モルタル仕上げの外壁について
「リブラス」(防水シート付)という製品について、お尋ねします。
※GW充填断熱の一般的な通気工法です。
■一般的なモルタル下地の仕様・・・「ラス下地(木摺)+防水シート(アスファルトフェルト430)+ラス(メタルラス)」・・・の代わりに、「リブラス」(防水シート付)を導入することで、コストダウンになるのでしょうか?
その他のメリットデメリットを把握した上で、採用するかどうか決めたいところです・・・。
モルタル仕上げの場合、サッシとのチリが不足しがちですが、この方法ですと多少なりとも総仕上げ厚を薄くできるメリットがあると思われますので、その意味でもこの方法に興味を持っています。
■ネットで検索しますと複数メーカーがあるようですが、この方法は新しい工法なのでしょうが?(自分が知らなかっただけ?)
■信頼性はすでに一般的工法と同等、もしくはそれ以上のものとなっているのでしょうか?
■防水紙に使われているのは、「ターボリン紙+ラミネート加工」や「PEクロス樹脂」、「クラフト紙」等メーカーによりけりですが、アスファルトフェルト430との性能差をどう見るべきでしょうか?
★そもそも、アスファルトフェルトを入れていない事例も建築知識の参考詳細でさえあったりします。
基本的にはそれで問題ないのでしょうか?
モルタル下地の木摺の不朽を防止するためかと思いますが・・・
「住宅瑕疵担保責任保険」ではアスファルトフェルト430を推奨(義務ではない)していることから、それが一般的な仕様になったわけなのでしょうか?
耐力面材は、透湿防水シートで保護され、通気層でも、万が一進入した雨水を処理できるとの認識をもっています。
「リブラス」(防水シート付)を採用した場合、通気胴縁に直接張ることになりますが、防水シートが胴縁(木部)を保護する役割とすれば、アスファルトフェルト430でなくても問題ないのかどうか、不安がありまあす。
以上、アドバイスをお願いします。