• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「ニューヨークにはチャンスが溢れている」の真意は?)

ニューヨークにはチャンスが溢れている

このQ&Aのポイント
  • ニューヨークはチャンスに溢れているのか疑問が生じる
  • ニューヨークのイメージとしては競争が厳しいがチャンスがある
  • ニューヨークと他の都市とのチャンスの比較

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mityuera
  • ベストアンサー率28% (33/117)
回答No.1

以前国際担当として世界各国の方と付き合った経験からお答えします。 ニューヨークはチャンスが多いと言うのは、アメリカンドリームのことを言うのだと思います。 日本の社会、あるいは北欧も似たところがありますが、比較的濃い人間関係があり、上にも下にも動きづらいのです。 つまり、転落もしにくい反面成功もしにくいわけです。 その点アメリカ、特にニューヨークは、向上意欲の強い人が成り上がるには好適な環境なわけです。 ただし、ある程度の下地を持ち、明確な成功ビジョンを描ければよいのですが、何となく成功できそうだとあてもなく行ったり、日本の社会になじめないからアメリカならなんて甘い考えで出かけると、食い物にされるだけで一挙に転落する危険性も大変高いのです。 日本人は、何故か自国のことを過小評価する傾向があります。 たとえば福祉にしても、日本は中負担中福祉であるのに対し、北欧諸国は大変な高負担による高福祉なのです。 幸せな国というのも幻想で、スウェーデン人の友人に聞くと、意欲のある若者ほど高い税金を取られてしまうので、そのような人は南欧に逃げてしますと言います。 彼に言わせれば、「幸福な国」と言うのはたちの悪い冗談で、大した意欲もなく、なんとなく暮らしていく人にはいい国だという意味だろうとのこと。日本の方がよほどいい国だと大抵の国の人は答えます。 ブータンについても、「幸福の国」は、たちの悪い冗談というべきだと思います。 100年前の日本のような生活を皆が送っているうちはよかったのですが、現代の生活が流入してからは、変な競争社会になりつつあるそうです。 それから、日本は決して貧困でも格差社会でもありません。 数字のマジックに過ぎないのです。 ドバイの人が言いました。 「世界で、社会主義、共産主義を資本主義と併存させて成功したのは日本だけだ。我々は、日本のようになりたい。」

breakrecord
質問者

お礼

大変わかりやすいご回答をありがとうございます!

関連するQ&A