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理科の薬品の区分

小学校の理科で使う薬品の、不要薬品を回収してもらうに当たり、区分を記さねばなりません。 重クロム酸カリウム、燐酸一カリウムの区分の分かる方、教えてください。 また、硝酸ナトリウムと硝酸カリウムを自分で調べたのですが、あるものでは無機化合物と書いてあり、他のものには危険物と書いてあり、どちらにすればよいか分かりませんので、それも教えて下さい。 提出期限が明日であることをすっかり忘れていました。宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.1

区分と言われましても、回収業者によって区分が違うでしょうし多数の区分法があります。 学校なんですから薬品が分かる人くらいいるでしょうに。大体無機化合物か有機化合物かなんて仮にも大学を卒業した人が分からないはずがないと思うんですけどね。 ・重クロム酸カリウム(現在正式名は二クロム酸カリウム(二は漢数字)) クロムが含まれますから重金属です。このクロムはいわゆる六価クロムです。また、酸化力がある固体ですから、消防法の定める危険物第一類に分類されます。また毒劇物取締法においては劇物です。炭素を含みませんから無機です。 ・燐酸一カリウム(=リン酸二水素カリウム) 水道水で無限希釈して廃棄が普通です。 ・硝酸ナトリウム、硝酸カリウム どちらも硝酸塩であり、炭素を含まないので無機化合物です。硝酸塩は硝酸イオンに由来する酸化力を持つ固体ですのですべて危険物第一類に分類されます。 しかし、ナトリウム塩やカリウム塩ならば土に埋めても問題ないでしょう。だって肥料ですから。 学校の薬品を処分する立場にある人がこれほどまでにお粗末な理科の知識しかないのは高校理科教員として腹立たしい限りです。

tomomini
質問者

お礼

ありがとうございました。 この回答を必要としている人は、小学校教諭です。 私の事ではないので何とも言えませんが、小学校ですから「理科」を専門に勉強してきたわけではないと思います。そして、理科の得意な人が必ずしも薬品の担当になるとも限らないと思います。

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