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入院中の母の治療方針について…セカンドオピニオン?
母が先月、腰から臀部、膝の痛みを訴え、歩けなくなりました。 元々、慢性関節リウマチを患っているので、その主治医に相談し、受診したところ即入院になり、採血、採尿、MRI、レントゲン検査を行いましたが、これといった原因を言ってもらえないまま治療らしい治療もなくベッド上でリハビリを受け、1ヶ月半が過ぎようとしています。 今は、トイレも食事もベッド上、まだ歩くことはおろか座ることも立つこともできません。 リウマチ科にいる整形外科(この病院は整形外科の外来がありません)の医師にも診てもらいましたが、やはりこれといった原因を言ってくれるでもなく「痛みが取れるまで安静に」の一点張りで母本人も私もなんとなく納得がいかないままです。 整形外科の症例を多く持つ病院に行ってもいいのですが、現在母が長く座っていられなくて私が車で連れて行くのに限界を感じる、母が環境が変わることに難色を示している、リハビリ担当の理学療法士を気に入っているという点から、他の病院で診てもらっても同じ状況になるのであれば、現在の病院に入院させておきたいと考えています。 そこで、セカンドオピニオンが有効かもと思い始めています。 過去の質問を見ていると「セカンドオピニオンを求めたい」とはっきりと現在の医師に伝えることとあり、頑張って言おうと思うのですが、住んでいるのが田舎なため、セカンドオピニオンを求めようと思っている病院に「セカンドオピニオン外来」らしきものはありません。その場合でも、セカンドオピニオンは受け付けてくれるのでしょうか? それから、これはもしものことなのですが、紹介状を貰い母を連れて他の病院に行くとして、座れない状態の母を運んでくれるような介護サービスのようなものはないでしょうか?(ちなみに母は現在「要支援1」の認定で介護保険の変更申請を出している最中です)
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質問者が選んだベストアンサー
まず、セカンドオピニオンとはなにか?を把握された方がよろしいかと思います。 ここでもよく間違った回答が多いのですが、紹介や転院とは基本的に異なるものであるとお考えください。 セカンドオピニオンはその名の通り第二の意見であります。 現在の主治医の治療方針などを十分把握した上でさらによい方針はないのだろうか?と別の医師に意見を求めにいくことです。 これが定義です。 現在の治療に納得していないから別の医師に…っていうのとは少し違うんですね。 まずは、今の主治医にしっかり説明を求めてください。 そして質問者様もしっかりその医師の考えを理解してください。 で、その上でまだ別の医師の考えも聞いてみたいと思うならセカンドオピニオンを申し出ましょう。いまの状態で別の医師を受診したとしても同じ事の繰り返しですよ。 また、セカンドオピニオンは意見を聞きにいくだけですから、患者を連れて行かなくてもいいですし、「セカンドオピニオン外来」でなくともその病院の医師が意見を聞いてくれさえすればいいので大丈夫です。自力で探す必要がありますからわかりやすいようにセカンドオピニオン外来を設けている所もある。という程度です。 あと、セカンドオピニオンは意見を聞くだけなので保険がつかえません。金額はおおむね2-3万くらいかと思います。病院によっては診療行為として保険請求している所もありますが、本来は違反です。
その他の回答 (1)
セカンドオピニオンしても良いと思いますよ。 しかしその前にまずは貴方や家族が今の主治医から納得出来るまで話しを聞く事です。なぜ痛みが出て安静が必要なのか?など納得行くまで聞かれて良いと思います。 聞かれた上でもし別の治療法があるのであれば専門の先生にご相談されれば良いと思います。 セカンドオピニオン外来が無くてもリウマチであれば整形外科の先生か免疫内科など血液系の内科の先生であればご専門の先生はいらっしゃると思います。 主治医に相談し紹介状とレントゲンなど必要資料を借りて貴方やご家族が相談に行かれたら良いと思います。 その上で納得出来る先生にお母様を診て頂いて下さい。 それからでもお母様を転院させる事は可能だと思います。 自宅の車で無理であれば今は寝たままでも移動出来るタクシーなど福祉車両もあるのでそこからは福祉に相談すれば良い事。心配されなくて大丈夫ですよ。 まずは貴方やお母様、家族が納得出来る事だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 もう一度、主治医とじっくり(これが先生が忙しくてなかなかむずかしいのですが…)話をしてみたいと思います。 今まで話を聞いても、なんとなく納得がいかないということを、主治医に伝えていなかったのは、私たちの落ち度だなと、ここで回答をいただいて思うようになりました…。私たちがそれを伝えていないので、納得していると思われてるのかもしれない、と…。 セカンドオピニオンの前に、まだできることがあるのかもしれませんね。 福祉タクシーみたいなものがあるんですね。知りませんでした。これももしものときのために調べておきたいと思います。ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 言葉が少し足りなかったのですが、現在は「どこも目立って悪いところはなく手術の必要性もない」と言われていて、治療方針は「安静にして痛みが自然に取れるのを待ち、リハビリをする」といったことなのです…。そして、それしか方法がない、と言われています。 なので、他の医師も同じ診断を下すのかどうかを知りたいと思っております。 本人を納得させてあげたいんです。 もう一度、主治医とも話して考えたいと思います。 セカンドオピニオンについて、詳しいご説明をありがとうございました。勉強になりました。