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住宅には通風穴は必ずありますよね?
こんばんわ。 今年の5月に建売新築住宅を購入したものです。 本日年末の大掃除を開始し、家の周りの掃除をしていたところ、ふと家屋の下部をみてみると、通風穴がどこにもありません。 家の外周をぐるっと回ってみて再確認しても穴らしき箇所がありません。同時に建ったお隣さんの家にもありませんでした。普通の家には通風穴はなくてもいいのでしょうか?家の基礎はべた基礎と呼ばれるものです。本来なら購入前に確認すべきことなのですが、ご教示願います。
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最近の住宅には土台と、根太の間に基礎パッキンと言われるスペーサーが挟んである タイプが多くなってきています。これではないでしょうか? これは、基礎と土台の間に均等に配置することで、全周にわたって風を通す隙間を 作ってやるというものです。 限られた位置にしかない通風口よりも風の通りがよく、私はこちらの方がいいと思っています。 http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_house/w002458.htm http://www2u.biglobe.ne.jp/~g-a/tokutoku/tokutoku90Kisopakkinn.html http://www.takiguchikenko.com/kiso.htm
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- BOOB0007
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ご新築おめでとうございます。 基礎と土台の間に『基礎パッキン』という床下通気金物が設置されていますので、換気はできていると思われます。外側から直視できませんが、外壁の下から手を入れると確認できるのではないかと思います。確実に確認(目視)されたければ、床下に入って基礎外周を見ていただければすぐに確認できます。もしも確認できない場合は、工務店へ連絡すべきです。『基礎パッキン』工法のメリットとデメリットは次の通りです。 ■メリット ・工事が容易(基礎の型枠が省ける) ・基礎自体の強度や耐久性が高い。(一般の床下換気口を設置すると、断面欠損が生じ、換気口周りにひび割れが生じ易い。その為、鉄筋が現しになり腐食する為、耐久性も落ちる。) ・基礎の精度に問題があっても、『基礎パッキン』で調整ができる。 ・蛇や鼠の侵入が少ない。 ・通常の雨程度では床下に雨水が浸入し難い。 ■デメリット ・一般の換気口と比べると換気量(風通し)が落ちる。 ・やはり、台風時には雨が入るが、基礎がべた基礎での採用が多い為、一度浸入するとなかなか出ない構造の場合が多い。 このような事が挙げられます。
- 参考URL:
- http://www.joto.com/
お礼
ご回答ありがとうございます。 本当によくご存知ですね。 本来なら購入前に確認すべきことですが、 教えて頂き大変助かりました。
- bapstash
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基礎と土台の間に通風口があります(^^) 来年春に新築予定の我が家も質問者様宅とたぶん同じ造りになります。 雨風も入りにくく、基礎と土台の間にそれを入れて通気をよくするので 従来の通風口が基礎に空いてるものよりもイイと聞きます。 ご安心を!(^^)
お礼
ご回答ありがとうございます。 安心しました。またよろしくお願いします。
- Hiyuki
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No.1です。訂正ありました。 >根太と土台→土台と基礎 の間違いです。済みませんでした。
お礼
キッチンの床下収納から覗いてみるとパッキンを発見しました。 安心しました。ありがとうございました。
こんばんは。 どちらの方かわかりませんが、寒冷地では「基礎断熱」といって、 床下を居室と通ずる空間と考え、屋外と断熱する工法が普及してきています。 http://www.mmjp.or.jp/honki/ie/anou917/anou917.htm 従来からの通風孔を設け、床下で断熱する方法は、少なくなってくると思います。 温暖な地域においては、その限りではありません。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 勉強になりました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 必ず通風穴があるわけではないのですね。大変勉強になりました。 明日、工務店に念のため確認しようと思います。 ありがとうございました。