Gです。 お礼を読ませてもらいました。
>くだんの米人に”Tiger!”と呼びかけて試ましたら、”ん?”という感じで無反応、何かハズしてしまった感じでした。(違和感を感じたような雰囲気でした。)→ 使うの止めます。(^^);
ニックネームと同じような使い方でこの「呼びかけ」を遣うとほとんどの人が違和感を感じると思います。 この表現は、かなりの間柄を感じると同時に「ふざけあっている」と言うフィーリングも入っている、という事を書き忘れました。
Sweetheartという「呼びかけ方」と同じように、恋人であれば、Hi, my Little Sweetheart.と言う表現をしても良いでしょう。 しかし、見知らぬ人に道順を聞くのに、Excuse me, my Little Sweetheart.と言う呼びかけは無理だと言うことになるわけです。 (ただ、ご老人が小さい子に向かって、Hi, My Little Sweetheart, would you help me ,,,,,,.と言う表現は「親しみを出そうとして」使うことは出来ると思います。 しかし、40代の人ではまず無理でしょう。)
この表現をはじめて使うときは難しいかもしれませんね。 これを含めた新しいニックネームやあだ名を使いときには次に「秘訣」を使ってみてください。
まず「呼びかけ」に使うのです。 しかし、Hi, Tiger.ではなく、もっと砕けたWhat's up, Tiger?などの表現を使うわけです。 Hiと言う表現が持つ「言う人のイメージ」がちょっとあまり砕けた表現ではないからです。 そして、その後に何かの文章をすぐ持ってくるのです。 つまり、What's up, Tiger?,,,,,Do you wanna go out for a lunch with me today?ではなく、What's up, Tiger? Hey,do you wanna go out for a lunch with me today?とすらっと一息で言ってしまうのですね。 つまり、Tigerの部分を「さりげなく」言ってしまうと言うことなんです。
そして、これを何回も「慣れるまで」その機会があるたびに言うわけです。 もしこの呼び方が嫌いであれば相手もそういってくるのでそれまで良い続けるわけです、さりげなく、です。
こうすることで、Tigerと呼ばれることに相手が慣れていくわけです。 そしていつも間にか気がつかないうちにTigerとその人を呼びかけないと今度はしないことに対して違和感を感じるわけですね。
日本語で、俺などの単語を自分に対して使うとき始めて言うときに自分で違和感を感じるときもあると思います。 また、俺と言う単語使う男のイメージも気になるかもしれませんね。 Tigerという単語もそうなのです。 人をTigerと呼びかける人のイメージもあるわけです。 また、このTigerは呼びかけに使うと言うことなので「単語としての尻下がりの発音」ではなく自然に「尻上がりの発音」になるわけですから、疑問文として尻上がりになる、と言うよりも呼びかけに使うこの単語が尻上がりに発音されるという事を知っておいてください。 つまり、What's up, David?と言う表現だとしたら尻上がりでも尻下がりでも使いますね。 しかし、Tigerの場合はTigARとなっているのですね。
今度このアメリカ人が使うときにこれらのことを気をつけて聞いてみてください。
しかし、友達間で使うなら気心の知れた友達としての間柄である、という事を前提にしてください。 全くの他人や初対面の「猛者」に使うことは出来ますが、(その猛者がその呼び名が気に入らないと問題が起こるかもしれませんよ<g>)かなりの「使い方の慣れ」が必要です。 他の俗語的表現(卑猥語も含めて)と同じように、使ってはいけないという表現ではなく、使える状況であれば「使えるようになる必要がある表現」と言う事なのです。 つまり、死ぬまで終わりがない英語・日本語力の向上の課題のひとつと言うことなのです。
ではまたの機会に。
お礼
再度のご指南ありがとうございました。英語も日本語も勉強中というのは同感です。 今回の件は、テニスサークルのメンバー同士なのですが、英語を教えてもらうというシチュエイションではなく、語学上の質問するのは、彼に余計な緊張を強いるのではないかと思ってしまうのです・・・。