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庭木の植え付けに関する質問とアドバイスの要約
- 岡山で新築した家の庭木の植え付けについて、植え穴の深さや土の状態に不安があります。植え穴の深さや土の種類についてアドバイスをいただきたいです。
- 庭木の植え穴を掘る際に、粘性土層まで掘り、その下の砂層まで掘る方法をしていますが、植え穴の下部の土がドロドロになってしまうことがあります。どのくらい掘るべきなのか、また埋め戻す際の締め固め方についてアドバイスをお願いします。
- 植えた木の根巻きの下に木を植える際に、植え穴の土がドロドロになってしまうことがあります。シルトを含んだ土が原因なのか、水はけの良い土に植えれば良かったのか迷っています。早春に植え直すべきかどうかアドバイスをいただきたいです。
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ANo.3です。 床堀せずに高植えすると庭の地盤面が大きく盛り上ってしまいますね。建物や後々の庭造りに影響が無ければそれでも構わないと思いますが、相当広い範囲の盛土が必要になります(樹木の多くは横に根を張りますので、既存地盤に根が張れないと強風時に倒木する恐れもあります)ので、あまりお勧めではありません。やはり、適度の床堀りをされてから植樹される事を推奨致します。 植替えの時期ですが、根腐れを防ぐ為にも、植替えが可能であれば早急にされる事が良いでしょう。粘土層付近は水吐けが良くないので、改良土に砕石を混ぜて戻す場合もあります。あと、戻す際に気を付けなければならない事がありますが、それは一機に全部戻すのではなく、3回くらいに分けて戻します。1回目は水を充分に撒きながら根に土がしっかり密接するように閉め固めます。2回目は1回目の水が吐けてから元の地盤面まで戻して転圧し、水を掛けます。3回目は2回目の水撒きで沈下した分を戻して高盛します。最後は土に水分があれば水を撒かなくても良いかと思われます(植樹廻りの地盤が水吐けが悪い為)。 何度もご苦労様です。しかし、苦労して造った庭だからこそ、想いも強くなるでしょうね。将来は立派な大樹になって、家族や地域に四季を感じさせてくれる美樹に育ってくれるといいですね。
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- BOOB0007
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・植栽は植え付け時の大きさにも依りますが、人力で植えれる程度の大きであれば、廻りの地盤よりも200mm程度盛り上げて植えます。こうすることに依り、根元の乾燥を防ぐ目的と、雨水等に依り植樹廻の土が締った場合に水が溜まり、根腐れしてしまう事を防ぎ水吐けを良くしてあげる事で根の成長に最も相応しい環境を作る目的を併せ持たせています。ですから、深く掘って植え付けする必要はありません。植栽は横に根を張っていくのです。目安として深さ2倍の高植えに対し、土壌改良の広さを3倍施せば適切だと思います。 ・植樹や移植の時期ですが、一般的に2月頃が最適だと言われていますよ。その理由として、雨が少なく土壌が乾燥している事と、樹木は夏場にたくさん成長しますので、成長期に過酷な環境だと育たなくなってしまう事が挙げられます。 最後になりますが、素敵な庭になるといいですね。敷地に樹木を植える事は何よりの地球温暖化防止策です。私も雑木林に囲まれた住まいに憧れています。今後も庭造りがんばってください。
お礼
アドバイスありがとうございます。 植えた木(ヒメシャラやジューンベリー、エゴノキなど)は高さ2m~2.5mほど(含まず)でした。根鉢は高さ30cm、直径40cmくらいでしたので、深さ・直径とも2倍程度の穴を掘りました。 そして、根鉢の下から穴の底まで40~50cm程度を元の土とバークを混ぜて戻し、その上に根鉢を置いて地面より10cmほど高く植えている状況です。 ただ、先日の様子をみると、元の地盤の水はけが余り良くないので、 植え付けしたときの水や雨水が植え穴に溜まっているのではと思ったりします。 地面に根鉢を置くくらいで植えなおした方が良いでしょうか。 また植えなおす場合、すぐ取り掛かった方が良いでしょうか、それともとりあえず早春まで置いておいて、2月下旬~3月に植えなおした方が良いでしょうか。
ご苦労様です。 植栽のポイントをお話します。 *周りよりも高植えにします。 高植え:植栽の根元が他の地面より10センチから20センチほど高くすることで水はけを良くします。 一般的に樹木は根の伸張の度合いに比例して枝葉が増えて成長します。 したがって根が良く伸びるような状態の土壌にしてやる必要があります。 これが答えです。 もう少しわかりやすく説明しますと、根っこは土壌が乾いた時に新根が発生します。(地温も重要ですが・・・、大体15度以上) いかに上手に乾かしてやるかです。 今回の場合は逆ですね。いってみればすり鉢に植栽したような感じになっています。 あまり一生懸命掘る必要はありません。 深さ60センチといえば結構掘るのがきつかったはずです。体を壊しますよ。 深さは根鉢の高さの倍で十分です。それを補うために高植にすれば良いのです。 特別な植物を除いて根っこは下よりも横に伸びます。つまり表土から20ないし30センチの部分が栄養分が良いということを彼らは理解しています。 今後は深さは2倍の高植えで広さは3倍の土壌改良と覚えてください。(深さよりも横幅が重要です。) 最後に針葉樹や花木には必ず添え木をしてください。 また松などは水極は厳禁ですので注意してくださいね。
お礼
アドバイスありがとうございます。 植え付けは、地面の高さから10cm程度高く植えています。 しかし、植え付け時に埋め戻した、バークを混ぜた土が少し粘性土が多すぎるのかなと思ったり。実際、根鉢の下から穴の底までの土はドロドロでした・・・。 もっと良質の真砂土にバーク堆肥などを混ぜて埋め戻した方がよかったでしょうか。
私/素人だけど/の植え方は・・・あなたとだいぶ違いますね いったん根巻のたかさくらいの深さの穴を掘る 広さは直径ねまきの2-2.5-3倍と広め この穴に腐葉土と掘った土を入れよく混ぜる 穴の深さをねまきの半分くらいにして この中にねまきを乗せる 水遣りして ねまきの周りに土を寄せる 木の根元が地面よりなだらかに盛り上がるようになりますその高さはねまきの半分くらいか 木の大きさによるが 不安定なら支柱をします こうするとねまきからの根が伸びやすいと思ってこのようにしています >植え付けの際、木の根巻きの下はどのくらい掘るべきなのでしょうか? 深く掘りすぎるのはよくないのでしょうか 根は横のほうがたくさん出ているようなきがするけどね たこつぼのような狭く深い穴を掘り そこへねまきをいれてギューギュー締めるのは禁物だと聞いたことがあります
お礼
アドバイスありがとうございます。 植え穴は、根鉢の直径の2倍程度、深さも2倍程度を掘って、 地面の高さから10cm程度高く植えています。 つまり、高くは植えているつもりなのですが・・・。
お礼
2回にわたるご回答、ありがとうございます。 是非参考にさせていただきます。