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寒冷地オール電化住宅の暖房の事です。
電気式の温水セントラル暖房を使用していますが、 夜寝るとき暖房を消して朝に暖房を付けて使用してます。 (乾燥防止・節約?の為) 朝まで暖房付けっぱなしで約20度保つのと、 朝まで暖房切って約12度くらいの室温から、 20度まであげる為の電気代はどちらが掛かるのですか?
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>20度まであげる為の電気代はどちらが掛かるのですか? これは暖房器具の特性により変わってきます。 灯油暖房、電気ヒーターによる暖房(蓄熱暖房器具も含む)、ガスによる暖房などでは出力による効率の変化がそれほどないので、不要なときは消して必要なときにつけるというやり方の方が効率はよくなる、つまり電気代であれば少なくて済みます。 理由は簡単で家から逃げる熱量というのは温度に比例しますので、常時20℃よりは、低い温度がある時間のある方がトータルで逃げる熱量は少なくなるからです。 一方でヒートポンプ式(エアコン、エコキュートなど)の場合など、出力によって効率がかなり変わるような暖房器具、特に出力を最大にすると効率がかなり落ちるようなものの場合には、効率の良いところで動かした方が、結果として省エネになることがあります。この場合には外気温との関係も影響するので具体的に述べるのは難しいですが、暖房OFFでの12度から20℃の間のどこかの温度にする、つまり出力を絞って運転を続けることで一番効率の良いところがあるものと思います。 ご質問の電気温水型ではどうなのかは正確なところは暖房器具の効率の特性にもよりますので断言は出来ませんが、大抵は一定に保つよりは停止期間を設けた方がトータルで電気代は少なくなる可能性は高いです。
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- BOOB0007
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こんにちは。 契約している電力会社の料金設定により多少異なりますが、深夜電力契約を交わしていれば、夜間(20時~6時)に暖房を作動させて快適室温を保つ方が断然お得ですよ。深夜電力契約の場合、深夜の電気使用料がかなり安いんです。その反面、昼間の電気料金は一般家庭の電気料の1.5~1.6倍くらいします。ですので、電気温水器は深夜にお湯を沸かしますし、蓄熱式の暖房機器も深夜に蓄熱して、その熱を昼間に放熱する仕組みなんです。すなわち、深夜電力契約をされている家庭では、深夜以外の時間帯に電気を使い過ぎると、金額的なメリットが無くなっちゃうんです。 生活の中で工夫しながら節電に取り組めば、電気料の請求額が随分安くなる可能性も大です。 電力会社の深夜電力料金契約形態は1種類でけではありませんので、家族が電気を使う時間帯(料理・エアコン・お風呂追焚き・テレビ・照明等)を調査してた上で、電力会社のシミュレーションに照らすと、一番安価な電気料金契約の種類が判断できると思います。 参考までに・・・
補足
専門家の方という事なので補足させてください。 暖房用の電気は深夜電力とは別の融雪用電力なので、 深夜は安くないのです。 http://www.hepco.co.jp/price/yuusetu-l.html もちろん温水器、その他の電気は深夜電力です。 夜に暖房を切って、朝に暖房入れるのは効率が悪いでしょうか?
オール電化住宅であれば電力会社との契約によりますが 朝まで暖房付けっぱなしで約20度保つほうが 安くなります
補足
ありがとうございます。 暖房用の契約内容は、 http://www.hepco.co.jp/price/yuusetu-l.html なので、深夜電力とは無関係なのですが どうでしょうか? それでも安いでしょうか?
補足
詳しい説明ありがとうございます。 温水器なのですが、ヒートポンプ式ではなく http://www.hepco.co.jp/press/h16/0628-2.html です。 これで大体分かるでしょうか? 朝の室温下がってから上げると 効率悪いのかと思ったものですから。