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赤外線が煙を透過しきれいな映像を送れる理由(NHK教育の番組より)
真鍋かほりさんの出演する教育番組で、赤外線を通せば煙のなかも透過しくっきりした映像が送れるそうです。 これはなぜなのでしょうか?解説者(jaxa)の説明だと、ガリバーなら障害物は小さいから楽々前へ進めるのと同じ理屈だそうです。ぴんと来ませんでした。
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たとえは分かりやすいようでわかりにくいです。 直接波の話をする方がいいのではないでしょうか。 波長と障害物の大きさとの関係で障害となるかどうかが決まります。 海水浴に行って浮き輪で浮いていると思って下さい。波が来ると浮き輪と一緒に上下しますが波の進み方は変わりません。ボートが浮いている場合はどうでしょう。貨物船が浮いている場合はどうでしょう。 ラジオとテレビ、建物の影で聞くことの出来るのはどちらでしょう。 煙草の煙、口から吐いたものは白いです。でも灰皿に置いたものから立ち上るものは青がかっています。紫煙という言葉があります。 (乾いた煙の粒では波長の短い青い光の方が散乱されやすく、波長の長い赤い光の方が透過しやすい。煙の粒に水滴が着いて大きくなるとどの波長の可視光線も同じように散乱されるので白くなる。) 波長よりも小さいものは光の進み方に影響を与えません。原子や分子は光の波長よりも小さいので光学顕微鏡で見る事は出来ません。バクテリアは見ることは出来ますがビールスは見ることが出来ません。でも電子顕微鏡では見ることが出来ます。
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- moby2002
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ここを参考にされてみてはどうですか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%A4%96%E7%B7%9A 赤外線の波長が長いことをガリバー、小さい障害物を煙の微粒子 として説明されたのでしょう。
- kuyt
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>ガリバーなら障害物は小さいから楽々前へ進めるのと同じ理屈 可視光線は煙の粒子に遮られてしまうが赤外線は煙の粒子にあまり遮られないということだと思います
- nrb
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ガリバーなら障害物は小さいから楽々前へ進めるのと同じ理屈だそうです。 これは比喩ですね 実際の話をすると 煙の大きさは0.1ミクロン~数ミクロン程度の大きさです 一方赤外線の大きさは(波長)0.75~1000ミクロン かなり幅がありますが波長の長い(大きい)方を使えば・・・・ 数十倍程度差ができます 難しい専門の話をすると複雑になるので ガリバーは赤外線で小人が煙の粒子に比喩されているのです 例を出すと 人間は煙の中をスイスイ進みますよね・・・・ でも 人ごみの密集地帯は中々障害物が多くて進ません これを同じような感じと考えて下さい
お礼
お礼が遅れてしまい、大変すみません!皆さん本当にありがとうございました。 [海水浴に行って浮き輪で浮いていると思って下さい。波が来ると浮き輪と一緒に上下しますが波の進み方は変わりません。ボートが浮いている場合はどうでしょう。貨物船が浮いている場合はどうでしょう。] これの答えがわかりません!教えていただけませんか? [ラジオとテレビ、建物の影で聞くことの出来るのはどちらでしょう。] ラジオでしょうか?