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ベタ基礎立ち上がり下の深い部分
現在、基礎工事を施工してもらっています。 ベタ基礎の外周の立ち上がり部の直下だけ深く掘って ベースコンクリートを厚くするようです。 これって、建物の外周には特に大きな応力が働くため、 その補強の意味だと理解しています。 現在新築中の我が家は、総二階ではなく、平屋の部分と 二階建て部分があります。 よって、1階の外周部分だけではなく、二階の外周部分の 直下も、ベースコンクリートを厚くする必要があると思う のですがいかがなものでしょうか。 それとも、ベタ基礎とは、建物の形状に関係なく、1階部分 の外周だけを補強するものなのでしょうか? 今回お願いしている工務店の標準は布基礎なので、ベタ基 礎についてあまり詳しくなさそうで不安です。
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構造計算上の根入れ深さの意味は「基礎底面下の地盤の破壊を上部から押さえて防止する効果」です。 べた基礎の中央部分には地盤の破壊が起こりません。 住宅の基礎はFq=21かFq=24で打設していると思います。 21で打ってあったとしても、コンクリートは約21t/m2に耐えられて、木材の重さは0.8t/m3位です。 木材よりも重い建材もたくさん使っていますが、耐久力の桁が違うので充分安全なのは理解できると思います。 イメージ的には厚さ数cmの鉄板の上に豆腐が載っている様な感じでしょうか。
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- daiku164
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建設会社の常用大工です、 専門家の方がこのような質問をされるのはチョッと疑問です、 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1609749 回答の本題に入ります 2階の重量等は、1階の梁・筋交い・間柱等で分散されます、 又#1・2さんが言われるように、ベタ基礎全面で重量を受けるため 2階部分だけ補強する必要がないのです、
お礼
ありがとうございます。安心しました。 ところでチェックきびしいですね。 わたしは、橋やダムその他の土木構造物のコンクリート に携わっているものです。コンクリート主任技士や コンクリート診断士・技術士の資格を持っていますので いわばコンクリートのプロとしての自負はあるのですが どうも一般住宅などの建築系には自信がありません。 今後ともよろしくお願いします。
■外周部分で厚くしているベースコンクリートは家の重量を支えるために厚くしているのではありません。簡単に言うとベタ基礎自体と地盤との結合を強くし横にずれないようにするためが主です。 ■重量はベタ基礎全体で受けますので、2階部分の真下を厚くする必要はありません。 考えすぎです。
お礼
ありがとうございます。安心しました。 横方向へズレを予防するための「くさび」のようなもの ということでしょうか。
- tsukiyubi
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べた基礎は面で支える基礎工法です。 つまり1階も2階も建物全体をお盆で受けている感じです。 建物の面積や重さ、用途によって他の意見が あるのかも知れませんが、 一般的には、1階部分に合わせて掘って行きます。
お礼
ありがとうございます。安心できました。
お礼
ありがとうございます。なんとなく理解できました。 とにかく、上部からの応力に対するものであったり、 地盤の保護であったり、水平方向への移動の防止であったり、 凍結深度に関係したりと、非常にマルチな存在である ということですね。