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周りが無痛分娩を認めてくれません
妊娠を希望しています。 ですが…お恥ずかしい話なのですが、私は極度の「痛み恐怖症」で、 さらにはパニック(不安)障害もちです。 子供が欲しくてたまらないのに、分娩時を想像すると貧血をおこしてたり、過呼吸がでたりします。 日常生活に支障はないので、パニック障害の薬はやめています そんな時、無痛分娩を経験した友人からアドバイスをもらいました。 ですが周囲はみな「私に母性が足りなさすぎる」と言って反対意見ばかりです。 痛みに耐えてこそ母親だ、と。痛みに耐えることが母性だと。 確かにそんな根性では母親失格なのかもしれません 無痛分娩は自然分娩に比べリスクを伴うものだということは認識しています。 ですが…極度の恐怖で出産を迎えるよりも、リラックスして子供を産む幸せを感じたい私の考えは、 命を産む母親として失格なのでしょうか? このままでは家族に内緒で無痛分娩を選択することになってしまいそうです (ちなみに主人はこの件いかんしては無関心です) 甘ったれた考えですみませんがアドバイスいただけると嬉しいです
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無痛分娩経験者です。私が感じた無痛分娩の利点をご参考までに。 無痛分娩は実際に出産するまでの陣痛の過程で痛みが無いために、いざ産む、というとき十分に体力が残されており、かつ産後も痛みに耐える体力を消耗しないために多くの人の回復が早いようです。私もそうでした。そのため私も場合夕方出産し、その夜から子供と同じ病室でおむつを替えたりお風呂に入れたりすることが出来ました。その後病院での数日間も看護婦の手を借りながら同室で世話が出来、また帰宅しても同様に過ごしておりました。 新生児の最初の1日、そしてそれからの1週間はものすごく変化があり、例えば皮膚が脱皮のようにむけたり、うんちの色が変わったり、知覚が発達したり…この時期を病院まかせにせず、自分で出来たことはその後の子育てにおいて自信につながりました。勿論、無痛分娩とて産後数時間の育児は大変ですから。 周りの意見に流されず正しい情報を参考にして、どうかご自分と赤ちゃんが楽しく過ごせる出産を選んで下さい。
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- mimimami
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現在オーストラリア在住ですがこの国のほとんどの人は無痛分娩で出産するようです。 みんな愛情豊かでフレンドリーでとってものんびりしていてとてもいい国です。 無痛だったから子供に愛情が足りてないとかって感じることは一切ありません。むしろ日本よりも愛情豊かだと感じるぐらいです(これは表現力の違いだと思いますが) 痛みと愛情は何の関係もありません。 また、先進国ではほとんどみんな無痛分娩で出産して、女性の体力低下や不安を取り除こうとしているのにまだまだ日本は女性に対して厳しい国だなと思います。 日本人は痛みに耐えるのが美徳、痛みを感じることによって愛情が深まるという根性論的な考えからきているのでしょうが全く間違っていると思います。痛みを感じなくても自分の子なら可愛いはずです。あなたが辛いのなら無痛にすべきです。 産むのはあなたなのですからあなたの好きな方法で生めばいいと思いますよ!! 子供だけでなくあなたの体力や精神も赤ちゃんと同じぐらい大切なのですからね。甘ったれなんかでは決してないですから!!! 母子共に身体的、精神的に健康に出産されますことをお祈りいたします☆
お礼
お答えいただきありがとうございます。無痛に理解のある方からのコメントはとても心強いです。 「女性のための無痛分娩」。お腹を痛めたからこそわが子が可愛いという日本の女性にはなかなか理解してもらえていないのですね・・・ 私の理由など「痛みが怖いから」なので余計に理解してもらえませんが、 元気な子供をお腹で育て出産するには私の体力とよい精神状態が必要であることを教えていただきました。 ありがとうございました。
- umemomo
- ベストアンサー率47% (11/23)
私は無痛分娩(正確には完全な無痛ではない”和痛” でしたが)で出産しました。 やっぱり周囲に完全無痛分娩は反対されて、説得され (そのときは納得し)麻酔1本だけを打つ和痛分娩 にしたのですが、次に出産するときには完全無痛分娩 にするつもりです! iconoclasmさんのように不安障害ではないので 私は単なる軟弱者なのですが、前回の分娩のことを 考えると血の気がひいてきて「二人目なんて産めない!」 と思ってしまうのです。 「痛みに耐えてこそ母親」って考え方未だに根強いみたいですけど 十月十日、お腹でしっかりと守り、生まれてくるわが子を 愛しいと思えるなら十分に”母親”だと思います。 極端な話、痛い思いして産んだって虐待する母親だっているじゃない ですか。だから産むときの痛みの有無は母性とは無関係だとは 思いませんか? 出産に関して周囲はなにかと(無痛分娩以外のことも) 言ってくるかもしれないけれど 一番大事なのはiconoclasmさんの気持ちだと思いますよ!
お礼
お答えいただきありがとうございました。 >十月十日、お腹でしっかりと守り そのとおりですよね。私は10ヶ月を不安と恐怖ばかりで過ごすことが子供にいい影響を与えないのではと感じてしまいます。 それではおなかの子をしっかり守っているとは言えないですよね。 またひとつ、大切なことを気づかされました。ありがとうございました。
- mon_bali
- ベストアンサー率28% (48/167)
内緒でもいいですよ。母親の決めることですもの。 人に相談することじゃありませんもの。 分娩方法なんて生んでしまえば誰も覚えていません。 あなたの周囲の反対派だって生んだあとには何も言わないでしょうし、赤ちゃんそのものに興味が移っているでしょう。 自分自身も人に聞かれて思い出すくらいです。 今思い出しました。無痛分娩でした。 麻酔がまったく効かず有痛でしたけど(笑)。
お礼
お答えありがとうございました。 単刀直入におっしゃっていただき、とても元気つけられました。 勇気もいただきました。ありがとうございます
- ton1115
- ベストアンサー率31% (634/1986)
>周囲はみな「私に母性が足りなさすぎる」と言って反対意見ばかりです。 痛みに耐えてこそ母親だ、と。痛みに耐えることが母性だと。 こういう発言する人多いんですよ。私は7月に帝王切開で出産したのですが幸いこういう発言はされませんでした。しかし痛くないお産でよかったねなどという言葉は言われ落ち込みましたよ。 帝王切開の経験者の中にも上記の痛みに耐えてこそ・・・・という感じの事を言われる人も多いです。 無痛分娩を選んでも同じこといわれますね。 でも母性はいくら痛みに耐えて生んでも芽生えない人だっているし関係ないと思います。痛みに耐えて・・・・なんて考え持っているの日本人だけだそうですよ。海外では無痛分娩が主流だそうです。 特に質問者さまのように痛みに弱い人、パニック障害などの方にとって無痛分娩はある意味手助けのようなものだと思います。 決して楽する為に無痛分娩を選ぶんじゃないし今増えてきているのはリスクもあるけどメリットが大きい人もいるからだと思いますよ。 私も陣痛は未経験なので痛みを知りません。だからえらそうには言えませんが胸を張って選んでいいと思います。 無痛分娩を選んでも麻酔の関係で最後まで陣痛を感じていた人もいるみたいですし、それはやってみないとわかりませんが恥じることはないと思います。 母性は生むときに芽生えるだけじゃなく妊娠期間中も、また産んでから子育てしてる毎日で芽生えてくるものだと私は思います。
お礼
お答えいただきありがとうございました。 帝王切開での出産でも同じ思いをなさっている方がいるとは初めて知りました。 ton1115さまも傷ついてらっしゃったのですね・・・心中察します。 皆様からのアドバイスで、私は母性=出産そのものというように混合して考えていたようです。 産んでから子育てしてる毎日で芽生えてくる母性。早くこの気持ちを味わいたいです。 アドバイスありがとうございました
- aozakana
- ベストアンサー率14% (2/14)
iconoclasmさん、こんににちわ。無痛を希望したものの近所にそのような病院がなかったのであきらめました。私のまわりにはたくさん無痛で産んだ人がいますよ~。みんな母性満々で育てています。 無痛が母性がないなんていったら、欧米、ヨーロッパ諸国の人はほとんどの人が母性がないことになってしいますね。あちらは無痛がメインですから・・・。さらに、「それじゃあ帝王切開は?」ってことになっちゃいますよ。帝王切開だって麻酔しますからね。日本において無痛がいまいち広がならい理由に宗教観の違いがあるといわれています。詳しいことはわかりませんが・・・日本人って苦労自慢、痛み自慢がなんで好きなんでしょうね。別に勲章にも自慢にもならないと思いますが。。。無痛はリスクもいわれていますが、麻酔医の腕がいいことと、無痛の経験が豊富な病院であることで選べば大丈夫だと思いますよ。無痛は陣痛時に余計な体力をつかわないせいか、出産後、みんなピンシャンしててとっても元気です。よい点はたくさんありますよ。 まずは、自分ののぞむ出産をするべきです。
お礼
お答えいただきありがとうございました。 まさに私に無痛を勧めてくれたのはアメリカで無痛で出産した友達で、賛成してくれるのは周囲では彼女のみです 無痛のメリット、陣痛時に余計な体力を使わない。産後の体力回復が早い。 いくら説明してもわかってもらえませんが、それはやはり日本人の美徳観念なのですね。 幸い近所に評判のいい麻酔科産院があります。後押ししてもらえているようでこの点では心強いです。 アドバイスありがとうございました
- golime
- ベストアンサー率33% (35/106)
妊娠8ヶ月の妊婦です。無痛分娩する予定です。 まわりの方って具体的にはどなたですか?あなたご自身のお母さんとかでしょうか。若いときにつらい思いをしたひとは、必要なことでもないのに自分の苦労を立派なこと、成長のために必要なことだととらえたり、ひとにも押しつけたがることがあると思います。あまりそれらの意見を重大なことだととらえず、自分の思うやりかたでお子さんを持てばいいと思いますよ。無痛のリスクと言いますが、逆に緊張や痛みによっていきむことができないなどのリスクについてはその方々は知らないし考慮する気もないんだと思います。結局当事者であるあなたと同じ前提で考えることはできないんですよね。 幸い旦那さんはその点に関してご意見ないようですし、それらの「まわり」の方々には事実を言わなくていいんじゃないでしょうか。今さらですが「医者に相談したらパニック障害の場合分娩中に発作が起きる可能性があるので無痛で出産することが適切な対処だと医者からも言われた」と言ってもいいと思います。 でも、聞いた話ですが無痛分娩で出産したとしても分娩室に至るまでの陣痛は軽減されないし、出産後回復するまではじゅうぶん痛みを伴うものなので、「交通事故にあう程度の痛み」(友人談)は覚悟しないといけないみたいですよ。
お礼
お答えいただきありがとうございました。無痛分娩のご予定なのですね。私も心強いです。 おっしゃるとおり反対しているのは主に母親です。また出産経験のある友達からも反対されます。 まず私のパニック障害のことを理解してもらえていないのがいけないのかも知れませんが、おなか痛めているからこそ可愛いという考えをみな持っているようです。 パニック障害のことを少しでもわかっておらい、医者に相談のうえ無痛を選択したといえば納得してくれるかもしれません。 ありがとうございました。 golimeさま、元気なお子様を出産なさってください。
- source22
- ベストアンサー率37% (77/207)
甘ったれなんかじゃないと思いますよ。質問者様の周りに無痛分娩が浸透していないだけで、珍しくもない時代です。 私は10ヶ月前に普通分娩でお産をしました。そろそろ二人目を考えています。 もう痛みは忘れかけたとはいえ、本当に辛かったので次、生むときのことを考えると・・・恐怖心が出てきます。 一般的に言う安産だったし、私自身痛みに弱い方でもないのに、それでも怖いんです。 一度経験したから次は大丈夫なんて思えません。陣痛の最中、「もうイヤ! 今すぐお腹を切って出して!」って何度も何度も思いましたからね。 今は平気でもまた妊娠して、出産が近づくと怖いんだろうな。どんなに思っても結局産むしかないんですが。 痛い思いして産むことが母性なんでしょうか? じゃあ、妊娠中にお腹の中のベビーに対して思う気持ちは母性じゃないんでしょうか? 妊娠して少しずつ母性が芽生え始め、うまれた我が子を抱いた瞬間にさらに母性が強くなるんだと思います。 そして日に日に成長する我が子と一緒に自分も成長して・・・。それで十分だと思いますよ。 無痛って言っても、完全に痛みがなくなるわけじゃないみたいですしね。 帝王切開だと自分が意識のないうちに子供が生まれています。私自身帝切で生まれたんですが、 母に「産むとき痛くなかったからかわいくないの?」って昔聞きました。兄、弟は普通分娩です。 「そんなことありえない」そうですよ。産後は帝切のほうが辛いとも言ってましたがやっぱりどうやって産んだかと母性は何の関係もないと思います。 長文になってしまいましたが、私は次は無痛分娩がいいです。回復が早いとも言いますし、上の子も見なきゃいけないですし。 周りに振り回されることなくご自分の思う出産方法でいいとおもいますよ。 なによりリラックスした経過をたどるのが一番です。 かわいいお子さんを抱ける日が早く来るといいですね。無痛経験者じゃなくてすみません。
お礼
お答えいただきありがとうございました。 >出産が近づくと怖いんだろうな はやく赤ちゃんに会いたいのに出産日を迎えたくない気持ち。まさに私の思うところで… ですが私は産むことと母性をくっつけて考えすぎていたようです。 アドバイスありがとうございました
- nanarinsan
- ベストアンサー率9% (79/841)
自分が妊娠して出産するのですから、無痛分娩したいのならすればよいと思います。周りになんと言われようとも、自分の考えを貫きとおせる強さをもたないと子育てだって周りに振り回されてしまいますよ。 私の周りで無痛分娩で産んだのは一人だけですけど・・・。しかも途中でお願いしたため少し高い料金を払った割には痛かったらしいです。^-^; 私は一度自然分娩してるんで、次も自然分娩するつもりです。(十分初産では痛い思いもしましたけど、まぁ次産もうかなとおもえるくらいの痛みです。)
お礼
お答えいただきありがとうございました。 >周りになんと言われようとも、自分の考えを貫きとおせる強さをもたないと子育てだって周りに振り回されてしまいます 出産のことばかり考えていた私…すごく反省しました。 母親になる自覚がまだ足りないようです。 勉強になります。ありがとうございました。
- okokiiiii
- ベストアンサー率16% (31/187)
痛みは人それぞれ感じ方が違います。痛みに強い人もいれば弱い人もいて当然だと思います。 子どもが欲しい、それが母性だと思いますよ。痛い思いをして産んだからいいとかそんなことはどちらでもよく、ちゃんと育ててあげられることが一番大事だと思います。自分に合った出産方法で産んだらいいと思いますよ!
お礼
お答えいただきありがとうございました。 そうですね、産んだ後が大切(大変)だということをきちんと考えていませんでした。 大切な事を教えていただきありがとうございました。
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お礼
お答えいただきありがとうございました。 無痛分娩での利点はとてもわかりやすく、また、とても大きなメリットを感じました。 分娩後の体力が残っていることで、子供により密着できることができるということはとても魅力的です。 お産直後の子供の変化、自分でちゃんと見てあげたいです。 よいアドバイスありがとうございました!