- 締切済み
信用保証協会の取立てがない
とある会社が銀行借入を踏み倒し、保証協会が代位弁済。 保証協会の求償を拒絶し裁判になり、最高裁で元利含めて1億円の支払い命令が確定しました。 ところが、その後1年を経過しても保証協会から一切の取立てがありません。会社や経営者に財産がないわけではなく、現預金や土地建物など数億の資産があります。どうして保証協会は最高裁まで争って勝ったのに、取立てをしないんでしょうか?保証協会の取立てってそんなものなんですか?それとも何らかの思惑があるんでしょうか? 保証協会の実務の事情をご存知のかたいらっしゃいませんか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
お礼
やっぱり謎ですよね。 今回の当事者は、少しばかりエキセントリックな人物で、借金を返済できなくなったのは無理な借金をさせた貸手の責任だから、被害者である借手に返済義務はない、と固く信じており、他人の意見など聞こうとしません。 裁判では、一審でやぶれたあと、最高裁では門前払いだったようですが、最高裁と金融業会の癒着による国家的陰謀であると主張しています。 そういうエキセントリックな相手だと面倒なので保証協会が取り立てをしないのかな、などとも思うのですが、だとしたら、とても不平等というか、ごね得で嫌な感じがします。 保証協会ってお役所っぽいので、面倒はさけちゃうもんなんでしょうか?