研究上の指摘
研究上の指摘について、一方的に自分の落ち度にされてしまったかも・・そんなご経験ないですか?私がまったくずれた質問をしたのか、それとも、相手が私の言うことを誤解してしまっていたのか、迷っています。皆さんのご意見を賜りたいのです。すこし回りくどい上に、個人名が特定される恐れがあるため、分かりにくいことをご容赦ください。相手が、議論=人格攻撃・作品の中傷と直結させてしまう人で、ざっくばらんに話せない。指導教員にかげで相談に行くのもなんとなく気が引ける。そこで、ここでの質問とさせていただきました。
問題の人物(には、ある歴史上の人物が展開した理論についての研究をしています。先行研究では、<A・B理論の内容を詳細は~である><Aという理論の前提にはBという理論があった>という二点が明らかになっています。私が率直に思うところがあって質問したのが気に入らなかったのか、その人を怒らせてしまったようなのです。
トラブルが生じたのは、以下の点においてです。<当初はA理論を重視していたのが、B理論に重点を移した>というのが論文の趣旨。けれども、私は「扱っているA・B理論について、あなたなりのことばで言うとどういうことか」「あなたの説明では、A・Bという理論の理解が先行研究とは違うと言われる。けれども、資料の第何章の何ページのどこの部分に即してそう言えるのか」と質しました。というのも、新しいことは<AからBへの変化>というだけで、A・Bの中身は、先行研究で十分に理解可能であったからです。
けれども、問題の人物は、いろいろな研究書を挙げて質問者の勉強不足を補えと叫びだすわ、「自分の論文の意図はAからBへの変化であり、
各々の中身ではない」と言い張り、しまいには「A・Bの説明なんて本人じゃないから分からない。自分はイタコじゃないんだ。」と言われました。
もし私の落ち度があるなら、率直に謝るつもりです。仮に相手の誤解なら、冷静に説明する努力をします。
お礼
遅くなってすみません。ありがとうございました。