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なぜ、愛する対象が国なのか？
教育基本法改正に関して。 私達は日本人ですが、それぞれの地方にも属しており、またアジア人の一員でもあります。さらにいうと地球人でもあります。 郷土愛、愛国、アジアを愛する、人類愛・・・ いろいろある中で、何故、国を愛するという気持ちを政治家の一部はいうのでしょうか？ 愛国心を言う人の多くは、近隣諸国を悪く言う人が多いようにも思います。 それならば、国という小さな単位でなく、人類愛や地球愛の方が良いのではないでしょうか？ なぜ、国なのか？ 回答お願いします。
- date_kansin
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- msnjapan
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私の個人的な考えですのですが、 自分の生まれた国を愛しても良いと思います。 愛したくなければそれまでですが、私は日本に生まれて育って良かったと思います。 それだけです。
- pixc4
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教育基本法の対象を、誰だと思っているのでしょう。 言い換えると、教育基本法を守る義務を負った人は誰だと思っているのでしょう。 日本の法律なのですから、当たり前ですが、日本人です。 人類全体でもないし、地球なんていう無生物でもありません。 人類愛なんてことを言うのは、人類全体を対象にしたシステムの中でないと、意味がありません。地球なんて無生物を法で縛ることに意味はありません。（まあ、事例が無いわけではありませんが、アホな法だと物笑いの種になっているだけです） 権限外のことについて言及するような意味の無いことをしてもしょうがないので、意味のある最大規模の対象として、国があるのです。 なお、今の世の中、国の外に出たとき、まず問題になるのはその人の国籍です。パスポートも持たずに人類だ、地球人だ、なんて外国の入管に主張したりすれば、映画の「エアポート」のように空港に足止めになるか、国外退去か、悪くすれば病院送りです。 言い換えると、他国に対して自国民をまっとうに扱わせるべく後ろ盾になっているのは、国家だということです。たとえばそんな形で個々の国民を守っている国を大事に思う気持ちを持つことが、いったいなんで問題になるのでしょう？ そのほうが、不気味ですね。 端的に言って、国家とは、個々の人の安全を守ることができる最大最強のシステムです。そりゃ、守る対象が多いので多少の不平等や不公平はありますし、歪めば北朝鮮のようなことも起こりえます。が、日本を含めてたいていの民主主義国家は、例えば19世紀に比べれば相対的には個々の人の生活を向上させています。愛国心に文句を言う人は、いわば甘やかされた中学生が、躾けをする親に文句を言っているような、見苦しい自分に気付いて欲しいものです。仕事でそれをやっているサヨクや左翼は、処置無しですけれど。
お礼
＞個々の国民を守っている国を大事に思う気持ちを持つことが、 ＞いったいなんで問題になるのでしょう？ 先にもお礼として書きましたが、「国を大事に思う気持ちを持つこと」自体は問題ではないと考えます。 （政策として縛ることは問題だと思いますが） 回答ありがとうございました。
- PENPENMAKKY
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簡単な話しです。 郷土愛、国を大事にできない人に地球愛や人類愛はできないからです。 自分を愛し、家族を愛し、隣人を愛し、郷土を愛し、国を愛し、 世界を愛し、人類を愛し、地球を愛するのではないでしょうか？ 何故、郷土愛、愛国だけはダメなのですか？ これがダメな人は真の平和は希求できないし、人類愛もありません。 否定してる人の顔を見ればわかります。 平和、平和を喚いている輩は、戦争の本質を理解していません。 愛国教育反対と言ってる輩は、女性至上主義だったり、自分の意見に 合わないと侮蔑します。 郷土を大事にし、国の顔に泥を塗らないという意識のある人は 世界も愛せます。
お礼
＞何故、郷土愛、愛国だけはダメなのですか？ ＞これがダメな人は真の平和は希求できないし、人類愛もありません。 そうでしょうか？ 第２次大戦中の愛国主義者は隣国を愛していませんでした。 現代でも愛国心を強調する人の意見を聞いていれば、どうやら近隣諸国を侮辱する発言が良く出てきます。 回答ありがとうございました。
- ampang
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>それならば、国という小さな単位でなく、人類愛や地球愛の方が良いのではないでしょうか？ そういう広い心の持ち主は当然いるわけで、「世界連邦」という運動があり、ノーベル賞受賞者の湯川博士も熱心に主張なさっていたと記憶しています。 政治家が言うのは、国会議員なんだ、という自負があるので、‘愛国’という一見美しい言葉で、自分たちは国を思う気持ちが強いのだ、ということを表したいのかも知れませんが、自分たちさえよければいい、という利己的な部分が強くなりがちです。 日本人が日本を大切に思うように、朝鮮半島に住む人（や出身者）は朝鮮半島を、中国系の人たちは中国大陸を大事にしようと考えて当然ですよね。ですから、どうしてもどこかで、国として衝突するところが出てきてしまいます。 そんな時、‘愛国’の一言で国をまとめられれば都合がいいわけで、『近隣諸国を悪く言う人』たちにとっては、とても便利な美しい言葉、ということになるわけです。
お礼
世界連邦は私も知っています。 本田宗一郎さんも世界連邦主義者でした。 戦争を極力なくすためには、私も世界連邦がいいとは思いますが、実現は難しいと聞いたこともあります。 ＞日本人が日本を大切に思うように、 ＞朝鮮半島に住む人（や出身者）は朝鮮半島を、 ＞中国系の人たちは中国大陸を大事にしようと考えて当然ですよね。 ＞ですから、どうしてもどこかで、 ＞国として衝突するところが出てきてしまいます。 その通りだと思います。 北朝鮮が強引に政権を愛せよというような政策を取っていますが、 そのような国が増えれば、戦争で傷つけあうことが多くなってしまうと思います。 回答ありがとうございました。
- earli-blue
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あなたの言うような単位を大きくすればブレてしまいます。 人類愛だと言えば動物はいいのか？ 地球愛ならば宇宙はどうでもいいのか？ まず国家の政策だから愛国心というのは妥当だと思いますが、アジアとか広範囲にしたら、民族間で文化が違いますので、こちらが良かれとした事が向こう側では大きなお世話ってこともありますので、文化の共通した日本国への愛国心と言う事が妥当な線ではないでしょうか。
お礼
国家の「政策」としての「愛国心」というのに、疑問を感じます。 なぜわざわざ「政策」にしなければならないのか？ 郷土愛や家族を愛する心はその人の環境によって自然に芽生えてくるものだと思います。 人によっては、自分の郷土が好きになれないために引越しをしたり、 不幸にも愛されない家庭に育ってしまった人は、家族を愛せない人も中にはいるでしょう。 国を愛する心も、その人の環境又は、歴史を学んでいく過程で、 好きな人やそうでない人がでてくるのは当然です。 私個人としては、幕末・明治期の日本は好きですが、 江戸期・第２次大戦あたりの日本は好きではないです。 現代の日本は経済大国・技術大国の日本は大好きですが、 一方で残忍な事件の多発、心の荒みは好きになれません。 残忍な事件が少なく、自殺者の少なくなるような国になればよいと願っていますが。。。 「愛国心」教育の政策は中国や北朝鮮でも行われていますが、 果たしてそれがいい結果になるのでしょうか？ 回答ありがとうございました。
- nacam
- ベストアンサー率36% (1238/3398)
「国を愛する」と言っておりますが、実際は「政権を愛せ」という事が言えないために、「政権」を「国」に置き換えているにすぎません。 つまり、「為政者の言う事に、無条件に従え」と言っているに等しいのです。 第二次大戦前の愛国教育、第二次大戦を生み、亡国の一歩手前まで日本を追い込んだ事を忘れてはいけません。 真に国を愛した人は、当時の愛国教育に反対した人なのです。 安部氏らは、「愛国」の名の下に、国民を隷属させる計画でいます。 真の愛国者であれば、安部氏らの愛国教育に反対すべきです。
お礼
＞「国を愛する」と言っておりますが、実際は「政権を愛せ」という事が言えないために、「政権」を「国」に置き換えているにすぎません。 ＞つまり、「為政者の言う事に、無条件に従え」と言っているに等しいのです。 それが本当なら国民を馬鹿にしていると思います。 （本当ならですが） 軍隊ならば上の言うことに従って任務を果たすのが仕事かもしれませんが、一般市民は違います。為政者の言うことがおかしいと判断したなら選挙によって政権を変えるという方法があるので。 回答ありがとうございました。
- tomatosala
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中川・公明党佐藤・安倍氏らが進めているのは、 (1) 日本の経済アメリカ経済の完全属国化 (2) 日本の米軍基地増強化で、 本国へのミサイルの防波堤としての極東財前線基地化 で、やってることは「愛国心」の正反対を進めている・・・？？ つまり、、(1)(2)の後ろめたさ、あるいは、、 アメリカのためにではなく 日本のために軍備増強してるんだよ、、 と世論に焦点をぼかす為のこだわり作戦ではないでしょうか？ あと、、、 徴兵制度に必需品は、、 【愛国心】ですよね！ でないと・・ 戦わない兵隊が入隊してくれても、 軍隊にはなりません・・・・？？
お礼
＞徴兵制度に必需品は、、 ＞【愛国心】ですよね！ ＞でないと・・ ＞戦わない兵隊が入隊してくれても、 ＞軍隊にはなりません・・・・？？ 軍隊に必要なのは愛国心というのは理解できました。 「お国のため」と考えて死んでいった軍人が多いでしょう。 幕末・明治維新の成功に私は先人達に感謝もしています。 一方で、近隣諸国への侵略ということも起こりました。 愛国心の裏返しは他国の人間への蔑みにもなりました。 難しいですね。 回答ありがとうございました。
- mn214
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いきなり人類愛だの地球愛だのと言うと、対象があまりにも大きすぎてしまってなにをどう考えれば良いか、まったく意味不明に思えませんか？ よく世間では地球に優しいとかいう言い方がありますが、これもいったい何をどうすると地球に優しいのか不思議です。 いきなり地球や世界などと言うよりも、自分の家族や生まれ育った故郷を愛する気持ちって誰にでも解りやすいのでは。 生まれ育った故郷、地元の町、地域、県、日本という国、と考えていった方が解り易いように思います。 自分の故郷や自国のことを愛する気持ちがない人が、自分とは全く無関係の他国の人を思いやる気持ちなど抱くものなのか？？ 私には世界を対象にした人類愛などと大きな概念の方がよく解りません。
お礼
回答ありがとうございます。 「自分の家族や故郷を愛する気持ち」は素直に理解できます。 人類愛も地球の環境保護も理解できます。 そういう愛では戦争は起こりませんから。 しかし、愛国に関しては、単に国を愛する気持ちだけならよいのですが、 何かしらの為政者の思惑があるように思えて仕方ないのです。
あれは国が決めたから国を愛するということだと理解しています。 うちの自治体でも、「郷土の**市を大切に」とか「**学区をみんなの手でよくしよう」といったものがあります。 組織がワールドワイドになれば当然対象は広がり 「世界人類が平和でありますように」といったステッカーを貼った家も見かけます。 多分あれは世界規模の某宗教団体と理解しています。
お礼
もっともな意見です。 私も自分の生まれた国を愛してもいいと思います。 私も経済大国・技術大国日本は好きです。 （一方で、凶悪犯罪など嫌いな面もあります） 外国も好きな国がありますし、外国人も好きな人がいます。 ただ、政策として愛国心をいうことには、中国の愛国・反日教育、北朝鮮のそれ、第２次大戦中の日本という例があるので、素直に良いとは思えないです。 回答ありがとうございました。