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自分勝手な人
傍若無人な意見を言って、自分が求める回答にしか耳を傾けず、自分の意見に反する回答に対しては異常な程に敵意をむき出し、あるいは一方的に虐められていると勘違いしている人っていますよね。 しかも10代20代の若者では無く、子持ちの立派な大人でです。 今はたまたま事情が重なって、精神状態が不安定であったり、現実ではそんな人じゃないという可能性も否定は出来ません。 ですが、普段から上記のような自分自信を客観的に見ず、自分の狭い世界でしか物事を考えられないように「見える人」っていうのはどういう教育を受けて、どういう生き方をして来たのか興味が有ります。 特にそういったパーソナリティを持つ人は、質問内容などから往々にしてそれを原因としたトラブルを起こしている事が読み取れます。 そして、そのような人に育てられる・八つ当たりの対象となりうる子供とトラブルで嫌な思いをしている本人自身が少し可哀想に思います。 そこで、そういった年齢的に大人(30~40代)の恐らく価値観が確立している人間に対し、他人の価値観を理解させたり、自己の感情の高ぶりを抑制させて、客観的な思考を持たせる方法や接し方があればどうか教えて下さい。 蛇足ですが、題意のような人間と、我が家の母親は同類です。なんとかしたいです、、、orz。
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ああ、そういう人に手を焼いていらっしゃるんですね。わかります。 もしかして、お母様って『あたしンち』(けらえいこ著)っぽい人なのでは?悪気はないんだろうけど、人に対して無神経でデリカシーがなくって・・。何か問題があっても自らを振り返るなんてありえない・・。 そういう人はね、単純に言ってしまうと「苦労知らず」。 人生のアップダウンを経験せずに大人になってしまったんじゃないかな。 社会で働いた経験の少ない(学校出てちょこっとOLして結婚してママになったような)人や、特殊な職業(営業成績でしぼられる、とか、不特定多数を相手に接客といったような苦労がある仕事経験のない、世の中が余り見えない職の)人など、よーく分析すれば、「他人の冷や飯」を食った事のないという、共通点がありますよ、私の周りのそういう人たちは。 でもね、じゃあ彼らに苦労をさせることって、できるでしょうか。 苦労なんて、そうそう人が「させられる」モンじゃない。苦労は「する」もんだから。大人ならば、なおの事、回避方法も心得ているでしょうしね。要するに無理ってことでしょうね。 「自分と同じだ」と感情移入しやすいドラマ・本で体験した事は疑似体験となり、改心するチャンスになり得ると思いますよ。以前こんなことが。義母がある日電話してきて「私もアナタに同じ事言ったわと思って。あの時はごめんなさいね」って。義母は旧友と集まってて、それぞれの嫁の話になり、よその嫁姑の話を聞いて、あ、っと思ったらしいの。ひとの話だとよーく物事が見えるのよね。私はそんな義母が実母より好きです。 最後に少しだけ。 ご周知ならごめんなさい。こういう障害、御存知ですか。普段暮らすのに、全くと言っていいほど、問題はないのです。ただ、身近な人間がよーく付き合うと、見えてくる。少しおかしい。ふつーじゃない。やっぱりフツーじゃない。広汎性発達障害といいます。予定外のことが起こると怒る。些細なことで感情の抑制が効かない。自分で話ながら感情がエスカレートしてしまう。こうあるべきだ、と思ったら、何が何でもこうでないと、と貫き通そうとする。状況をみて判断できない。場の空気が読めない。こういう場合もあるよね、という大人の判断ができない。実年齢に伴わない幼稚な精神年齢である。手が意外と不器用で不注意。おっちょこちょい。掃除・整理整頓が苦手。ザッと書いても、色々なパターンがあり、広汎性なので、いろんな障害名があります。(検索すればすぐにわかります)。おまけに、同じ名前の障害者でも、その個体差はかなりあり、この部分は出る、全くでない、少しだけ出るなど、専門医でないとこれらの障害はわかりません。でも最初に気づくのは必ず身近な人間です。障害?とんでもない。と信じようとしない人も多いです。そういう障害を知ろうとする人さえ、少ないです。大人なら余計に医師の戸を叩くなんてしないでしょう。もちろん、医師に掛かったところで、一生治るものでもありませんし、遺伝性もあるそうです。原因解明はまだされていませんが、脳のごく小さな異常がこれらを起こしていると考えられています。もしご興味があれば、是非お調べください。
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- ebinamori
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文章だけで一人一人に対して弁明できるわけでもないので誤解が生じると言うところが多分にあると思いますがそれはまた別の問題なので今回はほっておきます。 方法はずばり「否定しないこと」だと思います。別の言い方をすれば「否定されていることに気づかせない」です。 ある意見に対して180°異なる意見を言うのではなく10°か20°くらい異なる意見を言います。そしてこの10°か20°ちがう意見を重ねていくことにより気づかせないように180°異なる意見に納得させるわけです。 質問者さんの言うような人は論破されても決して引きません。そういう人たちが求めているのは「理解」ではなく「納得」だからです。 私は野球経験者なので野球にたとえてみたいと思います。(暇だから書いているだけなのでよかったら読んでください(あぁさみしい)) ピッチャーが質問者さんの言うような人でバッターがそれに意見する人です。 「俺は天才ピッチャー」 あるところに自分のたまに絶大な自信を持ったピッチャーがいました。しかし実際は120km/h程度の打ちやすいボールです。 さぁ試合が始まりました。打ちやすいボールなのでホームランを打たれてしまいます。 そうすると自分の自信のあるボールを打たれてしまったのですがこのピッチャーは自信がありすぎて 「これはたまたまだ」と思いムキになってどんどん棒球を投げ続けます。 そして結果は0-9でぼろ負けしてしまいました。 ピッチャーは試合後思います。 「今日は調子が悪かっただけだ、明日は絶対仕返ししてやる。さっ寝よ」と思うわけです。 そしてもちろん次の日も同じピッチングをして同じように試合に負け復讐心を燃やして次の試合に臨みます。良いピッチングをできるまでやめないのです。 (そんなものは練習もしていないのだからできっこないのに) 嫌気のさしたバッター達は考えます。 「そうだあのピッチャーに勝負に勝って試合に負けたと思わせればいいんだ」 試合が始まりました。毎回先頭打者は絶妙なセフティーバントで出塁します。次の打者で盗塁、送りバントで1アウト3塁を作り、次の打者でスクイズをして1点を取ります。 そして次の打者は3球三振します。ピッチャーは三振がとれたので意気揚々とベンチに帰っていきます。そして試合は終了しました。ピッチャーは試合後に思いました。 「今日はベストのピッチングができたな毎回奪三振だし打たれたヒットはせこいバントヒットだけだ俺は天才ピッチャーだ!」 結果は0-9で負けてしまいました。さらにピッチャーは思います。 「天才ピッチャーが投げているのになんで試合に負けたんだ?」 こうしてようやくこのピッチャーは「なぜ負けたのか?」という当たり前の疑問を抱くようになりました。 おしまい。 以上野球が好きじゃない人を完全に置いてきぼりにした例でした。
お礼
私はあまり野球に詳しく有りませんが、 大変ユニークで、わかりやすく丁寧な例だと感じます。 その為、最後まで楽しくじっくりと読んでしまいました。 そして、天才ピッチャーの母に対し、賢明なバッター達の如く知恵を出し、自然で自発的な「気づき」を促す事で、彼女の心へ「納得」させたいと思いました。 ebinamoriさま 丁寧な回答をありがとうございました。
- dj_abebe_z
- ベストアンサー率7% (1/14)
長年そういう風に過ごしてきたお母様ですからなかなか変わることは 難しいかもしれません。ですが、間接的に自分で気がつくことが たとえばテレビ番組でお母様のような人が出ていてそれを見たとき 気がつくかもしれません。 あくまでも憶測ですが・・・。
お礼
「徹子の部屋」などでいろんな方の変遷や、ドキュメンタリー番組を良く見ているんですが、どこらへんに重きを置いて見ているのか謎です。 でも、タイミングを見据えて、そういった機会を創ってみたいと思います。 ありがとうございました。
- kamikazek
- ベストアンサー率11% (284/2372)
感動で変わるでしょう。
お礼
ジブリでも見せます。
- okg00
- ベストアンサー率39% (1322/3338)
無理でしょう。いまさら変えられるぐらいなら、そのような思考は持ち合わせていないはずです。 できる事は、そういう人に当たらないように祈る事。で、もし当たってしまったら何事もなかったかの様にスルーするのが一番です。 他人を変えようなんておこがましい考えは宗教家にでも任せておいてください。
お礼
それが他人であればスルーしたい所です。 ただ、そのような人が身近にいると思うと・・・ さらに身内である場合はなんとかしたくなりますね。 しかし、経験未熟な私では言葉や論理・感性での説得・改善は容易ではなさそうです。
お礼
『あたしンち』に笑っちゃいました。 そう言われてみると『あたしンち』っぽい部分が多々有る気がしますね。 特に、自身の雑で短気な性格からトラブルを引き起こす度、反省や自己嫌悪している場合も稀にありますが、如何せんその後の改善に繋がらず同じ失敗・無意味な反省を繰り返しています。そして、その部分が『あたしンち』のように滑稽で、ちょっと可哀想というか、辛そうに見えます。 また、家のケースは広汎性発達障害なのか、その人本来のパーソナリティなのか判断するのは容易ではなさそうです。しかし、前者であれば「気づき」の機会を創ってみた所で改善の効果はあまり期待出来ないのかもしれませんね。改めて、詳しく調べてみたいと思います。 最後に、貴女に対して、自分の言動を省みてあやまる事のできる義母さんは素直で優しい方なんだな~って、仲いいんだなってうらやましく感じました。家は私も母も意地っ張りですからね。 genki-mamaさま 貴重な情報・ご意見をありがとうございました。