- ベストアンサー
指値を使うのはなぜ?
ここでもたまにある質問。 「注文は指値がいいですか?」 わたしは本にも書いていたし経験則から 「買いは指値、売りは成りで」 と答えていました。 果たしてそれが正解なのか?と最近思います。 特に板が薄い時や値動きが激しいとき。 だったらベテランのデイトレーダーが指値をしてるのは何故でしょうか? 東証1の大型銘柄なら時間優先で並ぶ意味はあると思いますが、疑問なのはデイトレ銘柄で動きの速い、あるいは突然早くなる銘柄の場合です。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私の投資の経験からいいますと、その時の相場にもよります。 【相場が強い時は成り行き】 相場が強い時は、買い指値をを下のほうにいておいても入りません。 上を向いている時は、すぐに買う必要があります。 成り行きで買わねば儲かりません。 数日前の野村證券(8604)などあっという間に50円ほど上げました。 ユニー(8270)も数日で100円ほど上げました。 上がり始めた時に成り行きで買った方は儲かりました。 売りは上がりきるまで待つのが正解です。 売りの板が厚くなってきて重くなってきたら、すぐに成り行きです。 迷ったら利益が少なくなります。 カラ売りもじっくり待って成り行きが正解だと思います。 今日のユニーも1453円をつけて急に売りの板が厚くなりました。 【相場が弱い時は指値】 銘柄にもよりますが、相場が弱い時は、買う時は下値で入れておいて じっくり待つのがいいですね。 今日の大阪銘柄、古野電気は5000株ほどの成り行き売りで90円ほど下げました。 下値で買いを入れていた方は大引けで利益が出たはずです。 下がり始めたのであわてて売った方は最安値で売ったことになります。 売りは相場が弱い時は成り行きは、最安値を売ることになってしまいます。
その他の回答 (1)
- unibon
- ベストアンサー率47% (160/340)
(想定するケースとしては特別気配の時に)成行注文を出した後、板には乗ったものの、証券会社のサーバーの調子が悪くなって、注文の取り消しができなくなった場合に、制限値幅一杯まで上昇した株を買ったり、制限値幅一杯まで下落した株を売ったり、ということで構わないのならば、成行でも良いでしょう。しかし、やはり、これ以上の値段ではちょっと買いたくない、これ以下の値段ではちょっと売りたくない、という値段があるときはやっぱり指値にします。 取り消しができないだけならまだしも、証券会社のサーバーの調子が中途半端におかしくなると、注文を出しても証券会社内のサーバーに留まり、取り消しができないまま、何十分も経ったあと、取引所にその注文が送られることがあります。そういうときにその注文が成行だと、思っていた株価と全然違った値段ですぐに約定することになってしまいます。指値ならばそういうことはありません。
お礼
unibonさま解答ありがとうございます。 >やはり、これ以上の値段ではちょっと買いたくない、これ以下の値段ではちょっと売りたくない、という値段があるときはやっぱり指値にします。 ええ。よく解かります。わたしもサーバーがカフカになって芋虫状態になったことあります。そらからは余裕をもって上の指値をするとか、急激に上がり始めたときに何度も指値を変えていて、結局買えないときに「これでどうだぁ」と3ティック上くらいで注文出してます。 で、魔法のように3ティック上で約定し、約定通知が来る頃にはちゃんと3ティック下に戻ってます(涙) わたし的には3ティック上くらいでの注文は成行きの分類にしています。 下でも書きましたがマケスピやNSHSのツールをもっと利用したほうがいいのかもしれません。まだまだ満足のゆくツールではありませんが。 しかし寄付き最初の5分が上手にさばけたら美しいでしょうに、と思います。ありがとうございました。 実は質問は深くて、頂いた解答も深いのであとは創意して読めばいいかと思っています。でないと質問終わりませんものね。 ありがとうございました。 本当は長い陰線が出現後、また値をもどす時、長い下ヒゲが生成される刹那に上に指すか下に指すか上下に指すか、次のローソク待ちか、などきりないがないようなので。 (!!)朦朧うさぎ
お礼
jakkyさま早速の解答ありがとうございます。 jakkyさまはデイトレ専業さまのようですね。 「強い、弱い」で判断は必要ですね。No.2でunibonさまが仰っているようにことも含めて1冊の本が出来そうなくらい実は深いかなとも思います。 1.値動きの強い時は「成行き(上値で指すのも含めて) 2.値動きの弱い時は「じっくり下値で待つ」 ですね。 1に関して マケスピの最新版のザラ場5には最初に注文条件を登録できるのでこれも使って注文時間の短縮を図ればいいですね。 2に関して 「下値で入れてじっくり待つ」は中期移動平均線が安定している銘柄などには有効のようだとゆうことはいえますね。朝指して、昼休み売る時などは怖いのでそうゆう注文しています。なぜかすごい下まで下げてまたリバウンドしています。機関筋などは機械化しているので平気なんでしょうが個人がデイトレで1銘柄を「じっと監視」なんて現実的ではないので、そこもなにか工夫が必要でしょうね。(NSHSのように指定したラインを抜けたらアラームで知らせてくれる機能をセットするとか) ありがとうございました。
補足
専業さまにお聞きしたいのですが下値で待つ場合に意思の 弱いナンピンではなくて強い意志のナンピンは 「はじめにありき」 なのでしょうか? 例えば16万円の銘柄を下値15万円で待ち、同時に145000円、14万円で待つみたいな考えを 「最初にもつとゆう」場合が。 わたしの場合は意思の弱いナンピンですから、 欲が勝って、さらに下値で待ってても落ちてこずにナンピン出来ず、が多いです。とくにじっくり見てる場合。 企業秘密に抵触しない程度に教えてください。