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水道水に大腸菌や細菌は全く含まれないのでしょうか?
水道水には、pH、マンガンや有機物などの管理目標値が設定されています。その中に大腸菌や細菌の管理項目は含まれていないようです。これらは全く含まれないのでしょうか? また、これらの管理目標値はどうやって決定されたのでしょうか?
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♯1です。 補足します。 基本的に通常使われる一般の水道では細菌類は必ず含まれています。 水道水を無菌にするには専門的な処理(専用フィルターでろ過等)をしない限りあり得ません。 大腸菌群が検出されたら大変な事です。糞便等由来で汚染された可能性が見出されるからです。
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- code1134
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(大元の?)厚生労働省"水質基準用語解説"等のHPでは下記の内容の諸基準が(2006-12/11)現時点で明文化されています。 a)http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1012/h1217-2_14.html b)http://www.jwwa.or.jp/mizu/yougo/menuD.asp そして、(都道府県レベルの1例として)石川県を、(政令指定都市の1例として)福岡市の各々の基準etcは下記のHPで詳細な具体値が明示されています。 c)http://www.pref.ishikawa.jp/kigyou/tedori/setumei.html d)http://www.city.fukuoka.jp/suidou/010000/010301/index.html 何れにせよ、(NO1~NO3の)延べ3人も触れていますが、「大腸菌群は検出されない(即ち、されてはならぬ)にせよ、一般菌類は(1ml当り)100以下なら、含まれる場合も"無きにしも在らず"」とも読み取れ得る訳です。 それ故、より無難なのは(一度充分に煮沸させた後の)"湯冷まし"を使う事だ、と私は解しますが、如何でしょうか?
お礼
自治体でも基準が違うのですね。 回答ありがとうございました。
- driverII
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さきほどの東京都のページに水質基準項目がありました。 この基準を補完する項目として、水質管理目標設定項目があるそうです。 http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/w_info/s_kijun1.htm
お礼
2回分の回答に感謝します。 自治体で管理基準値が違うのも変な感じはしますが。。。
- driverII
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函館市では、「大腸菌」は検査項目、管理項目になっているようですね。 「検出されないこと」となっています。 各自治体で、若干異なるようですね・・ http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/faq/qa-13.htm#1
- HPLC
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水道法で大腸菌や一般生菌数の規定が定められていますよ。 確か一般生菌数は1ml当たり100個以下、大腸菌群は検出されてはならないと思いましたが。 水道は一般的に細菌は含まれていますよ。 つまり1ml中細菌数が100個以下であれば飲料水適合です。
お礼
2回分の回答に感謝します。