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プレカット・手加工 どちらが良い!?

無垢の木をふんだんに使った家作りを考えてます。 建築材をプレカット加工した住宅と、大工の手加工したもので建てた住宅の違いを教えてください。 値段だけ見ればプレカットした方が安いので、その分性能や耐久性が劣るのかな~と思っていますが、反面大工の手加工は手間賃が高いだけで、手加工なりに多少の誤差みたいのが生まれて狂いが生じる気がしてなりません。大工の腕次第というか・・・。 プレカット・手加工のメリットデメリットを教えてください。 よろしくお願いします。

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回答No.3

材料にこだわるのであれば、手加工ですね。 まさか大壁ではないですよね。 大工さんに1本1本選別し、配置してもらったほうが良い物が立ちます。化粧面の見え方、柱の立てる向き(元立っていた方位とあわせると良いといわれます) もうひとつは、大工さんが建てる前に建物を理解していることです。 誤差はどちらもあります。 木は切ったときに正確でも、建てる時には狂います。 気にするほどではありません。 プレカットもかなり性能が良くなっているので、 特上の家でなけらば、プレカットでも良いと思います。 私の感覚ですが、出来上がりの性能には腕の良い大工と同等と思っています。 大工の腕はかなりひびきます。 それから、設計の腕も忘れずに。 安定した構造に設計すれば、狂いは少なくなります。 無垢の木材を使えばよいというものではありません。 自己満足だけならば良いですが、適材適所配慮できる人に計画してもらいましょう。

maisy-chan
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 家の良し悪しは大工次第と思ってましたが、設計も関係するのですね。 言われるまで気がつきませんでしたが、確かに設計が甘かったりいい加減だとどの点においても狂ってきそうですね。 これからも更に勉強します。

その他の回答 (6)

  • 1838
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.7

プレカット: 普通の大工であれば誰がやっても「それなりに」ちゃんと建つ。 手で刻む: 手で刻んで、様々な継ぎ手と栓を使ってやるので大工の腕によって違いがある。 良ければプレカット+金具より丈夫で(金具のように錆びたり結露等心配ない。)長持ち。100年経っても接続部の強度は変らない。 確実な腕の大工さんを探すなら、宮大工と呼ばれる昔ながらの 工法ができる人に頼めばほぼ間違いないと思いますよ。 但し、宮大工は「1棟いくら」じゃなくて「日当いくら」で計算するので費用は高くなる事が多いと思います。まぁ、あくまで一般的ですが。 自分は資金が無くてプレカットになりましたが。。。

maisy-chan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そしてお礼が遅くなり申し訳ありません。 「宮大工」よく聞きます!住んでる田舎の年配者は「宮大工に任せておけば心配ない」とよく口にしてます。 でも最近は腕のいい職人さんがかなり減ってきてるとか。 費用面でも割高になるようならうちもプレカットになりそうかな・・。 お住まいのお家の居心地・満足度はいかがですか? プレカットのお家について聞きたいです。

回答No.6

NO3です。再び!! もう一言。 プレカットも機械のグレード、メンテナンス、作業員の配慮などによって出来上がりがかなり違います。 作成の工場を調べることも必要ですよ。 最新のものはかなりよいです。

maisy-chan
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。 再回答ありがとうございます。 プレカットで一概に機械切りといっても差があるものなんですね~。 業者さんにプレカット工場の見学依頼はできるものなんでしょうか? まぁ見たからと言って所詮、初心者の私には見分けがつけにくいとは思いますが・・。 どの点に注意してチェックすべきでしょうか?

  • mocmoc
  • ベストアンサー率48% (153/313)
回答No.5

・手加工の中では加工誤差の大きい(大工が居る)事がある。寸法精度ではプレカットが上。 ・プレカットでは通常の加工法の中でも出来ない加工法が何種類かある。 ・継ぎ手固定等は金物で補うので差は無いです。 適所選材はプレカットでも発注する際に指定すれば可能です(可能な加工業者かにもよります)。 ほぞの甘さはプレカットする業者の仕事への拘りによるので、クリアランスをつめた加工設定にしてる所とそうでない所の差があります。 オール大壁だから手加工は無駄のような考えは持たなくて良いです。 手加工とプレカットというハイブリッドは普通にやる事なので、日本間に特別拘りたいけどプレカットでという事でしたら、プレカット業者に柱指定すれば済みます。 プレカットは基本角材への加工が仕様で、「野モノ」と言われる、梁の中でも丸太を太鼓状に引き落とした梁等はプレカット業者でも専属・外注の大工が手加工をします。 (ハイブリッドになります) 加工費はオールプレカット<ハイブリッド<手加工。 アドバイスとして プレカットを検討している時点でプレカットで良いと思います。 近代在来住宅(和洋折衷どころか日本独特の効率重視進化住宅)を建てるのに手加工はただの付加価値です。 この記事を書いている自分はプレカット発注はしない大工ですが。

maisy-chan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 プレカットもよいところが沢山あるのですね。でもメリットを沢山教えていただいたのに、ご回答者のmocmocさんはプレカット発注しない大工さんと聞いて笑ってしまいました(笑) プレカットも悪くないですね。再検討してみます。ありがとうございました。

  • BBQ38
  • ベストアンサー率51% (27/52)
回答No.4

私の家はプレカットですが、依頼した建築家が手加工の工務店をよく使っている方でしたのでその時に聞いたことです。 プレカット ・手加工よりも総じてほぞの隙間は小さめ。 ・プレカット工場では極力節が少ない梁面を見せる側にするなどの配慮をすることが少ない。(壁の中に見える方に綺麗な面を配したりする。←これは我が家でもありました) ・工期が早い。(入居時期に明確な目標がある場合はプレカットの方がお勧め) ・安い ・プレカットばかりの大工は手加工を熟知している大工より木材の扱いの知識面で劣るケースが多い。 金額的な多寡もポイントですが、時間的な問題も検討ポイントに入れてください。

maisy-chan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私が話を聞いた所では、節の配慮については極力応じてくれるような事を言ってましたが、実際の所どうなのでしょうね? 確かに工期は少し早いようですが、プレカットでも半年はかかるみたいですね。 参考になりました。ありがとうございます。

  • dr_suguru
  • ベストアンサー率36% (1107/3008)
回答No.2

>建築材をプレカット加工した住宅と、大工の手加工したもので建てた住宅の違いを教えてください。 うちは親が煩かったので、「みえ」で手加工にしました。 「みえ」だけですね。 プレカットにし、その浮いた分をよそに使ったほうが利口です。

maisy-chan
質問者

お礼

それぞれの加工で違いがそれほど無いのなら、おっしゃるとおり浮いた分を他にまわしたほうが良いですよね。 私もそう考えてました。

回答No.1

メリット 早い・安い(なんか某牛丼屋みたいですが) デメリット 精度 ガチガチには入りません。ホゾが若干あまい。 材の大小にかかわらず、ホゾ・継ぎ手の長さが同じ。

maisy-chan
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございます。 教えていただいたメリット・デメリットはプレカットについてですよね?

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