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日本家屋の急な階段
古い日本家屋の階段は、急なイメージがあります。 手すりもなく、段差が大きく、急な階段になにか意味があるのでしょうか?
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ちょうど昨日「犬山城」の特集で説明されていました 日本家屋の場合、 ・柱と柱の間が1間 ・柱の上に梁が載っている ・階段の位置に梁が有れば2間で上がる階段だと途中の梁がじゃま ・で、無理矢理1間の間に階段を設置する 階段の上がりきった所に梁が無いと階段を支えるのに強度が不足するそうです 間取りの都合でそうなるのでしょう お城の階段はわざと1間で造るのではなく、強度を保つために梁を余分に入れているのでどうしてもそうなるとの説明でした 民家でも梁が必要でない場所に階段を設ければ2間階段になりますね 費用も1間の方が安そうに感じます
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- inon
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階段なんぞにスペースをとってられるかというところでしょうか。 梁間が一間(約1820mm)であっても梁をそのピッチに通す必要はありません。木造はいくらでも構造を替えることができます。 やはり、階段の利便性よりもスペースの確保をとったということでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 利便性よりスペースの確保ですか。 いつの世もスペース確保には苦心するんですね。
- tiltilmitil
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「一間階段」といわれるものでしょうか。日本家屋の寸法の基本である柱と柱の間の距離が一間(約1820mm)で、この間に二階までを入れてしまう階段です。途中の梁のことを考えなくていいので作りやすいですが、急で危険なので現在ではほとんど使われません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「一間階段」というのですね。 確かに私がみた階段は、段差が高く急な分、二階までの距離は少なかったです。
- keity2481
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古い家屋全体がそうかはわかりませんが、滋賀県の彦根城の説明を聞いたとき戦闘などの際、敵方の動きを封じる(慣れていないので動きにくい)意味があり武家屋敷などにもこの形が多いと聞きました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにあの階段で戦闘をしようにも、動きが制限されそうですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 スペースの問題もですが、梁の存在も関わってくるんですね。 間取りの都合。妙に納得しました。