質問:漫画「風の谷のナウシカ」のラストについて
ラスト(巻紙?部分)のことで質問です。
久し振りに図書館から借りて読み直してみると、私が覚えているのと違うんです。最初に読んだのはアニメージュだったのか、どこかで立ち読みしたのか覚えてませんが、その当時、自分自身では漫画を所有していませんでした。
私の記憶では、
チククはナウシカと共に風の谷に帰ってナウシカの養女になる。
アスベルとケチャが結婚してペジテを復興。
クシャナはクロトワと結婚して王位を継いだが、子供はなく、トルメキア国は滅亡。
ナウシカはチククが成人後、森に帰った。
となっていたのですが、読み返すと全然違う。
あまりにも鮮明に記憶しているので、勝手な思い込みではないと思うのですが、どなたか私が記憶しているラストについてご存知ないでしょうか?
気になって気になって仕方ありません。
よろしくお願いいたします。
ちなみに実際の漫画では以下のようになっています。
ナウシカは土鬼の地にとどまり、土鬼の人々と共に生きた。彼女はチククの成人後、はじめて風の谷へ帰ったとある年代記は記している。
またある伝承は、彼女がやがて森の人の元へ去ったとも伝えている。
帰還したクシャナは、やがてトルメキア中興の祖と称えられるにいたるが、生涯代王にとどまり決して王位につかなかった。以来、トルメキアは王を持たぬ国になったという…。
お礼
ありがとうございます。「王を持っている」の解釈も教えて頂いて これでやっとすっきりしました。 早速もう一度読み返してみたいと思います。