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脳腫瘍

70歳半ばの義父が大晦日に倒れ、前頭葉右側に悪性の腫瘍があると診断されました。医師の話によると手術をしない場合余命1ヶ月、手術をした場合余命1年、化学療法+放射線治療だと余命3ヶ月診断されました。 予定では1月12日に手術をする事になっていますが、余命とQOLを考えると化学療法も有りかと迷っています。 まだ本人には告知していませんし告知するつもりもありません。人間の命の長さを本人以外の人達で選択しなければならない状況なのですが、どななたか同じような経験、体験をなさった方、または医師の方のアドバイスをお待ちしています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Lacsklein
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回答No.1

腫瘍の大きさと腫大の進行速度によると思いますが、ほっておけばそのまま腫瘍に圧迫を受けて脳圧があがり様々の症状とともに突然死の原因となります。手術をすれば一時的にもその部分をごっそりとってこれるのでしばらくは最悪の事態を遅らせることができるから余命が長くなっているのでしょう。化学療法や放射線治療でも効果がでればもっと長く生きられる可能性もあると思います。最近は患者様も患者意識というものが高く、悪性腫瘍などがあるときそのあとどう生きるかは患者様の意思に任されることがほとんどです。どういった選択するかは患者様とご家族のご自由です。お義父さまと相談者様がどのような関係でどのように考えていらっしゃるかによりますのでどんな選択をなさってもかまいません。相談者様が思っていらっしゃるとおり化学療法で様子を見るというのも決して悪い選択ではないと思います。ただし全くきかなかったら副作用に悩まされた上に余命は無治療の場合と変わらなかったなんてことだってあります。ちなみに手術にしてみても腫瘍の位置にも寄りますが表面の方にあれば3~4時間はかかりますし、難しい場所だと10時間以上かかることがしばしばです。また出血やその他合併症などで死期を早めてしまう事だって無いわけではないと思います。手術に賭けて数ヶ月の命を勝ち取るか、効くかどうかわからないけど何もしないよりは・・と副作用覚悟で化学療法や放射線療法を受けるか、何もしないでただただ死へと向かっていくお義父様を見送るのかという選択です。 年齢や体力を考えても手術は大変でしょうが、ただ見送るのが嫌であれば賭けてみるのも悪くないと思います。

jiii
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 この1週間家族と話し合った結果、告知せず抗癌剤治療に専念することにしました。義父は今日退院です。あとどれくらいの余命があるか判りませんが、残り少ない日々のQOLを最優先させていきたいと思います。

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