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格闘技 秋山選手のグローブの中に金属入ってたら傷害罪?
大晦日の格闘技イベント、「ダイナマイト」で、秋山選手が肌にクリームを塗っていたということで、反則・失格の処分となりましたが、彼にはもう一つの疑惑があります。それは、彼のグローブの中に金属を入れていたのではないかという疑いなのですが、 http://www.burningspirit.com/img/img375_giwaku.jpg もしそうだとすると、秋山選手は傷害罪で逮捕されるのでしょうか?K-1内部の処分でうやむやにされずに、彼を法的に裁くことができないものかと思うのですが・・・。 法律のことはよく分からないので、詳しい方教えてください。 よろしくお願いします!
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故意にルール違反をしたことによって人を傷害すると、傷害罪になります。 格闘技の対戦で相手を死傷させても殺人や傷害にならないのは、正当業務行為だからです。偶然のバッティングなども過失が無い限りこの範囲に含まれます。 しかしたとえばボクシングの試合中にリングの上で石で相手選手を殴ったら正当業務行為とは全く言えません。 違反の程度にもよるとは思いますが、グローブの中に金属を仕込むというのは計画的な故意犯であり、やはり正当業務行為の範囲とは言えず、傷害罪は成立すると考えられます。 なお今回の件については、グローブ疑惑はそもそも後から視聴者が指摘した問題であって、十分な検証の結果、問題は無かったとされているようです。クリームの塗布についても、HERO’Sによる過失という判断を疑うべき合理的な理由は無いと思います。 もちろん、もし故意であったのなら甘い罰則だと思います。クリームの塗布での傷害罪の立件は難しいかもしれませんが、業界追放ぐらいは当然にあっていいと思います。 なお蛇足ですが、プロレスの場合はルール以前にシナリオがあるので、通常は凶器を使用しても違法になりません。しかし民事ですが、プロレスであってもシナリオ外の乱闘などで傷害した場合には不法行為にあたるという高裁判決が出ています(原告セッドジニアス、被告大仁田厚)(現在被告が最高裁に上告しているようです。)。 また、ロープ際に押し込んでボコボコに殴る試合は、HERO’SでもプライドでもUFCでもしょっちゅうあります。これはルールの問題であって選手個人の問題ではありません。 武士道の精神は、卑怯なことをしないということと恥ずべきことをしないということに尽きると思います。特別に秋山選手を支持しようというつもりはありませんが、秋山選手が元韓国人だということを引き合いに出すのは、日本人として恥ずべき偏見だと思います。
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あー、大晦日私も見てました。秋山は在日朝鮮人だそうですが、そんなことしら今ネットでくすぶり続けている反韓、反朝がさらに高まってしまうのではないでしょうか?ただでさえ"嫌韓流"が隠れたベストセラーとなっている時期ですから。そのことを彼は解って違反行為をしたのでしょうか?No1さんと同じように、凶器を持って相手を傷つけたこと自体は、罪には問われないと思います。民族の誇りがあるのなら、正々堂々と戦って欲しかったと思います。ちなみに、秋山が桜庭をロープ際に追い詰め殴る姿を見て、これって格闘技?ただの喧嘩?そんなへんな気持ちを持ちました。たとえ逆に桜庭が秋山をあのように、追い詰め殴っていたら、桜庭に持っていた良い印象は消し飛んでしたでしょう。日本人の選手であっても、汚い試合で勝つことは見てても嫌ですし、人間として尊敬できませんよね。だから、ボクシングのあの選手は叩かれるのでしょうね。(試合はフェアでしたが言葉と態度が汚い。もしかしたら彼も???)日本人は元来、武士道の精神が根強く残っています。一日本人として、せっかくの大晦日を不快に感じたことを思い出しました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も、あの試合を見た後、まったく納得できずに鬱々としていたので、 昨日とりあえずクリームの件で反則・失格の処分を受けたことで少しほっとしましたが、まだ不十分という感じが拭いきれません。
- akira-45
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秋山選手がもしグローブに金属を入れていたら失格処分でしょうね。 プロレスの興行で五寸釘で相手の額を傷つけて流血させても傷害罪にはなりませんよね。今回の件も傷害罪にはならないでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですか。それは残念です。
お礼
ご回答ありがとうございました。