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新卒者をすぐ辞めさせない方法

4月からリーマンになりました。 中規模の会社で同期が4人いるんですけど、そのうちの営業の一人がもうやめてしまいました。僕は彼自身の幼さが原因で辞めたと思っているんですけど(辞め方も最悪でした)、僕は総務なので、そういった新卒者に対する心のケアというか対策も考えろと言います。 で、1つの提案としてノートに悩みとかを書いて総務に提出してもらうっていうのをやってるんですけど(上司の案です)、あんまり反応がよくありません。僕自身も良い策とは思わないんですが、代替案が浮かびません。メールとかも考えたんですが、営業の人なんか外回りが忙しくてPCを扱う時間もなさそうです。 どうか、みなさんの知識、知恵を貸してください!

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  • ベストアンサー
  • syunpei
  • ベストアンサー率27% (194/717)
回答No.2

新入社員が、特に新卒者が直ぐ辞めてしまうといった傾向は、この頃の会社では良くありがちなことのようです。 それを、総務で、対策を考えて居られるというのは、最近の勤労者軽視の会社が多い中、素晴らしい会社ですね。 【傾向・原因】 原因の一つに、本人が何をやりたいか解からず、進学し何をやりたいかも定まらず就職をしてしまうということがあげられます。根気もないこともあげられます。 原因の二つ目に、人事担当者の採用の際に、人を見る目がないということです。 たいした人を見る目もないのに、人事の職についているということです。 まず、この担当者から退職すべきでしょう。 なぜかというと、現在の若者気質を把握できていない、会社にとってどのような人材が必要なのか、解かっていない(その学習すらしていないでしょう)会社にとって、一番の害悪がこういった人事担当者です。 【対策】 本人の考え方が甘いというのは、採用ミスの人事担当者を処分することで責任を問うて下さい。 以下のことは、それ以外の問題の解決例です。 悩みは、向こうからいえないからから悩みなのです。なぜ、日頃から各部署の上司が、部下の様子に目を配っていないのでしょうか。(なかには、干渉しすぎるといわれがちですけど) 部下の考え方や趣味、家庭環境など把握していないと、業務の遂行が十分出来ません。よく会社に家庭のことは関係ない、持ち込むなという人がいますが。やはり家庭や自分が生きていくために仕事をしているわけです。さらに言えば経営者だって自分が首を吊らないため、自分の家族を養うために会社を運営しているわけです。 よく自分の所の会社は、親族経営だの能力のない息子が自分たちを飛び越えて取締役になったとか不満を漏らす人もいますが、どんな大会社でも結局は個人商店となんら変わりはありません、経営者も自分たちが生きていくためにやっているわけで ボランティアで社員を雇っている訳では在りません。 ただ、社会的な責任が会社には発生していますし、責任感で社員を守っていきたいと考える経営者も沢山いらっしゃいます。ただこの頃は特に労働効率を追い求めることが重視されてきていますからゆとりがなくなっている、ゆとりが保てない会社も多く存在しています。 たとえば、病気がちな家族がいると、看病などにプライベートな時間を費やさざるを得ないとか、借金が嵩んで悩んでいるとか、好きな相手に振られたとか告白できないでいるとか。 新卒者の場合、自分が考えていた仕事のあり方と、現実とのギャップがありすぎて ついていけないと思っているとか、これは上司が観察していれば楽にわかることです。ただ、いわゆる昔の人は、これぐらいなんだ、俺なんかなあもっと・・とか この頃の若いモンはとかボヤイタリ、部下にそういった発言したりしがちです。 ただ日本ではこの頃のわかいもんはというのは、奈良時代の木簡に残されているぐらい古くから言われていることで、今の上司だってその上の上司から同じこと言われているのを知らないだけなのです。 最近は敬遠しがちになっていますが(プライベートな時間職場の人と過ごしたくない・・かつては自分もそうでした) 同期の人たちが集まって、悩みを語り合ったりとか、愚痴を聞きあったりとか 上司の悪口をいいあったりとか、そういった場はないのでしょうか また、少し上の先輩が、後輩と飲んだりする場はないのでしょうか 余りにも意思疎通が無さ過ぎると思います。 私たち日本人は商品の欠陥や作業の見直しを、改善そしてQCサークル等で行なってきた実績があります。 だれがいったか記録しないということで、QCで、考えていることを全部さらけ出して、まとめていくとか、会社や上司が改善すべきことも見つかるでしょう。 また、本人自身が自分の甘さに気付くこと(同僚からなら言われても反発しない) がおおいに出てくると思います。 今、日本の企業はリストラと称して社員の首切りばかり行なっていますが 世界的に日本の企業の終身雇用の考えのよさも認められているのです。 安定雇用は、停滞しがちな構造にもなりがちですが、本来のリストラで人事を活性化し、やる気のあるエネルギーで会社を満たすことも出来ます。 総務ですと、なかなか生産性を追及されない(あるのですが)のですが、営業や 生産現場ですとノルマや生産性を追及されます、営業ですと一人一人の毎日毎週毎月の売上が厳しく査定されます、よくうちにはそれはないですという、方もいらっしゃいますが、厳しい現在では総売上があがらないので、効率を追求され売上が上がらない営業は、居辛くなります。実際個人営業の人は、則死活問題になりますよね。 まずは、総務にも生産性や改善目標を取り入れてはいかがですか?他の職場の厳しさを体験してください、話をあなたから一人一人そしてグループでいいあってください。

clef
質問者

お礼

こんばんは!こんなに書いていただいて嬉しいです。 >原因の二つ目に、人事担当者の採用の際に、人を見る目がないということです。 たいした人を見る目もないのに、人事の職についているということです。 私も本音を言えば、2人の上司のせいだと考えてます。でも、そんなこと言えませんよね、やっぱり。ただ、会社という組織上、個人の問題を全体の問題にしてしまってるからいけないのだと私は考えています。 >上司の悪口をいいあったりとか、そういった場はないのでしょうか 。また、少し上の先輩が、後輩と飲んだりする場はないのでしょうか。余りにも意思疎通が無さ過ぎると思います。 僕の職場はあまりないのかも知れません。でも、やっぱりキーポイントとなるのは僕自身だと思うんです。それで、そのノートも僕が預かるということにして、重要だと私が思う部分を上司に報告するという提案をしたんですけど、私の経験不足ということで却下されました。(まあ、当たり前といえば当たり前なんですけど) でも、僕は大学で心理系の勉強をしていたし、生意気かもしれませんが、そういった能力も見込んで僕を採用してくれたと考えていたんですけど、違ったみたいです。上司ももっと僕を信じてくれればいいんですけど。ちなみに僕は同期の中で一番精神的にタフだと自分では思っています。「新卒」ということで言えば、僕も「新卒」であることを上司は忘れてるみたいです。僕のケアはどうなんのかな~??(笑) >QCサークル等で行なってきた実績があります。 スミマセン。知識不足で「QCサークル」が何のことかわかりません。不満や悩みを打ち明けるサークルでしょうか。よろしければ、もう少し説明して下さると嬉しいです。 私は将来的には総務という枠にとらわれないで、会社全体のストレス管理みたいなこともやっていきたいと考えています。ただ、今の上司のままじゃ、そういうこともいえないかな・・・?? syunpeiさんの発展的なアドバイス、とても為になりました。もう少し考えてみたいと思います。 どうも有難うございました。グチみたいなお礼になってしまってスミマセン。

その他の回答 (3)

  • kurio
  • ベストアンサー率29% (424/1462)
回答No.4

私が新入社員だった頃は、年が近い先輩が自分の教育担当に着いてました。 年が近い(1~3才くらいの差)ので仕事のことで色々相談できましたし、一緒に飲みに言ったりしました。 上司に悩みを言うのは非常に難しいと思います。できるだけ年の近い先輩に相談するほうがいいですよ。

clef
質問者

お礼

こんばんは。 年の近い先輩がいないんですよ~小さい会社なのでセクションそのものに人もすくないし・・・やはり、同期の僕が頑張るしかないか・・・ 回答どうも有難うございました。(^∇^)

noname#1675
noname#1675
回答No.3

(1)第一次選考ということで複数採用する。 (2)一人一人に担当者をつけ、一定期間一緒に仕事してもらう。 (3)次に担当者をローテーションしてまた一定期間はたらいてもらう。 (4)担当者どうしで新卒の印象や見通しなどを確認しあう。 (5)長持ちしそうな人、見込みのありそうな人を本採用する。 ※(2)(3)の時点で嫌な人は自分から辞めていくだろうし、面接官だけじゃなく現場の人が選べるので少しはましじゃないでしょうか?新卒しゃの評価基準は担当者どうしでもちろん先に決めといて内容を一致させておくのです。だめ?

clef
質問者

お礼

こんばんは。 やっぱり、人事の問題ですよね~僕もそう思います。ただ、人事を否定するということは僕の直属の上司を二人とも否定することになってしまうので、指摘できないんです。まだ、入社して1ヶ月も経ってないし。来年は僕も人事に関与できると思うので12jiさんのアドバイスを参考にさせていただきたいと思います。 回答どうも有難うございました。助かりました。(^∇^)

  • yumesawa
  • ベストアンサー率37% (393/1037)
回答No.1

 私が最初に就職した会社では、最初の1年間は、「トレーナーノート」という“日誌”みたいなものがあって、先輩が1人“トレーナー”(教育係)になって(なんか「モー娘」みたいだな・・)、毎日、その日の仕事内容および仕事での解らない所などを書いて、その先輩に提出しなければいけませんでした(よくよく考えたら、その先輩も毎日“感想”みたいなのを書いてたので大変だったろうなあ)。そこでは、日々の悩み事を相談する書き込みもOKだったので、その先輩には、良き“相談相手”になってもらってました(ちなみに私は大卒で入社し、その先輩は高卒3年目だったので、相手は“年下の先輩”という事になるが)。最初はやっぱり仕事に関しては右も左も解らない状態なので私は色々な事を尋ね、それで、その先輩もウンザリした事もあったかとは思いますが、いい“ノート・コミニケーション”になったのではと思ってます。言葉に出来なくても、文章で表現できる場合もあると思うのです。ですから、 >ノートに悩みとかを書いて総務に提出してもらうっていうのをやってるんですけど< の案は、私は“いい案”だと思いますよ。  というか、私も他に案が思い浮かばないという事なのですが、私の経験談からすると、この方法で悪くはないと思いますよ。  以上、ご参考になったかは分かりませんが、お目を通してくだされれば幸いです。

clef
質問者

お礼

ノート案なんですが、ウチの会社は毎年新卒を採っているというわけでもないので、先輩とスゴイ年が離れてるんです。僕の上司も40代の課長と50代の部長だけなんです。(つまり、総務も3人だけなんです)同期の部署も年を離れた先輩ばかりだし、ノートでは本音を語れる雰囲気ではないんです。 上司の手前、建前上、対策をとらないといけないし・・・ でも、yumesawaさんのアドバイスを参考にもう少し続けてみるのもいいかもしれません。 アドバイス、どうも有難うございました。(^∇^)

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