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写真撮影や道案内などを質問出来る様になるには?
30代の男ですが、外出先で不明点があっても通行人や警察や店員に質問出来ません。 また、質問だけでなくて、希望を伝えるのも出来ません。 「写真撮って貰ってもいいですか」「こちらの席に座ってもいいですか」「交換して貰ってもいいですか」等など。 こういう部分は、精神学や心理学では、どういうカテゴリーになるのでしょうか? また鍛える方法、訓練方法とかあるのでしょうか。 自分の人生なのに、思い通りに生活してる実感がなく、いつも相手次第な感覚で、自分の要求を主張出来る人が羨ましいです。
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「病気」とまではいえなくても、ご質問内容と同様の傾向のある人はけっこう世の中にいるみたいです。(私の身近にもそういう人はいます) 「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」とかなんとか言いますよね。 だれかに何かを尋ねたり、希望を伝えるというのは、それなりに心的なバリアがあるからこそ、こういう言い回しができたのではないでしょうか。 さて見知らぬ相手に対してであれば、「役を演じる」ということである程度回避できることがあるそうです。 つまりお芝居の役に扮するつもりで、「ハキハキした人」「さりげなく知らないことを尋ねられる人」にその一瞬だけなりきるように、自分に言い聞かせてみたらどうでしょう。 それからこういうことは第一声がかけられると、あとがラクです。 「おそれいります」ってまず言ってしまうと、相手は次に何を言われるのかと、待ってくれます。 (「すみません」でもよいのですが「おそれいります」の方が、格好よいと個人的に思います)
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20代女です。 私も質問者様のような行動をとるには非常に勇気がいるし緊張するしあわよくば避けてしまおうとします。 「どうしてこんな簡単な事ができないんだろう、何て度胸がないんだろう・・・」と常に思ってました。知らない人に対して話しかけるだけでなく、人前で話すこと(電話も含め)、仕事すること、知らないところに行くこと・・などなど。単に自分があがり症で肝が据わっていないだけ、場数を踏めば慣れるんだ、自分の気持ち次第なんだと今まで過ごしてきました。 でも仕事のストレスから体調を崩し心療内科にかかった時に、こういった症状は「社会不安障害」に当てはまると告げられ、そのテストをされたときには見事当てはまっていました。日常生活に支障をきたすようであれば、薬物療法や精神療法(カウンセリング)等を受ければよくなるそうです。 社会不安障害に関するサイトを貼り付けておきます。 参考になれば幸いです。
- 参考URL:
- http://www.shypeople.gr.jp/
- pontamana
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おそらくは、そのお願いに対する返答をネガティブに予測して不安を感じ、話せないのだと思います。(僕もそうです) 悪く言えば、軽い神経症のようなものです。(対人恐怖であったり・・・いろいろあてはまります) 病気・・・とまで行かなくてもそういうことを悩んでいらっしゃる方は結構いらっしゃるようですね。もしお住まいの地域に自助会のようなものがあれば参加してみるといいかも知れません。同じような悩みを持った方が集まって経験をすることで解決していこうという集まりです。神経症とかメンタルヘルスの自助会になります。経験することで悪いことではない、と頭に覚えさせるんです。無意識にネガティブに考えることを経験によってポジティブに考えられるように変える訓練をします。 あと自分で治す方法として、認知療法がひょっとすると効果があるかも知れませんね。無意識のネガティブな思考をポジティブに変えていくことで、無意識にかかっていたブレーキをふまずに進むことが出来ます。認知療法でググッてみてください。いろいろ情報がありますから。 参考になれば幸いです。
- taro_ka
- ベストアンサー率26% (638/2370)
多分、断られることへの恐怖が根底にあるのではないでしょうか。 断られてもともと、教えてくれればラッキー 断られてもともと、お願いを聞いてもらえればラッキー と考えて質問やお願いをしてみてはどうでしょうか。 ただ、ちょっと気になったのですが、 >「写真撮って貰ってもいいですか」 >「こちらの席に座ってもいいですか」 >「交換して貰ってもいいですか」等など。 どのような状況でお願いするのかにもよりますが、お店などでは忙しいときに断られる可能性が高いような要望にも思えます。 なので、出来るだけ低姿勢で、「もし、よかったら~~してもいいですか?」と言う感じでおっしゃるようにすると、丁寧でよろしいかな、と思います。