汚水で営業不可能

質問

僕の美容室が2F3F（店舗の上階）からのトイレの汚水が流れ込んで営業不可能となりました。新規で赤字覚悟で初めてやっと採算が取れるようになった矢先のことです。基本的に風評被害だけで営業再開が難しいことと、完全修復していただいても匂いが取りきれないことです。なにより七ヶ月かかって築いてきたイメージ・信用が台無しです。大家さんには出て行くので損害を補償してくれと請求しました。相手が弁護士を立てました。保健所もそんなこと想定してないようですし、移転と話し合いを勧められましたが、もう２週間たちました。事故当時の写真は抑えてこちらも弁護士を立てましたが他の事件で忙しそうです。時間とともにうやむやになってしまいそうです。僕は被害をこうむったままでどうしたらいいのでしょうか？

回答No.3

legalmindcojp

排水設備の跡形により、ある程度事故の原因や責任負担がわかる可能性がありますので、貸主や上階の方が跡形なく復旧する前に、ビデオや写真をとるなり、こちらから依頼した専門家(建設関係の有資格者とりわけ給排水関係の資格者がより好ましいでしょう)の調査報告をとっておくことが必要のような気がします。
　紛争に際しては、そのときではないとできないこと、をすることが肝心です。

補足

ありがとうございます。
写真と証言は抑えてます
でもたいがいは話し合いになるとの事です。

回答No.2

hanbo

当然損害賠償の対象となる事例でしょうが、原因が上階の入居者の管理不十分に寄るものなのか、大家さんの管理ミスなのかをはっきりする必要があります。責任を確定した段階で、営業が出来なかった日数分の補償、移転費用などについて請求をすることになります。弁護士に対処を依頼したのであれば、その弁護士と良く相談をして具体的な今後の対応や賠償などについて、催促をしてみて下さい。決してうやむやにはしないように。

補足

ありがとうございます。
ビルには管理会社が無く大家さん個人で管理。
古い病院にありがちな図面もない。
配管の状態も度重なる工事の末、配管業者にもよくわからないそうです。
証拠集めははこちらがしなければならず、証拠は消えていきます。（写真と証言のみ）
しかも証言はお願いしても一般に嫌われます。
とりあえず根気良く弁護士と相談してみます

回答No.1

kensaku

あなたが訴えるべきは、家主ではなく、上階の住人です。普通、店舗が入るような建物物件の場合、入居に際して「損害賠償責任保険」に加入するものです。階下に迷惑をかけた場合の賠償の用意としてです。
上階の方が通常に使用していたにもかかわらず、あるいは入居間もないのに（前の入居者が詰まらせた）というなら、家主に責任を転嫁できると思いますが、そうでない場合は上階の住人の責任ですので、まずは損害額を算出して賠償を請求すべきです。また、あなたの店舗では「店舗総合保険」といった保険には加入していませんか？　火災保険の一種ですが、火災以外の様々な損害を被ったときに補償されるものです。
原状回復については臭いも含め、技術的に修復は可能だと思います。
あなたは今回の出来事を可能な限り前向きにとらえるようにしてください。「運が付く美容室」という看板を出すくらいの心意気で乗り切ってください。最悪、誰からの補償もとれないことが考えられるので、人のせいにせず、自分で道を切り開くことを考えるべきだと思います。がんばってください。

補足

申し訳ありません。方向は移転です。
実損害より目に見えない損害の方が大きいのです。

原状回復は望んでません。現状回復にも度合いがあることと中途半端にされると問題が後からまた出てくることになります。

問題はこれからって時にこんなことになったことです。

(1)再開までの期間。これが遅れるとやっと掴みかけたお客様まで失います。律儀な方はお電話いただいてますが、でももう一月しか待てないと・・予定では３ヶ月で完全失客。
(2)イメージの問題。新聞折込入れたりこの七ヶ月間、休日返上してポスティング・ハンティングして（お金と脚を使って）、やっと認知されつつあるものを一瞬で悪い印象にされてしまったのです。
衛生上のイメージ・問題もあります。
いくら消毒したといえ汚水まみれになったタオル・器具で顔に触れたり、頭に触れたりと・・・
風評被害が一番怖いです。
それだけじゃなく事件は午後２時から７時ぐらい現に不特定多数の人に「目撃」され、ひどいアンモニア臭が2,3日店頭に立ち込めてました。一部のお客様にも知られています。
公的機関に相談しましたが暗に移転を勧められています。
(3)再開の資金の問題
実損だけ補償してもらっても経営的な見通しは厳しいです。まだ少ない補償でも移転の方が見通しが立ちます。
私も生活かかっています。

ありがとうございます。