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解剖学から見る唇
仕事で人間の唇の事を調べているのですが、唇周辺の筋組織 や、口内の構造は解剖学の本などで分かるのですが、唇の赤 い部分のついて詳しい事がわかりません。 なぜ赤いのか(毛細血管の集まり?)、どのような組織の集まりなのか、 上唇が山型で下唇がタラコ型なのはなぜか、平均的な唇の厚み、 皺はどうなっているのかなど詳しいことを知ってる方がありましたら 教えてください。
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一部ですが... くちびるの赤いところは、「赤唇縁」と呼ばれます。顔の皮膚と、口腔粘膜との移行部になっているところですね。 基本的な構造は、皮膚と同じです。ただし、真皮(粘膜固有層)乳頭がよく発達し、そこに、血管が非常によく発達しています。それが外から透けて赤く見えるんですね。普通の皮膚と違うところは、毛や汗腺がないこと、表面の角化の程度が皮膚よりも小さいことなどでしょうか。深層には、筋があります。
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- shadoworks
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回答No.2
上唇と下唇の形状の違いには、 「上唇は左右が合わさってできるから」 「誕生時から唇があることから考えて 恐らく母乳を飲むのに便利なのでは」 ・・・などが考えられているようです。 本では見ているのですが、参考URL は・・・口唇口蓋裂のHPくらいです。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。私も口唇口蓋裂を見て見ました。 上唇については詳しく解説されてあり、勉強になりました。 どうもありがとうございました。
お礼
回答いただきありがとうございます。 とても参考になりました。ぜひレポート制作に使わせていただきます。