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手話は万国共通なのでしょうか
妻が手話を習いたいといいだしました そこで思ったのですが、手話は日本でもアメリカEU、中国、ロシアでも意味は共通なのでしょうか どなたか教えてください
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下記の参考URLを読めばわかると思いますが、それは手話をジェスチャーと混同しているからです。 手話は言葉であり、当然言語によって異なります。 さらに日本語の手話についていえば方言もあり、もっといえば個人的な癖もあります(日本人が日本語を話すときにも個々に癖があるように)。
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手話は世界共通ではありません。 「ありがとう」「おはよう」「こんばんわ」と日本で使われている手話を海外で使っても伝わりません。 ALSかASLか忘れましたが、アメリカ手話があります。それを世界共通手話にしようという動きは感じます。 伝える手段はジェスチャーですね。 伝えたいことがあればその動作をよく研究する。 例えば「食べる」ならその国がホーク、ナイフで食べるなら日本の手話なら「レストラン」で表現します。 手話はジェスチャーも多く含まれてるから、勉強しておくとこの手話はジェスチャーだから伝わるだろうとか、自己判断できるようになるでしょう。
- dhvuk245
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習ったことのある人なら分かりますが、手話はジェスチャーです。 単語をつなげて会話するので、文法とかはありませんし、 全体の流れで判断します。 たとえば「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう」は「雨」「日没」「雪」「変化」と表現します。 「雪」はいったん自分の歯を指さして(色が白い)、それから 上からヒラヒラと降ってくる様子を表現します。 これなら意味が通じるかも知れません。 一方、「あ」「い」「う」「え」「お」などの 五十音はモールス信号のように指の数と向きで表現しますが これは外国には五十音がないので通じないでしょう。
- neKo_deux
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例えば、「食べる」と言う場合、日本では右手の指二本お箸の表現を行います。 中国は分かりませんが、欧米では同じ表現であるという事は無いです。 国内でも、地域や年代ごとに異なる表現もありますし。 一方で、共通の表現は便利ですから、いわゆる「標準語」「共通語」のようなものを作ろうという動きはあります。 ただ、それを使うのは、今の日常生活で全て標準英語で統一みたいな、不便な話にもなります。