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一次相続/一時相続/二次相続
一次相続/一時相続/二次相続 それぞれの意味を教えて下さい。 一次相続とは? 一時相続とは? 二次相続とは? それぞれ具体的に、何をさしているのでしょうか? 例えば、インターネット上では、「一次相続」 とも 「一時相続」 とも記載が有りますが、両方とも正しい言葉での記載なのでしょうか?それとも、どちらかは誤変換でしょうか? どちらも正しいものである場合は、その両方のそれぞれの意味も教えて下さい。 また、人が会話の中で、「いちじそうぞくにじそうぞく」といった場合、一般的には、[じ]の漢字は、[次]でしょうか[時]でしょうか? 一次相続/一時相続/二次相続 などについて、詳しく具体的に書かれた本などが有りましたら、何という本かお教え下さい。 買って読んでみますので、出版社と本の名前を教えて頂けますと有り難いです。 また、インターネット上で上手く説明されているものなどが有りましたら、それもお教え下さい。 当方、言葉上のことにこだわっているのではなく、相続問題に直面している者です。 宜しくお願い致します。
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- buttonhole
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例えば、Aには子Bと子Cがいるとします。また、子CにはD及びEという子(Aからみれば孫)がいるとします。(事例を単純化するため、配偶者はいないものとします。) Aが死亡した場合、Aの財産はBとCが相続することになります。ところが、BとCとの間で遺産分割協議が成立しないうちに、Cが死亡した場合、被相続人Aの相続人である地位をD及びEがCから承継することになります。 これを数次相続といい、被相続人Aについて開始した相続を第一次相続、被相続人Cについて開始した相続を第二次相続といったリします。 結局、Aの遺産分割協議が成立するには、B(Aの相続人)、D(Aの相続人Cの相続人)、E(Aの相続人Cの相続人)の合意が必要となります。 一時相続というのは、一次相続の誤変換でしょう。