大腸の中にいる大腸菌と、口の中にいる大腸菌は、同じ

質問

大腸の中にいる大腸菌と、口の中にいる大腸菌は、同じ種類のものですか？

回答No.3

takochann2 · ベストアンサー

通常は口腔の手入れをしていれば大腸菌はかなり少ないです。大腸菌は種までE.Coliで同じものですが、臨床的には薬剤感受性が重要で、下部消化管の大腸菌の薬剤感受性と、口腔内（血液？）で検出された大腸菌の感受性結果が同じならば同じ由来だど考えられます。

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補足

大腸菌は種までE.Coliで同じだと、感染力などの特性は同じぐらいですか？

回答No.4

takochann2

おなじE.coliならば抗生剤のない環境での感染力は同じでしょうが、予防投与中の感染力や感染後の抗生剤の効果については感受性の影響を強く受けます。

お礼

ありがとうございます

回答No.2

kaitara1

口の中には大腸菌は常在していないと思います。口の中には口腔細菌というものが無数に住み着いています。食物などに混在している大腸菌が一時的に口の中にいても数が少なすぎて検出されることはないと思います。普通には一番多い大腸菌は用便の際に自分の手についている自分の大腸菌でしょう。

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回答No.1

chie65536（@chie65535）

＞大腸の中にいる大腸菌と、口の中にいる大腸菌は、同じ種類のものですか？

菌種で言えば「同じ」ですが、同じ菌種でも株が異なると性質も異なります。

例えば「O157」と言う株の大腸菌は、病原性が高く、感染症が悪化したら死亡する事もあります。

一方、我々の生活空間、皮膚の表面、口腔内、第腸内に居る大腸菌は、病原性が低く、殆ど害がありません。

どちらも同じ「大腸菌」ですが、株が異なり、遺伝子も違うので、一方は有害で、もう一方は無害です。

貴方と私は「同じ人間」ですが、遺伝子は違う「異なる個体」です。口腔内大腸菌と腸内大腸菌もそれと同じで「同じ大腸菌だが、遺伝子が異なる個体」です。

ですので「同じと言えば同じだし、違うと言えば違う」が回答になります。

お礼

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