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炎色反応の炎は何の発光ですか?
銅をガスバーナーであぶると緑色の炎がでますが、あれは何の発光なのでしょうか?銅の酸化反応は銅の表面で起こっていると思っていますが、それが間違いなのでしょうか?もしかしたら微量でも空気中に銅が飛び出して、緑色の領域で酸化反応が起こっているのでしょうか?その場合は、空気中に銅や酸化銅を撒き散らしていることになるのでしょうか?あの実験は危険ではないのでしょうか? 推論で色々質問をしてしまって申し訳ないのですが、長年のなぞなので、どなたか教えて頂ければと思います。よろしくお願いします。
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- ht1914
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回答No.2
noname#62864
回答No.1
お礼
多くのご経験から、様々な事例の紹介をいただき、有り難うございます。大変良く分かりました。高温部に銅の何らかの化合物が飛んでいくことが重要なのですね。また、光の発生過程にも幾つか種類があるということも良く考えておかないといけなないですね。ただ、炎色反応の場合、熱される物質に可視光が吸収されることにより、色が見えているのか、その物質の電子が熱励起されて、基底状態に戻る際の発光を見ているのか、少し分からなくなってきました。でも、銅の場合、その化合物の種類によらず、緑色に炎をだすということは、銅原子自体の光吸収か熱励起によるものなのですね。 ご回答どうも有り難うございました。