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電源電圧はなぜ3.3Vなのか?

電子部品の電源電圧は5Vと3.3Vが多いですが、なぜ3.3Vという中途半端な値なのでしょうか? 3Vちょうどのほうがきりが良いと思うのですが・・・。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

10Vの半分は5V、10Vの3分の1が3.3V・・これは冗談です。 5Vはバイポーラ(TTL IC)の定格電圧です。3.3VはCPU(CMOS IC)の定格電圧です。 更に言えば、一般のCMOS-ICの電源電圧の許容範囲は非常に広く1.5Vから24Vくらいです。しかし、CPUの場合、電圧を上げれば速度は上がるが、消費電力(発熱になる)が増えます。このため、妥協的な値として3.3Vを規格にしています。細かく言えば、内部ではもっと低い電圧で動くようにしていますが、CPUと言う重要な部品の性格上、規格上は3.3Vをうたっているのです。

motsuka
質問者

お礼

お礼遅くなりましたすいません。 回答ありがとうございます。 TTLの定格が5VでCMOSの定格が3.3Vという値にきまっているということですね。 でも、3.3Vの".3"が気になるんです。 なんでこんな中途半端なのでしょうか?妥協するときにもうちょっとがんばって3Vにはできなかったのでしょうか?