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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:収入保障保険の保障期間をどうしたら良いのか悩んでいます)

収入保障保険の保障期間を悩んでいます

このQ&Aのポイント
  • 収入保障保険に加入したいと思っているが、保障期間に悩んでいる。
  • 2つの保険代理店に相談したが納得のいく答えが得られず、どうしたら良いか悩んでいる。
  • A代理店は保障期間を70歳まで、B代理店は65歳までと提案しているが、どちらが良いか判断できない。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
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回答No.1

『妻が何歳になったら出るのでしょうか?と聞いたら、計算が複雑で調べないと分かりませんと言われました』 幾らもらえるのか、というのは、確かに計算が複雑です。 でも、もらえるか、もらえないか、という問題ならば、単純です。 少なくとも、もらえる・もらえないという問題に答えられないような担当者から、契約してはいけません。 厚生年金に加入している普通の会社員ならば、遺族年金には2種類あります。 遺族基礎年金と遺族厚生年金です。 遺族基礎年金は、自営業も含めて国民共通です。 これは、何歳になっても、子供がいないともらえません。 また、子供が18歳になるまでの期間しかもらえません。 遺族厚生年金は、子供のいない妻も受け取れます。 ただし、寡婦加算は…… ○  夫が亡くなったとき、40歳以上65歳未満で、生計を同じくしている子がいない妻 ○ 遺族厚生年金と遺族基礎年金を受けていた子のある妻(40歳に達した当時、子がいるため遺族基礎年金を受けていた妻に限る。)が、子が18歳到達年度の末日に達した(障害の状態にある場合は20歳に達した)ため、遺族基礎年金を受給できなくなったとき。 という条件が付きます。 遺族基礎年金は、792,100円で子供一人では、プラス227,900円なので、受け取れる最低金額は、102万円(年額)ということになります。 遺族厚生年金の計算は複雑なので…… http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi04.htm を、参考にしてください。 乱暴でよければ、普通の会社員ならば年間40万円、50万円程度だと思ってください。 さて、このような計算をするまえに、重要なことは、キャッシュフロー表を作成することです。 キャッシュフロー表とは、これからの予算表みたいなものです。 http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm この表を使って、シミュレーションをするのが、死亡保険金の金額を決める基本です。 つまり…… 夫様の収入を遺族年金にする、住宅ローンがあればゼロにする、死亡退職金を計上、葬儀代を計上、生活費から夫様の分を引く……という操作をします。 このとき、マイナスがでれば、そのマイナスを補う方法の一つが、生命保険ということになります。 これからお子様を……という場合には、例えば、2年後にお子様が誕生するとして、シミュレーションしてください。 いつまでの保障が必要か、という問題も、キャッシュフロー表を見れば、すぐに分ります。 ご参考になれば、幸いです。

noname#92706
質問者

お礼

毎回詳しく説明して頂いて大変助かっております。 冷静になって考えると、夫が70歳まで保険料を払い込んで70歳まで保障を得ようとするのは、おかしな話ではないかと思えてきました。この保険は「収入保障」であり、夫が万が一になり収入が途絶えた時に威力を発揮するものなんですよね。夫が定年退職すれば普通に収入はなくなる訳ですし、たとえ妻がその時60歳で年金を貰える年齢ではなかったとしても、ごく当たり前のことなんですよね。あくまで主人に収入がある時の保障であり、定年退職した後の保障(というか生活費)は別の方法で得るものですよね・・・。回答ありがとうございました。