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誓約書の効力
27日に、12人の郵政造反組が復党願を提出しました。そのうち11人が復党願に誓約書を添えましたが、その誓約書の中には 「誓約に違反した場合、議員辞職する」 ことが盛り込まれていたとのことです。 ただし、自分で決めるか逮捕されるかない限り、議員の職を離れることはできないと思います。誓約書も自民党の中での話であります。 ここで質問したいのは、上記の誓約書に、どのくらいの効力があるのか、ということです。 誓約書を提出した人が、今後政権の重要法案に造反した場合、上記の誓約書が効力をなすのでしょうか。
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法的拘束力があるものではないでしょう。 ただ、自民党から除名させる、永久追放させるといった口実になる可能性はあります。 つまり、今後造反した場合は、自民党から出ていくか議員辞職するかの二者択一を迫るということと、また、世間に対して「誓約書を裏切って造反した裏切り者」というイメージを与えることができます。 ただ、結局のところ造反が正当かどうかというのはケースバイケースで考えられるべきものですし、有権者だってバカではないですから、ほとんど意味があるものとは思えません。 ただ、政治家にとってみれば最低限のプライドやメンツに関わる問題です。これが重要ですから問題になるのでしょう。
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- 63ma
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誓約書は法的拘束力はありませんが、一般的には、当事者間で重く受け止めるべき事かと思います。 しかし、今回の復党議員の誓約書は、全く無意味なもので、只単に国民に対するポーズだけです。 つまり、何も約束無しで復党させれば、完全に自民党は国民からしっぺ返しを受けますので、その防止策が、誓約書です。 まるで見え透いた手品みたいです。
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ご回答ありがとうございます。 誓約書に拘束力がなくとも、今後の党運営のために必要ということですね。
- daidaros20
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誓約書の効力はあくまで民事的なものです。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- trajaa
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「誓約書」の文言は、その本人の気構えを示したモノでしょうから、法的にどうのというレベルではないと思いますけど。 今回のモノは特にセレモニー的要素が強いと思うので、あくまでも私はこれぐらい反省していますの象徴としての文言じゃないですか? 何をもって重要法案とするのかも曖昧ですしねぇ。 例えばこれに該当する事態になったとして、党が裁判でも起こして辞任を求めるなんて事は不可能でしょうし、それこそ物笑いのネタになってしまいます。 まあ、始末書程度と思って良いんじゃないですか? 政治家の場合、実効性よりも風聞とか面子が大事なので、そういう意味で釘を刺しておくという内容でしょう?
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり、「見た目」を重視しているだけ、 ということですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 誓約書は法的に意味がないとしても、プライドの問題で拘束することができそうですね。