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ニューヨークの冬

先日朝のニュースでニューヨーク(NY)を紹介する場面がありました。 通勤途中のビジネスマンたちのコートの下はTシャツとかブラウス1枚だけの方が多かったのですが、その理由は、オフィスの室温が25℃はあったと思います。と言うのはNYでは暖房の温度が20℃以上と法律で決まっていると言う事でしたが、NYの寒さはある程度は聞いていましたが、薄着なる程暖房すると言うのは、日本では環境省のビルが無暖房を宣言しているのに、寒さが違うと言えば其れまでかも知れないが如何なものかと思い、これについて詳しい方がおみえでしたら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.1

回答がないようなのでご参考までに。日本とアメリカの寒冷地の両方で暮らした経験のある人々とやりとりしていて以下のようなことを感じています。 まず、細かく話せばきりがないのですが、アメリカは石油産出国であるせいなのかどうなのか、どうも、(ガソリンが値上がりしているとはいえ)石油の消費量を抑える意欲が、一般市民レベルで言うと日本に比べて希薄な感じがします。 ただ、日本がそんなに省エネに関心があるかというと怪しいもので、一般市民レベルでは、省エネに積極的な人と、まったく無頓着な人とに別れるような気はします。 もうひとつには、どうやら、日本の寒冷地の人のほうが寒い環境での労働に慣れているのではないかという気もするのです。札幌を除く大半の寒冷地では、特殊な暖房器具や特殊な暖房環境を用いることなく暮らしていて、実際、そういう土地の出身者は寒さに強かったりします。反面、アメリカでは、寒冷地でなくとも古くからセントラル・ヒーティングが当たり前でした。そのせいか、アメリカの寒冷地で育った人にとっても、日本の寒冷地での暮らしはきついようです。 こうしたことを背景に、住民の健康、やる気の盛り上げ方、省エネ意識などを天秤に掛けると、それぞれの国の習慣の違いが出てくるのかな、という気がしています。 まあ、しかし、東南アジアほど冷房がきつくはない日本でも、真夏にひざかけ持参のOL(私もそんなOLだった)から弱冷房の要望が出たりしてはいますよね。

orionpapa
質問者

お礼

ありがとうございました。

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