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今後の保険代理店について

将来的に考えて、専業代理店は生き残っていけるのでしょうか? 銀行窓販・ディーラー・郵政民営化・企業代理店の販売攻勢により、専業代理店は厳しい環境にあると言えます。 よく、収保5000万以下は生き残れない、今後そのバーは年々上がっていき、将来的には1億が最低ラインになると言われています。また、手数料10%時代が迫っており、現在の収入を維持するには、最低2倍の収保が必要になるまで言われています。 そのような中で、専業代理店の方々は、生き残るためにどんな戦略を考えていらっしゃいますか?

みんなの回答

回答No.3

goo1340サン今晩は >収保5000万以下は生き残れない、今後そのバーは年々上がっていき、将来的には1億が最低ラインになると言われています。また、手数料10%時代が迫っており、現在の収入を維持するには、最低2倍の収保が必要になるまで言われています。 仰るとおりですよね・・・保険会社が提案をしている中に(1)自代理店自ら増収をして代理店規模を拡大していく(2)合併をして代理店規模をかくだいしていく(3)規模の大きな代理店の使用人や業務委託代理店として仕事を続けていく(4)代理店を廃業するの4つだと思われますが、いずれにしても、規模を拡大していくだけではなく生損保険・確定拠出年金・投信等と総合的に提案力と募集能力を高めていかなければなりません。合併をしてもただの手数料確保と捉えられ合併に至らなかったり、営業目標が不完全であるために合併がうまくいかなかったりと、代理店を取り巻く状況は深刻です。 goo1340サンは生保の稼動状況は?これからは生保も稼動していかなければ、損保だけでは喰っていけない時代ですので、是非生保にも力を入れられてはいかがでしょうか?それにしても数年前、誰がこのような状況を予想したでしょうか?本当に保険会社の言いなりに動かなければならなくなり、全国で代理店サン達が悲鳴を上げています(5000千円以上の代理店でも)。 また、弱小代理店の数字や高齢代理店の数字を狙って合併を推し進めていくなんて方法もあるようですが、これも会社が支援してくれたらの話と、他の代理店も当然狙っているでしょうから、今までにない保険募集能力とは関係ない能力も必要になってきます(以前は仲が良かった同士でも誰も信じられなくなり本当に寂しい世界になってしまいました)。 いずれにしても事業主として生き残っていく為には、その時代に合わせた思考や動きができない方は生き残っていけないか(3)を選択されるのもひとつかと思います。 最後に逆境に負けない自分作りも大切ですが、経験上持ち直すまでの体力(資金力というか余力というか精神的な面も含みますが)が持つか?も個々によって様々でしょうから、日常の激務の中で判断をせずに、お休みでも取ってユックリと今後について考えてみてはいかがでしょうか?偉そうなことを書いたかもしれませんが、日常から顧客ありきの前に自分の精神衛生もしっかりとケア(休み取る・一人で抱え込まず担当に相談をする・人生の先輩に相談をする・読書をする等々)されることをお奨めします

goo1340
質問者

お礼

適切なアドバイスありがとうございます。今の会社の手数料体系は、まさに増収率です。自力で増収できるところは生き残れ、できないところは、合併なり廃業せざるを得ない状態です。当店は、生保の稼動が悪いです。なかなか、第1分野まで踏み込めない状態で、第3分野の販売で止まっています。保険料単価が低いので、手数料にも魅力を感じない状態です。確かに、ゆっくりと考える時間も必要ですね!

  • umigame2
  • ベストアンサー率40% (886/2202)
回答No.2

前回の質問でも感じましたが、業界をとりまく状況が悪いから悲観するというのでは、何も進歩がありません。 業界がそういう方向で進む以上、自分を変えていかないとどうすることもできないのでは? 状況を悲観するより、自分がどこまで頑張れるかじゃないでしょうか? 収保が下がる一方なら、新規の獲得に走り回るなどするしかありませんね。

goo1340
質問者

お礼

確かに、気持ちの面で負けていますよね?自分を変えていくしかないと改めて感じました。否定的な発想はやめ、積極的に活動していきたいと思います。

  • ag0045
  • ベストアンサー率33% (815/2413)
回答No.1

確かに個人・法人専業代理店にとっては厳しい時代を迎えつつありますね。 損保が力をいれているのは、企業代理店(特に大企業の子会社代理店)、 ディーラー代理店、など大きなマーケットを有する代理店でしょうし、 今後は郵政を含む金融機関代理店には全力を投入するでしょう。 銀行窓販は来年12月には全面解禁の予定です。 我が国では、金融機関の力は絶大です。 今までは銀行などは一部既に解禁されている種目以外は子会社代理店を 経由していましたが、全面解禁となれば、自らが代理店として大きな収益源 を持つわけですから、力の入れ方が違います。 我が国では2割の代理店が8割の収保を挙げ、8割の代理店が2割の収保 を上げていると、以前から云われています。 個人代理店も今や個人でなくクラスタリングにより、核の傘の下での営業をする時代に突入しています。 個々の弱小代理店は落ち穂拾いでしか生きていけないのか、ここが正念場でしょう。 個人・中小企業はまだまだ代理店の顔だけを見て加入していますが、契約者の意識が今後変わってくれば、高度な専門知識を持ったプロ代理店にも活路が開けるかも知れませんが、遠い道のりになることを覚悟して切磋琢磨するしかないでしょう。 なお私のところでは25人ほどでクラスタリングを実施し、高い手数料 ポイントにより当面10億円の収保と2億円の手数料を目指していますが、 教育・研修には徹底的に力を入れています。 全員がプロ代理店として恥ずかしくない高度な知識を武器に企画営業を徹底 して大きな成果を挙げています。 でも銀行窓販解禁は相当な不安材料であることも事実です。 金融庁が銀行の圧力募集をどこまで制御出来るかにかかっています。

goo1340
質問者

お礼

まだまだ、我々プロ代理店の社会的地位は低いと思います。今後の業界の動き次第では、プロ代理店にとって良い環境に恵まれる可能性はあります。遠い道のりを覚悟して、地道にがんばっていきます。

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