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ほっとパワーエコは、いいことばかり?
現在、『エコキュート』か『ほっとパワーエコ』か悩んでいます。いろんな方から意見を聞いていいるのですが、ほっとパワーエコの方がどう見てもいいような気がしてなりません。環境面ではフロンガスを使用しているので良くはないと聞くのと、補助金が出ないと言うデメリット以外は、性能、メンテ、ランニングコスト、価格、等々。ほっとパワーエコのデメリットを知っておられる方教えていただきたいのです。あと、最大の疑問はなぜほっとパワーエコは東芝しか出していないのでしょう。良い商品なら他のメーカーも商品化してもおかしくないし、そこが一番の疑問です。
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質問者が選んだベストアンサー
性能や使い勝手の部分では、「エコキュート」と「ほっとパワーエコ」はほとんど違いはないです。 冷媒がCO2ではないことによる、メリット、デメリットはfu_marchiさんが書かれたとおりです。 「名より実を取る」という意味合いでは、良い商品だと思います。 でも、電力会社やメーカーが「エコキュート」という統一ブランドで展開している中、「エコキュートではない」という点で“売りにくい商品”であるのも確かです。 他のメーカーがやらないのは、“売りにくいから”というところではないかと想像します。
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- kuwakuwa12
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エコキュートとほっとパワーエコの一番の違いは、冷媒が違うということです。エコキュートはCO2冷媒で、ほっとパワーエコはR-410Aになります。 CO2の有利な点のひとつは質問者様の言う通りで、補助金対象(新築家庭用で5万円)になります。補助金の縛りでCO2冷媒を使用していることがうたわれています。もう1つは最高90℃出湯ができるところです。R-410Aでは65~70℃が最高です。その為に同じ熱量を貯める場合、設置スペースを小さくすることができます。家庭用の場合は設置スペースは非常に重要なので高温で貯めるほうが良いと思います。 逆にほっとパワーエコのR-410Aは、家庭用エアコンと同じ冷媒なので冷媒漏れなどの修理が簡単です。またR-410Aは運転圧力が3MPa程度ですがCO2は10MPa程度になりますので、ちょっと怖いですね。(当然安全には気をつけていると思いますが)それとCOPも本来は給湯温度を70℃程度にしたほうが上がります。 また90℃で貯湯しておくと外気温度との差が大きくなるので、温度低下も大きいです。(保温はしてありますが・・・) 業務用のほっとパワーエコビックは結構売れているようなので、ほっとパワーエコもいいと思いますよ。 なぜ他のメーカーがHFC冷媒の給湯ヒートポンプを出さないかというと、やっぱり補助金の関係が一番だと思います。1台5万円でもオール電化マンションで200世帯程度だと、1物件で1000万円の削減になります。ゼネコンは絶対そっちを買うと思います。 それと買う方もそこまで比較する詳しい知識がまだないのではないでしょうか?
- souji77
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日立も以前HFC冷媒のヒートポンプ給湯器を出していましたが、エコキュートに転換した模様です。 (業務用給湯器にはまだHFC採用モデルが残っていますが、こちらも新型は自然冷媒になっています) 電力会社のオール電化&エコキュートのキャンペーンで売りやすいですし、助成金はやはり魅力でしょうから・・・・・