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売上と損益の関係について
今日、新聞を見てたら電気大手7社の中間連結決算が出てました。 そこで素朴な質問なのですが、以下の中間連結決算の数字で 売上に対する損益が大きく違う原因はいったいなぜですか? 以下、実データです。気になったものだけ載せてあります(単位 億円) 会社名、売上高、営業利益、純損益 の順番です。 ・松下、4兆3894、2073、1151 ・東芝、3兆1620、651、388 ・富士通、2兆3623、506、148 松下と比べると、富士通は売上に対する営業利益が低い。 松下、東芝と比べると富士通は売上に対する純損益が低い このちがいはいったい何なんですか? 同じ電気会社なのに、業務内容が異なるのでしょうか?
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これは詳細なデータがないとはっきりいえません。 憶測でいうと 松下はプラズマなどのデジタル家電が好調、白物家電もシェアが高く順調に利益を伸ばせた。 東芝はリチウム電池のリコールなどで予定外の費用がかかり営業利益を伸ばすことができなかった。 富士通は先年来の不祥事からの再建途中ということと、有効な製品開発のための設備投資中ということもあり、費用がかかり、営業利益がかなり厳しい状況である。 あくまでも、昨今の二ユースから思いつく営業成績の憶測で数字的な明細データを欠くのではっきりしたことはわかりません。あしからず。
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- wildcat
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ついでに憶測ですが富士通の純損益が低いのは有利子負債が多く支払利息が多いのか、リストラで人員削減中なのかもしれないということです。
- dec02
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>松下と比べると、富士通は売上に対する営業利益が低い。 は、利益幅の大きい製品の売上が多かった。 >松下、東芝と比べると富士通は売上に対する純損益が低い は、営業外費用が大きかった。 と、素朴な回答ですが。
- zorro
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営業外損益及び特別損益で純損益が大きく変わります。借り入れ金が多い場合は支払利息、固定資産の陳腐化による除却のため特別損失の計上等が考えられます。詳細をみてみないと何ともいえません。
お礼
たしかに、同業種といっても会社が違えば 財務状況も違いますもんね。 ほんと、素朴な疑問ですいません。
補足
確かに一般人の知ることができる情報はニュースなどで 限られてしまうので、それだけでは判断できないかもしれませんね。