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無痛分娩について教えて下さい。
現在2歳の子供を持つ母親です。 初産時に自然分娩による裂傷、動脈断裂を起こしました。 産後、婦人病院からすぐ総合病院へ救急車で運ばれ、 2時間に及ぶ手術を受けた経験があります。 その後は婦人病院へ戻りましたが、大量に出血した為、 酷い貧血と、裂傷治癒の為に毎日3回の点滴を2週間、 真夏の暑い時期に半月も入浴が出来ないと言う過酷な状況の中、 1ヶ月子供と一緒に入院生活を送りました。 入院中は私より後に入院してきた人がお産をして、 まだ小さい赤ちゃんを抱いたまま退院していく姿を見たり、 狭い部屋で赤ちゃんと二人だけと言う事もあって、 ストレスを感じ毎日泣く日々が続きました。 子供は欲しいですが、二度とこんな思いをしたくはありません。 恐くて仕方がないのです・・。 二人目も欲しいのですが、またこんな思いをするのなら 帝王切開の方が絶対にマシだと思っています。 友人に帝王切開がしたい、と話すと、帝王切開も 傷が残るし、産後は動けないし大変だと聞きました。 ・・・がどうしても私が経験した初産時に比べると、 安全なように思いますし、ダメージも少ないと思っています。 帝王切開か無痛分娩を考えているのですが、 無痛分娩をした場合、費用はお幾らぐらいかかるのでしょうか? それから痛みは?本当にないのでしょうか。 無痛や帝王切開を経験された方、どんなことでも結構ですので アドバイスを宜しくお願い致します。
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1人目は自然分娩、2人目は無痛分娩で産みました。 自然分娩では、まず陣痛が痛くて痛くて、「切ってくれ~!」と心の中で叫びましたね。。。吸引してなんとか出てきましたが、正直、生まれた喜びより痛みから逃れた安堵感の方が勝っていました。 裂傷もひどく、退院後もきちんと座れないし、トイレの度に薬を塗り続ける生活で、産後2ヶ月くらい軽い痛みが残りました。 無痛分娩では、病院の説明では痛みの9割を取り除くとのことでした。 スケジュールとしては朝9時半から促進剤と麻酔を使い、昼12時すぎに生まれました。陣痛が来ていることはモニターの山を見て分かるのですが、自分では感覚が無く、分娩室にはテレビも付いていたので11時半くらいまではテレビを見て余裕で過ごしていました。 助産師さんの話で「麻酔は陣痛の痛みには効くが、骨盤の開く痛みには効かないので、最後の最後は少し痛いですよ」と聞いていましたが、その通りで、赤ちゃんが下りてきた最後の40分くらいは痛かったです。でも、生理のひどいのくらいで、叫ぶような激しい痛みではなく、うーんとうなる程度でした。 きちんといきむ力も残っていましたよ(1人目のときは陣痛の段階で力尽きていました。) 会陰切開も、「少しつっぱってて厳しいから1ヶ所ハサミ入れるね。」と説明してくれ、全てクリアで冷静な頭で理解し、返事をする余裕がありました。傷も自然裂傷より治りが早く、退院時には問題ありませんでした。 産後の体調の良さも、自然より無痛の方が断然良かったです。 また、計画分娩でもあったので、「○月○日に産みましょう」と決めることが出来、上の子のお世話を頼みやすく都合がよかったです。 費用は、大部屋で55万円でした。自然分娩より5万円高く設定されていましたが、5万円でこの違いなら3人目があればまた絶対無痛で産みたいです。 私の住んでるところは都心ではありませんが、平均して出産費用が高めの地域だと思います。お住まいの近くの病院で費用を尋ねれば教えてくれますので、その方が確かですよ。 それから、自然分娩では夜間や休日に生まれればその分割り増し料金になりますので、無痛で(たいてい計画になると思いますので)特別料金がかからないのもメリットだと思います。 ただし、麻酔に危険が少なからず伴うのも事実ですので、病院選びは慎重になさった方が良いと思います。私の病院では、8割以上の方が無痛を選択されているという、無痛で有名なところです。そこまでいかなくても、無痛分娩への理解のある医師がいて、それなりに経験していた方が安心ですよね。 いろいろ無痛を薦めましたが、1つの体験談ですので、ご参考になさってください。
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一応無痛分娩でした。しかし、破水してしまって陣痛が来てしまって からの無痛麻酔でしたのであまり効かなかった・・(^^; ちゃんと計画できていれば、とても楽ですばらしいお産ですよ、無痛分娩は。 本当に痛みはありません。いきむことすらわからないみたいです。 なので「逆上がりをするように、ふんっとふんばってみて」と いわれ、ふんっとやったら出てきた、という感じです。 おしもを縫うときも麻酔を追加しながらやってくれるので 「いてて・・」というとすぐ麻酔してくれます。 私の地域の無痛分娩の分娩費は55万円でした。 しかし、どんどん値上げしているようなので数年後には60万には 手が届きそうですね。 初産の、経緯をきくと、主治医は第二子について経膣分娩OKと されますでしょうか。 OKなら無痛分娩がいいと思いますが 腹部?の大手術をされているので 帝王切開かもしれないというのも視野にいれ 主治医と相談されてみてはどうでしょうか。
お礼
ご返答ありがとうございます。 無痛分娩をされた方は陣痛中も痛みが全くないので、 歩けると聞いたことがあります。 なんて羨ましい・・。そういった事ができるのに、 何故皆さん自然分娩して激痛に耐えるのか、良くわかりません・・。 無痛は高い場合もあるようですね。 良く調べてから病院へかかりたいと思います。 第一子を出産した時の主治医は裂傷を起こしたけれど、 縫い合わせして今現在何も問題がないので、 次も自然分娩を勧めるでしょう・・。 でも相当酷かった事は主治医も良く知ってますし、 また酷い裂傷を起こすと(膣壁裂傷と子宮内血種でした) 大変なので、無理には勧めないだろうと勝手に想像しております。 実際、膣壁裂傷時と術後「おろ」の大出血を起こした時、 主治医はかなり動揺していたように見えたと 主人は今でも言っています。(市内でも評判の名医なんですが) 個人病院の先生ですので、私があんな風になってしまって、 本当に焦ったと思います・・。 次回妊娠したら、まずは主治医に相談してみることにします。 自然分娩と言われたら恐いので、主人も付き添って貰える日を 選んで・・・。 ありがとうございました。
- 11240038
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私は二人とも無痛分娩でしたが痛みも少なくとても良かったですよ。 ただ、お医者さんが切開するのが間に合わなくて二人とも裂傷はしました。無痛の良いところは裂傷の傷を縫うときも痛くないことです(^^) 友達で生むときの裂傷は痛くなかったけど縫うときが激痛だったと言ってました。 費用はプラス2万円でした。 ここは田舎なので出産費用とあわせても27万でいした。 ただ、麻酔はあぶないことなのでちゃんと技術のある信頼できる先生の下でしてください。(麻酔科がないと無痛はできません) 裂傷がおさえられるかは分かりませんが痛みだけで言いますと無痛はかなりお勧めです。
お礼
ご返答ありがとうございます。 私の場合何故裂傷したのか原因はあやふやのままです。 初産婦は良く裂傷を起こすよ、と言われそのまま納得していますが、 本当のところは良くわかりません。 そうなんです。産む時は陣痛の痛みに耐え必死ですので 裂傷した、なんて全くわかりませんでした。 でも赤ちゃんが出てきて、陣痛が終わって縫い合わせした にも関らず、激痛が続き、調べてみたら別の場所に血種が見つかり、 縫い合わせした所をまた抜糸した(麻酔なしですよ!)ので 痛くて恐くて、震えが止まりませんでした。 私の妹の知っている病院も自然分娩と無痛は費用が同じだと 言っていました。 麻酔は危険なことなのですね。 出来れば一人目頑張ったのでお腹を開く事は避けたいと思って います。 市内に現在は無痛をして下さる病院がないので、 隣町まで行かなくてはならないのですが、 それでも無痛を選択する価値はあると思いました。 ありがとうございます。
お礼
ご返答ありがとうございます。 大変な思いをされたのですね・・。 裂傷は本当に痛いものです。お産前に陣痛に耐えてやる!と強い 気持ちで頑張ったのですが、産後痛みが続き、裂傷になったと 聞いて、痛みと不安とでパニックになってしまいました。 二人目にこんなことがあっては、上の子もいますし、 そう長い間入院する事もできません。 良く主治医と話し合って決めたいと思います。 無痛分娩、、益々憧れます。 姉妹三人おりますので、一人くらいは無痛を体験しても良いかな、 と思っています。 麻酔は危険が伴う、とは具体的にどういった事でしょうか? 気になります。 私は救急車で運ばれた後、再手術を受けたのですが、 はじめは麻酔なしで行こう、と医者達が話していたのを聞き、 「とんでもない!」と思って、立会いの医師達に 絶対麻酔はして欲しいと泣きながら切願しました。 その時点でもう、体力の限界でしたから・・。 腰に半身麻酔の注射を打ったのですが、その時、医師が 少し痛いよ、我慢してね。と言われました。 覚悟していたのですが、それまでの痛みが凄かったので 全く痛みも感じませんでした。 その後は上半身は意識があったので、医師たちが縫い合わせを している様子を見ながらの手術でした。 全く痛みがなく、「ああ・・無痛だったらこんな感じかなぁ」 なんて考えてしまいました。 恥ずかしいのですが、昨日こちらに投稿した後、辛かった時の事を 思い出して、号泣してしまいました。 主人もいて驚いていましたが、一番良く知っているので、 「次、子供が出来たときは安全な方法でお産に挑もう。」と 言ってくれ、少し肩の荷が下りた気がしました。 自然分娩は良いものですが、リスクが大きいので、 最近は無理して自然を選ばなくても良いかなと言う考えとなりました。