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公立学校の地歴未習問題について
今話題の地歴の未習問題ですが、 あれの責任は誰がとるのでしょうか。 ごめんなさいではすまないと思います。 生徒に対しての責任もあります。 それにもまして 必修だと知っておきながら カリキュラムに組み込まず 県教委にも虚偽報告。 いくら学習指導要領が法律ではないといけ、 限りなく法律違反に近いものではないのでしょうか。 これをはじめた校長や 黙認していたそれ以降の校長、 または、知っていた教員みんな懲戒の対象だと思うのですが。 だいたい、知らなかった教員などいないと思います。 かなり悪質だと思います。 にもかかわらず、そういう責任問題の話は全くないように思います。 これに関係する教員は 即刻懲戒の対象にし、 校長、教頭などの管理職は懲戒免職に処すべきなのではないかと 思うのですが、 どうしてそういう話が出てこないんでしょうか。
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- nobugs
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問題になっているのは、どこも公立ですね。 ゆとり教育の名目で週休2日制になり、授業時間が少なくなった時点で既に問題視されていました。 少ない時間の中で、受験に該当する科目を重視したカリキュラムを組む必要があったために行った行為です。 受験を無視した授業をしてもいいのであれば、指導要綱とおりでもかまわないのでしょうけど、合格率が低下した場合、父母が黙っていないでしょう。 補修授業で補うそうですが、受験に影響することが問題視されています。 実際に授業をやっても、教師がしゃべっているだけで、生徒は各自で受験勉強をしているのを黙認する形になるでしょう。 200以上の学校で単位不足になっているのですから、懲戒処分より矛盾を引き起こしている指導要綱を改善する方が、現実的な対策になりますね。 今回の事件をきっかけにして、ゆとり教育の見直しがあるでしょう。