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ビルの階数について
5~10階建て程度の住宅ではないビルで、「○○階建のビルが多い」などどいったことはあるのでしょうか。施工や利用の都合から、こういうこともあるんじゃないかと気になりました。ぜひ教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
ビルの階数(高さ)に一番影響するのは建てる場所の法規です。 容積率、道路斜線、日影規制などがからんできますが、ある程度のエリアごとに決まっており、みんな法律の範囲内で最大限のものを建てようと考えるので結果的には近隣のビルとそろってしまいます。 たとえば銀座や丸の内(最近は再開発で変わっていますが)などの古くからあるビル街は約30mの高さでそろっていました。階数でいえば7~8階程度ですがこれは1950年代までの法規で「高さ百尺(31m)まで」という決まりがあったため古いビルはこの高さのものが多いです。 ちなみに多くのはしご車はこの高さをもとに作られています。 コスト的には10階~10数階建てぐらいが収支的にはいいようです。もちろん都心の一等地にでもなれば家賃を上げても入る人がいるのでもっと高さを高くして(建設費を上げて)も元が取れます。
その他の回答 (3)
塔屋も本体との比率や規模によって高さ制限に算入されないものがあります。 また、観光地などでは別途景観上の条例等で高さを制限する場合もあります。 今回の質問からは外れますが 都心などに「高度利用地区」というものが設定される場合があり その場合は最低高さ「○○m」などの逆の制限がつきます。
お礼
なるほど、塔屋についてもケースバイケースなのですね。
- legacy_bp5_20r
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文京区の本駒込駅周辺の本郷通り沿いのマンションは何故か皆14階建てです。 たぶん容積率の問題だと思うけど・・・
お礼
やはりビルの高さは法規に強く影響されるってことでしょうか。
- syoku-nin
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ご質問の意味がいまひとつ分からないのですが・・・ 例えば、新宿区の淀橋2丁目などは中低層のビルばかりですが、その地域の住民は1世帯だけ(地元のお寺のみ)ですから、当然その様な地域は有ります。 都心部の商業地域では当たり前のことですね。
お礼
なるほど、そんな地域もあるのですね。面白いですね。
お礼
なるほど、ためになります。 さらにビルの規模と収益性にも相関があるのですね。 屋上にたてているもの(塔屋っていうのかな)は、高さ制限の対象外だったりするんですかね? 私は京都に住んでいるのですが、建物の高さは本当に綺麗にそろっていると思います。