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宇宙空間での作業に関する物理

1.宇宙空間で100kgの人間が、1000kgの物体Aを押すと、お互いに離れ合うと思いますが、スピードは双方同じでしょうか?それとも人間が物体Aの10倍のスピードになりますか? 2.先の動いている物体Aはどうすれば止めることが出来ますか?止めようとする人間も弾かれてしまうので、反対方向に動いている物体Bを物体Aにぶつけるしか、止める方法は無いのでしょうか? 3.例えば宇宙空間で1000kgの物体を時速10kmから100kmにするには、どれ位の力が必要になりますか? 中学生でも理解出来る程度の回答、宜しくお願いします。

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noname#40706
noname#40706
回答No.2

1: そのとおりです。 お互いに押す力は同じですから(作用反作用の法則といいます)、軽い方(人間)がより速い速度ではね返されるからです。 2: そのとおりです。 物体Aを止めるには、Aの外から、Aの動きと反対の力を加えるしかありません。 1のときに、人間と物体Aとがロープでつながれていれば、ロープがピンと張った後はお互いに近づき合って、ふたたびぶつかります。そのときに、お互いに離れないように手をつなげば、どちらも静止します。 3: これは、状況によって力の大きさも変わります。 例1 ロケットのようにガスを噴出してスピードをアップする場合。 例2 後ろから別の物体をぶっつける場合 など、いろんなケースが考えられます。 さらに、ガスの噴出時間、ぶつける物体が鉄のように硬い物か、ゴムのように柔らかい物か、粘土みたいにぶつかった後、くっついてしまうか、2物体が接触している時間がいくらか、など さまざまな条件がかかわってきます。 高校の物理で勉強しますが、「運動量保存の法則」や「力積」という考え方を使って計算できます。

planet1992
質問者

補足

1.両者を比較すると、10倍の重さの物は10分の1のスピードで動く、ということなんですね。 ご回答、ありがとうございました。 2.質問後、色々と考えていたら、靴と床の摩擦力を利用しても、動いている物体は止められるかな、なんて思いました。つまり、物体Aを止める際、浮遊でなく、何かに立っていて、或いは触れながら、止めようとした場合。 3.力積をwikipediaで調べましたが、数式が理解出来ませんでした。只、そういった計算方法があると知りました。ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • teuu
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回答No.1

1.座標軸をどこにとるのか。  電車でたとえると、電車Aからみた電車Bの速さと、  地上から見た電車Bの速さは違う。 2.どうやってでも止められる。  人間が絡むことが必然なのか?  必然なら人間は飛んでいってはダメなのか?  曖昧な質問には曖昧な答えしか返ってこない。 3.どのくらいの力でもOK ---------------------------------------- 運動量保存の法則(+力積) エネルギー保存の法則 この二つの言葉を調べると幸せになれます。

planet1992
質問者

補足

回答ありがとうございます。補足です。 1.ぶつかったポイントに静止している人がいるとして、その人から見た時、物体Aと100kgの人間は、どういったスピードで遠ざかるでしょうか。 2.曖昧ですみません。え~と、この作業に絡む全てのものを止めたいです。物体Aも、物体Aを止めようとする人、物も。どうすれば良いでしょうか。 3.1gでも、1トンの力でも、ということでしょうか?例えば、500トンの鉄の塊に、ヘッドバットしても余裕で動かせるということですか? スピードは関係してきますか?500トンの鉄の塊が、1000キロで向かってきて、それにヘッディングしようとしたら、頭が吹っ飛ぶように思うのですが。 ど素人の言い方で申し訳無いです。本当に単なるド素人なもので・・・(汗)

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