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医療過誤について教えて下さい。
交通事故治療における代表的な治療ミス(医療過誤)を教えて下さい。どういうケースがあるのでしょうか?
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治療ミスではありませんが、診断ミスで最近取りざたされているのが、 「脳脊髄液減少症」を単なる「頚椎捻挫(むち打ち)」としていたことです。 最近の報道で大きく取り上げられています。「脳脊髄液減少症」自体、医療の世界でも最近認められつつある症状だけに、これまでは非常に苦しい生活を強いられながら、「仮病」とか「大げさ」「精神的問題」とか、果ては「保険金詐欺」とまで言われ、涙を飲んできた人が多くいるとのことでした。
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- anzen7
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交通事故治療における治療ミス(医療過誤)は細かく検討すれば かなりあると思われますが、実際には表に出ないケースが多いの ではないかと思います。 治療ミスと考えればそう取れるし、治療の結果を仕方ないと思え ば、治療結果で頑張るしかないのかなーと感じます。 医学的に言うと、医者は患者と全治の契約はしない。 適切な治療を行う契約していると聞いたことがあります。 問題は適切な治療の内容だと思います。 医者の技術の優劣、能力の程度、経験、人柄(患者との関係で重 要)など色々あり、最悪の医者に遭えば、治る怪我もとんでもな い結果にされてしまいます。 医療過誤と新聞等で公表されるのは死亡事例等1部のケースで、 医者100人に1人の割合で訴訟を持っているい言われています。 最近の医者は、遊びながら学んだ大学の知識と数少ない経験と患 者に文句を言われない程度の治療と投薬と金儲けで治療に当たる ので、むしろ患者が医者を選択すべきだと思います。 回答が脱線してすみません。
- akaginosuso
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大変面白い質問ですので回答させて頂きます。 私は長年にわたり損害保険会社の人身の損害調査員でしたが、頚椎の前方固定術で死亡した例が3件も有りました。何れも病院が訴えられて裁判になり病院が敗訴して賠償金を支払っております。・・・・・私達損害調査員もベテランになりますと、損害保険協会で伊豆の月ヶ瀬にある研修所で医療研修を受けますが講師である大病院の外科部長が当時、「私はこの手術をやりたく無い」と言ったのを今でも覚えております。・・・・・親しい医師とよく話しますが最近ではかなり多く行われる様になっていて、失敗例もあまり聞かなくなったと云っておりました。