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外壁塗装の水性と油性について
外壁塗装の水性塗料のものと溶剤系のものがありますが どちらがよい品でもつのはどちらなのでしょうか? 環境保全やコスト的な問題は理解しておりますのでそれ以外で 回答お願い致します.
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塗装業をしているものにとっては永遠のテーマでですよね。 どちらがよい品という問いは抽象的で答えはありません。 なぜなら塗り替えるという目的に10人いれば10人十色でよい品と思うのも、それぞれだからです。 ただ持ちに関しては溶剤系の方がいいというのは自信もっていえます。 私は独立する前に自社施工の営業会社に就職したことがあるのですが、営業さんが「10年以上持ちます。」と進めている1液水性シリコン樹脂塗料は3年で退色し5年でぼろぼろに剥がれていました。 屋根に関しては3年で剥がれています。(すべての現場ではありません)私の親方が2液溶剤ウレタン樹脂塗料で10年前に塗り替えた家は今現在退色はしているものの剥離はありません。(すべての現場です。)なので私も2液溶剤塗料で施工していますが、もちろん1液水性塗料の耐久性が2液溶剤塗料と同じになれば迷わず1液水性塗料に変更するつもりです。 現場の意見ですが参考になれば幸いです。
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- penkin
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水系、溶剤系どちらも、同じ位の耐久性が出るように、作られていますが、塗料の種類は、ペンキ屋さんでも把握しきれないほど種類がありますね。 例えば、ウレタン塗料ですが、本来、皆さんがウレタン塗料と思っている塗料は、2.5~4万円位はするのですが、実際に使われている塗料は、0.7~1.3万円位の塗料がほとんどですね。 これほどの差がありますので、金額面から見れば明白ですが、カタログで見ると、どちらも最高級や高耐久と書かれていて、両者を使ったことがある人にしか、どちらがいいかはわかりません。 話は変わり施工について話しますが、従来は塗装店が塗装をしていましたが、現在では、(リフォーム店、住宅メーカー、セールス専門業者)などに塗装を依頼する方が、大半を占める時代になりました。 塗装店の上に元請け業者が出来たので、当然、金額は高くなりましたが、施工内容といえば、本当に高価に思えるもの意外は、ずさんな内容の塗装が多いですね。 儲けとなる部分はすべてカットされたぎりぎり以下の金額で施工している塗装店が多く、商売にするならどうやって早く終らせるかという塗装方法でということになり、1回減らしたり、1回しか塗らなかったりということになりますので、安価な塗装(アクリル、ウレタン)などはすぐにだめになるといった言葉が、流行になっています。
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ありがとうございました。 やはり、材料より施工しだいという事ですね。 こればかりは我々では難しい話です。 相手も商売ですからね。 塗装に限らずありますからね。
お礼
ありがとうございました。 2液型のほうが架橋反応の関係でいいんですね。 現場の方からのご意見参考になりました。 1液の水性塗料のほうがコスト的にも作業性にもいいですよね。 あとは耐候性の問題ですね。