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物理数学の参考書について
こんにちは。私は物理数学を学ぼうと思っています。その際、分野別(例えば、線形代数、常微分方程式、複素関数など)の本を一冊ずつこなすのが良いでしょうか。それとも、物理数学と銘打った本を学ぶのが良いでしょうか。また、物理数学と銘打った本を学ぶには、どのくらいの予備知識が必要でしょうか。ちなみに、物理学科2年終了程度の力をつけたいと思っています。よろしくお願いします。
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- HANANOKEIJ
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こんにちは、porcoさん。図書館か書店へ行き、物理数学に関する本を読んでみてください。岩波書店「解析概論」高木貞治著1冊のなかに、複素関数、フーリエ級数もでてきます。微分方程式、ベクトル解析が出ていないといわれるかもしれません。裳華房「基礎解析学」矢野健太郎、石原繁共著、廣川書店「応用数学の基礎」池田峰夫著など、「解析」「応用数学」のタイトルがあれば、内容は同じようなものです。数学者が書いた本と、物理学者、工学部教授が書いた本では、印象が全然違います。 「物理数学」共立全書、小林正一、福地充共著。円柱関数、球関数などの特殊関数について詳しいです。 岩波講座「現代数学への入門」5、力学と微分方程式 6、熱・波動と微分方程式 17、電磁場とベクトル解析 18、解析力学と微分形式 なども 図書館で読んでみてください。 東海大学出版会「虚数の情緒」吉田武著。これは、千ページ弱の分厚い本ですが、高校生で意欲的な学生には、十分読めます。わかります。 「保江邦夫」著「エクセルで学ぶ量子力学」ブルーバックス。「ヤスエクニオ」さんの本で物理数学という新しい分野があるということを知りました。 雑誌か書評か忘れましたが。あまり役に立ちそうな情報がなくてすみません。よい先生にめぐりあえるといいですね。
物理数学を学ぶのに適した参考書があります。 それは、共立出版から出ている『マージナウとマーフィの共著「物理と化学のための数学(I,II)」』です。 非常に幅広く、しかも丁寧に説明しているのでお勧めです。
お礼
ありがとうございました。
- N64
- ベストアンサー率25% (160/622)
何のために学ぶのか、によって違うと思いますが、 物理学を学び始めるためなら、 http://www12.plala.or.jp/ksp/mathInPhys/index.html で十分でしょう。もっと高度を目指しているのなら、 おっしゃっている数学をじっくり勉強した方がよいでしょう。 上限はあなたの能力次第、きりがないでしょう。
お礼
ありがとうございました。
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ありがとうございました。