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女子高校生の短スカート指導をどうするか
教育現場で女子の短スカートの指導に困っています。 ただ単に駄目という指導ではなく、しっかりした根拠を持って説明したいと思います。良い知恵を教えて下さい。
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- hichati
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はじめまして、あまり気持ちいい回答をかけなそうなので すみません。 教育の場なので、根拠のない事を指導するのは良くないのではと思います。 納得させる根拠が無いのは、その内容が間違っている可能性があるのではないでしようか? もしかしたら、その内容に対して、きちんと誰にでも納得できるような考え方があるのかもしれません! 基本的に教育とは、誰にでも納得できる事を指導する場なのではないでしようか? 自分が納得できて無い事を他人(生徒)に強制するのは、やはり無理があると思います。 ましてや、指導する結論が先に決まっていて、その後に納得できる理由を誰かに教えてもらうのは、やはり本末転倒と言わざるおえません。 最近の若い人は、そういう世の中の矛盾を嫌っている様に思います。 学校の先生は、それを無理やり修正しようとする世間から、子供達を守る存在でなくてはならないのではないでしようか? いずれ、そういう子供達が大人になってゆけば、世の中の常識も少しづつ変わってゆくので、後になってから、自分達の子供時代の先生には、全然常識的な事を習わなかった と言われたら、悲しいのではないでしようか!
なぜダメなのか生徒に指導できない人間が生徒に指導すべきではないと思います。根拠がないのになぜダメなんですか??
- songbook
- ベストアンサー率36% (334/910)
今までの回答にもあるとおり、根本的な指導方法はないと言ってよいでしょう。簡単にできるものならば、とっくに改善されています。 学生時代の制服とは、公の心、フォーマルの意識をはぐくむためにあるものだと思います。場にふさわしい姿とはどういうものか。それは、学校の先生たちもいっしょに考えていかなければならない、長いスパンで考える課題だと思います。 例えば、短いスカートの子に、次のような質問をしてみてください。 「あなたは、その格好で、葬式に参加しますか?」 「制服で来てください、と言われて受験や就職活動で面接をするとき、あなたはその格好で行きますか?」 そして、何よりも大事なのは、学校側が徹底的な権限を持って、「ちょうどよいバランスの着こなし」をしていないと判断した子を認めず、ハンディを与えていくことだと思うのです。 文面的な基準など、いりません。理屈もいりません。 ひざの下(上)何センチ、なんて、愚の骨頂です。学校長、生徒指導主事の「感覚」が、全ての基準。それに反するものは認めない、と、入学における契約に明記しておくことです。 「公の場に、その格好でいける」とは感じられない姿を感じたとき、強制力を持って指導すればよいのです。 マスコミと、世代的な風潮に踊らされて、耳の痛そうな話には耳を傾けず、かわいいと錯覚した着こなしで高校生活を送る子には、人格的に問題がある、ということで、根拠も容赦もなくペナルティを与える。 それでよいではないですか。 その上で、「もっと短くても、フォーマルとして自然ではないのか」など、生徒とともに議論していけばよいのです。 確かに、時代とともにフォーマルも変わりゆくものですから。 でも、私の個人的感覚では、現在の多くの高校生のスカートは、娼婦のものとしか認識することができません。 でも私は男性ですし、見ていてうれしいものですから、黙っているに過ぎません。
- lemon_hana
- ベストアンサー率17% (27/157)
No.14です。補足です。 高校卒業してまだ2年も経たないのに、不思議と「高校生ってスカート短いなぁ」と思うんです。 モチロン、自分達も同じくらい短くしていた訳ですが。 これは私だけでなく、同学年の女の子達も感じているようです。 私が高校生の頃だったら、「痴漢や変質者に狙われる」というのは実感もないし決め手にはならないかと。 高校の頃実際に先生に言われました。でも、「あー、まだ言ってるよ」ぐらいに友人達と流した記憶があります。 (地方の、公立進学校の話です。) 自分でも、女子高生に何といったら納得されるのか分かりません。
- lucky111
- ベストアンサー率30% (75/244)
他の方の回答を読み、共感したのは、 ANo.5さんの >(1)痴漢や変質者に狙われやすくなる(盗撮されたり、強姦されたりするかも) と ANo.8さんの >レイプ防止で、いいんじゃないでしょうか。 です。 これで、スカートが長くなるかは別としても、犯罪に巻き込まれ易いという統計データがあるのであれば、生徒に伝える必要はあるのだと思います。 犯罪の話しはいやなものですが、近頃は小学校でも防犯対策が行われているので、高校においても、起りそうな犯罪を未然に防ぐための話というのは、必要だと思います。 その他の「見苦しい」といった理由は、賛否両論になりやすいので、あえて触れないほうが、生徒には響くような気がします。 犯罪の統計データなどは、最寄の警察署などに問い合わせれば、なんらかの資料をくれると思います。
- oinieaga
- ベストアンサー率12% (95/779)
自分の教師生命を賭けて、スカートの中に手を突っ込んでやればいいのでは? 仮にそこまでやらなくても、やろうとするフリだけなら、セーフです。 変体レッテルに耐えることができるなら、スカートを短くしてくれるかも。
- Ama430
- ベストアンサー率38% (586/1527)
「ルールを決めてから目的を考えるのは本末転倒」に一票。 おそらく、標準の制服スタイル(着こなしまで含めて)から逸脱することがいけないのは、「レイプ防止」でも「健康上の理由」でもないのだと思います。 わかりやすく言うと、それは、「制服は礼服だから、学校にいる間はずっとお葬式と同じ厳粛な気持ちでいるべき」「教師の指導に従わないのが問題」という考え方ではないかと思います。 「社会に出れば」「従わねばならない理不尽なことが山ほど」あるのは御指摘の通りです。 しかし、本当に理不尽なら、ルールは変えられるべきと思います。 変えなければならない状況に流されて「黙って従う」ことで、結果的に悪事に手を染める例として、姉歯問題やホリエモン事件を出すのはおおげさすぎるでしょうか。 「お客は第一印象で社員を見るからスーツでビシッと決める」 これは一定の合理的根拠になるでしょう。 全員が、必ずそのような大企業の正社員になるのなら、「今のうちに練習」という論理も少しは通るでしょう。 そういう理由もあって、進学校では、服装指導の苦労は少ないのだと思います。 本来は、「本当に制服は必要か」というところから、現場のスタッフは検討する時期にとっくに入っていると思います。 そして、No.14の方のおっしゃるように、「現在の女子高生はメディアによる思想統制を受けた被害者」という一面があると思います。 そういう立場で御助言申し上げたいわけです。 権威や権力で言うことを聞かせようとしても一時的なものに終わり、大局的には逆効果と考えるのが無難です。 まず、生徒達の言い分をたくさん聞いてあげて下さい。 「なんで怒られるとわかっているのに短くするの」と軽い口調で聞いてみましょう。 「ださいもん」と正直な返事が出るようなら、見込みはあります。 「若い連中はそういう感覚かもしれないが、社会に出ると、年寄りが権力をにぎっているから、どうしても見かけで損することになると思うよ」 「えー、卒業したら考える」 「でも、うちの学校は、服装指導がセールスポイントだから、それではすまないよ」 「どうなるの」 「○○とか○○させられるよ」 「それはやだな」 「~ではきちんとしてみなよ、それならできるんじゃないか」 「考えとくわ」 このような会話が成立するまでには、ある程度「この人、話せばわかるじゃん」と思われる下準備が必要です。 それは、別に生徒に迎合することではありません。 深刻に生徒を追いつめず、生徒が困っているときに、「何か」を教えてあげることができれば良いと思います。 押し売りにならないことです。 「すぐに」「100%」正しい服装を、と考えると、こういう方法は使えません。 実態を理解していない生活指導担当の指示は、話半分に聞いておくことです。 こちらからケンカ腰にならず、長期戦で臨めば、多少の改善(悪化防止?)はあると思います。 どうしても服装指導にこだわられるならばお試し下さい。
- lemon_hana
- ベストアンサー率17% (27/157)
もうすぐ20歳の者です。当然(?)、スカートは短くしていました。 私の学校でも、スカートの短さは問題視されていました。 しかし、生徒達の間では、スカート丈が長いと ・真面目、ネクラ ・イイコぶっている などなど、下手したら無視される&イジメなんて事もあり得ます。 先生から見たら、模範的生徒なんですけどね。 ぶっちゃけ、スカートが短くても勉強できる人もいるし、長くて勉強できない人もいるし。 女子高生向けファッション誌(伏せ字だと○EVENTEENや○opteenなど)だとよく制服の着こなしが特集されています。 (これも大人の方々からは理解し難いと思いますが…) その中で、 短いスカート、大きめのセーターやカーディガン、シャツは第2ボタンはあける、先生にバレないメイクの仕方などを参考にしている訳です。 ああいうスタイルを奨励する大人達もいるので、 むしろ現在の女子高生はメディアによる思想統制を受けた被害者な気もします。 だらしない着方に見えるかもしれませんが、彼らの間ではアレがオシャレな着こなしなのです。 「服装の乱れは心の乱れ」は聞き入れません。確実に。 もう、出版社に文句言うくらいしか改善策はないかもしれません。
恐らく私の回答を踏まえてのことかと思いましたので 言葉が足りなかったようで、誤解を招くような表現になっていましたので 補足をいたします。 勿論私も「**をやる人はたくさんいるから、自分たちもやってもいい」 ということは成り立たないと思います。 みんなやっていること=社会できめられたルールではありませんから。 (もし、そういうことが明文化あるいは奨励されている社会が存在すると したら恐ろしいことであると思います) 私が言いたかった「理不尽なこと」(些細ですが)の例です。 以前以前すんでいた地域の公民館に簡易図書館?が併設されていました。 (図書館といっても蔵書はごく少なく、読書スペースといったようなところ) そこではなぜか筆記用具持込禁止で、鉛筆は受付で借りて、紙は メモ帳を数枚もらってそれを使うようにきめられていました。 どうして、自分の持ってきたノートなり鉛筆なりを使えないのかさっぱり 理解できませんでしたが(いちいち筆記具を借りるのも面倒でしたし)、 そのルールを無視して持ち込み筆記用具を使うことを 繰り返していたら最悪、その図書館利用停止にされるという 不利益な状況に陥っていた思います。 今振り返ると、そこはあくまで読書を楽しむ場であって、長時間の 勉強などで参考書やノートをたくさん広げてただでさえ広くない場所を 占領するのを遠慮してもらうためだったのかな・・・?と予想しています しかし、たとえば、とくに理由もなく一部の人の独断と偏見で 「**に該当する人は、これをしてはいけない」 というような差別を促すようなもの、特定の人だけ不当に利益を得て その他の人が苦しむようなもの、あまりに古い時代に制定されたために 現代社会でそれを守るには不都合が多すぎる、といった ルールには反対意見を述べてそれを変えるために活動して良いと思います。 なんだかどんどん論点がずれてしまった気がします。 再び長文失礼いたしました。
- 21hpytesdc
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わたしは「社会に出れば不合理なことがたくさんあるから、学校内でも不合理なことを強制してもいい」という論理には反対です。 社会と教育とは異なります。 先生なら、きちんと根拠を説明すべきと思います。 こういうことを言っていると、生徒たちに逆に利用されるかもしれません。 「社会にでればいじめをやっている人がたくさんいるから、自分たちもやってもいい」とか「社会にでれば教師に文句をいっている人がたくさんいるから、自分たちも言ってもいい」とか。 学校内で不合理なことをやったってぜんぜん社会に出たときの準備にはなりません。せいぜい「社会には不合理なことがある」 という確認くらいにしかなりません