石油が70年後、無くなる?
以下のような記事がありました。
ちょっと今年の値上がりは異常です。
これは中国やインド、ブラジルなどの発展、人口増加によるものですが
極めて危険な状態では?
恐らく、残り20-30年などになればさらに値上がりしてしまうでしょうし、紛争も起こる可能性が高まる。
ただ、他の資源が出てくるでしょうが、クリーンで実現可能そうなエネルギーはあるでしょうか。
私が最も言いたいことは、もっとアメリカなり、日本がそれ相応の対策を取るべきということ。
日本の環境対策も大してお金をかけてやってないのが現状。
知ってのとおり、石油は今の文明に欠かせないエネルギー。
このままいけば枯れるのは明確。
車・バスが無くなったら何を使うでしょう?
アメリカは特に車社会であり、電気自動車が主流となるのか。
自転車が最もクリーンだとは思います。
また、昔は車でなく、日本でも馬車が使われていたようですが、非常に手間で高価。
自転車の次にクリーンなものは、電車ではないでしょうか?
電力を消費しますが、大量に人を運ぶので効率は良さそう。
電力も原子力だけでなく、30%くらいは石油も使っているので、
石炭をより多く使用することに?
石炭はCO2を撒き散らす?しかし今は軽減できるかもしれない。
何にしても、包装材など無駄に消費しているようにしか見えなくなってきたこの頃。
でもこういうことは今の私のように暇人しか考える暇が無い。
まぁ、新エネルギーに期待しましょう。
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http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt61/20071129AS1D2907T29112007.html
(11/29)世界の石油生産、68年後に枯渇・石鉱連、予測11年早まる
石油鉱業連盟(椙岡雅俊会長)は29日、世界で生産できる石油があと68年で枯渇するとの見通しを発表した。石油埋蔵量などをもとに2005年末時点で試算した。前回調査の00年末時点ではあと79年だったが、アジアの経済発展などを背景に石油生産が拡大。資源消費が従来予想を上回るペースで進んでいることを反映して枯渇年数は11年早まった。
中東やアフリカ、南米などで新規油田の開発が進み、生産可能な石油の量(原油と天然ガス液の合計)を示す確認埋蔵量は1兆1138億バレルと5年前に比べ20%増加。05年末までの累計生産量は1兆196億バレルで16%増えた。
ただ今後の技術進歩で開発が可能になる油田や未発見油田などを含めた石油の総量は約3兆バレルで変わっていない。生産の可能性がある資源量が同じにもかかわらず生産が加速しているため、枯渇までにかかる年数が短くなった。