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京急電車の路線で・・・

地図帳を見てまして疑問に憶えました。 京急電車の日の出町と黄金町の間と井土ヶ谷と弘明寺の間って カーブになってます。 電車の線路って、なるだけ直線が利便性があるようなんですが、 どうしてショートカットの路線を敷設できなかったんでしょうか? 創業期ですと、横浜市内の地価も割かし安価だったような気がします。 上大岡って、京急電車の創業期から横浜の副都心の機能があったんでしょうか?

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回答No.2

京急の路線の中で、 黄金町以南の区間は「湘南電気鉄道」が、昭和5年に建設した区間です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%98%E5%8D%97%E9%9B%BB%E6%B0%97%E9%89%84%E9%81%93 出来上がった時代が既に昭和に入っており、市街地が現在とはそれほど変わらなかった事、 吉野町の近くには市電が走っていた事もあり、 集落を経由するような形で作られました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E5%B8%82%E9%9B%BB 確かに線路は直線に敷設したほうが良いのですが、 山があって迂回しなければならない事もありますし、 直線であることを拘りすぎて、集落から離れたところに線路を引くわけにも行きません。 上大岡はその当時は副都心的な存在ではありませんでした。 しかし、日ノ出町や、黄金町など、繁華街もあり、直線的に無理やり敷設するのは無理があります。 横浜~日ノ出町の間は、桜木町を経由する予定でしたが、土地や建設費用の問題もあり、結果野毛山の地下を、それもカーブしながらトンネルで抜けざるを得ない状況でした。 また、この区間を含む高架橋建設で、建設費用が掛かったことも記されております。 妥協的なトコロもあるかもしれませんが、 結果として、このようなルートになったのです。

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  • hiroko771
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回答No.1

>なるだけ直線が利便性があるようなんですが 幾ら直線にしても乗降客が居ないとダメです。(採算の問題) >日の出町-黄金町 その区間は「戸部→黄金町」ルートでは、そのまま山ですので「迂回」しないとダメですよね。 トンネル掘削には莫大なお金も掛かるし、地盤・岩盤が弱かった可能性も高いし 黄金町付近も街が古いので、需要を見込んでた可能性も有ります。 >井土ヶ谷-弘明寺 この区間は「高架」と言う事は、土地買収や需要の問題でしょう… 市営地下鉄は、ちゃんとショートカット出来てますから… http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35%2F25%2F51.35&lon=139%2F36%2F47.416&layer=1&ac=14105&mode=map&size=l&pointer=on&sc=4

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