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超高層ビルの生コン

世界一高いと言われるような超高層ビルを作るとき 上から生コンを流し込むと思うのですが 10階建て程度のビルと同様にポンプの様な物で 最上階まで生コンを上げているのでしょうか? それとも全く別の方法があるのでしょうか?

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  • mikao
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回答No.1

超高層の場合殆どがPC板による施工に成ります。主に外壁(カーテンオール)や床、壁など取り付けボルト部分やジョイント部分隙間にウレタン等詰め物をしモルタル充填に成ります。その他左官仕上げの部分は建築物の規模により各フロァー又は3~5フロァー置きに練り場を設けます(高層程度の場合はB階(地下)や1階で練ったものを仮設エレベーターで揚げます。高層でもコンクリートポンプ車で圧送可能な高さまではポンプ車で送ります。 PC(プレキャストコンクリート) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88

puyosuke
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 PCというのがあった事を忘れていました。 工場で作るアレですね。 しかしそのPCも超高層ビルの上の方まで上げるのは 強風にあおられて危険ではないでしょうか? 超高層ビルなどでも最上階まで 仮設エレベーター(ロングスパン)ってあるんですか? 足場組むの大変じゃないですか?

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  • mikao
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回答No.3

超高層の場合仮に30~60階とした場合でも基本的に足場を組むのは難しいでしょう。仮にビデ足場を設置積み上げた場合自重に耐え切れ無く最下部の方は潰れてしまいますし、数段置きの振れ止め数十段置きに建物に加重掛けなければ成りませんし、ばらす時の支持部分の補修も大変です。基本的に超高層棟のタイル張り等通行人等がいる上空での作業はすべきでないのです。ナット一つボルト一つタイル一枚でさえ直撃すれば命取りに成ります。

puyosuke
質問者

お礼

ありがとうございます。 詳しい説明参考になりました。

  • mikao
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回答No.2

超高層の場合ロングスパンエレベーターは当然最上階までは有りません(回数にもよります)が当然超高層と成りますと本設用エレベーターシャフトが多数有りますので2~4本くらいを仮設エレベーター設置用とするか、本設し、養生等行い仮設使用します(主に内装業者作業、資材搬入用です)鉄骨、PC板、他塔屋(R階)に設置する空調機械(高層建築の場合階数によります)等はその建築物に付帯する低層、高層等や一時的に置き場を設けて揚重します。