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友人の結婚式に色留袖で出た方
友人の結婚式に色留袖で出る是非について http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2471718.html でお尋ねしました。 少数意見でしたが色留袖はいけないとする意見ばかりでした。 そこで少数派でもいいので友人の結婚式・披露宴に色留袖で出た方の声を聞きたくなりました。サイトでも http://www.wa-gallery.com/3/4.html のように友人でも色留袖で行くことを勧めているところもあります。 新郎新婦の姉妹が洋装で振袖を着ていないのに、ゲストが振袖ということもあります。 どうして友人が色留袖を着ることがそんなにいけないんだろうと疑問に感じています。 友人のときは紋の数はどうでしたか。 どうぞよろしくお願いします。
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結婚式・披露宴参列は20回ほどあります。 友人としての場合は,披露宴のみが殆どです。 20回くらいだろうと思います。 親族さんの衣裳は,第一礼装で全員そろっていたことは殆ど なかったです。 私は式(礼)、宴(冠・祭)も、すべて大好きな和服です。 友人の五つ紋付色留袖で参列の方との,同席も残念ながら経験はありません。とにかく和服は,少ないですね。 会場で,他家の参列者であろうかなと思われる方の 色留袖姿を拝見したことは、あります。 ご年配者(五つ紋・三つ紋)です。ご両親の友人か親族かはわかりません。 友人として色留袖を着られる事の是非ですが・・・。 最高格の礼服でお祝いをする事は最高の礼であると思いますから、 決して悪いわけでは有りません。 日本人のもう一つの謙譲の美ともいうのでしょうか。 ひとつ下がった格の祝い着で最高の礼を表す事も、もっと好まれる 風潮があると言う事だろうと,思えます。 両親の友人としては、色留袖がふさわしい年令になりますが、 新郎新婦の友人としてですと、やはり現代は少ないですから、 良くも悪くも目立ちますし、何かと,言われやすいでしょう。 振袖は未婚者ということで,多少の礼にかけることは,大目にみて許されてしまうのかもしれませんね。 ただし、30歳を超えると、やはり厳しい見方はされるようです。 それもこれも、身の回りの意見・ネット・教養の本などなど、 受け止め方・言いまわし・応用様々ですので・・・。 疑問を感じながら、私も,和服を楽しんでいます。 これからその,着物が沢山着る機会があるような 素適な人生がありますように・・・。 なお、紋は消す事も、比翼仕立てを解いて、訪問着にも出来ますから 沢山着る機会にあわせて,仕立てなおしもよいです。
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- chibuchibu
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こんにちは。 私は色留袖はいけない、という意見ですので こちらの回答としてはふさわしくないと思うので申し訳ないのですが >新郎新婦の姉妹が洋装で振袖を着ていないのに、ゲストが振袖ということもあります。 振袖は「第一礼装」という意味と同時に「パーティ着(社交の場で着る着物)」という意味を持っているのです。お正月の御年始回りや、株式市場の初取引で、未婚の女性が振袖を着ていることはあっても、既婚女性が黒留袖を着ていないのはそのためです。 ですので既婚者の場合でも、「パーティ」なら振袖を着ていく場合もあります。(イブニングドレス・カクテルドレス着用のドレスコードのパーティの場合。あまり庶民には縁がないとは思いますが&私にも縁はありませんが) ですので、相手の親族の服装の格がどうあれ、未婚の女性が披露宴という「パーティ」に振袖を着ていくのに、あまり違和感を与えないのです。 私は、五つ紋付き比翼仕立ての色留袖を持っています。 結婚披露宴でも「近い親族」のときしか着てはいけない、と言われています。 とってもいい色で、生地もよくて、気に入っているのでもっと着たいです。 でも、「お洒落」ということから考えると、私は友人の結婚披露宴に五つ紋つきの色留袖を着ていくのはためらわれます。 色留袖でも、一つ紋・比翼なしだと訪問着と同等で着られるそうですが、私の持っている色留袖は「自分も新郎新婦にとって家族の一員です。今日はゲストの皆様にお越しいただいてありがとうございます。精一杯の礼を尽くさせていただきます」という意味をも、他に対して表すものだと思っているからです。 例えば洋服でも、オートクチュールでオーダーしたものすごくいいカクテルドレスを持っていて、気に入っていてみんなに見て欲しいし着たいから、と言ってそれを着て近所のたこやき屋さんに行くのは、おかしいと思うのです。 着物の種類に詳しい人間にとっては、黒留袖や五つ紋付き色留袖で友人の結婚披露宴に出席することに、このような違和感を覚えます。 たこやき屋と披露宴は違う、と思われるかもしれませんが、これくらいはっきりと色留袖と訪問着(あるいは留袖と振袖)というのは違うものなのです。 ですが、その「違い」がわからない人が多くなっていることも事実です。やはり、着物に触れる機会が少ないからだと思います。 基本的に服装は自由だと思います。 友人の結婚披露宴にジャージで行っても警察に捕まることはないでしょうし、その関係によっては(幼い頃から野球チームで競い合ってきたライバルであり、友人であった、など)許容される場合もあるでしょう。 個人の持つ美意識において対処されるべき問題だと思いますので、他の人の着ている着物について、とやかく言うつもりはありません。 あくまでもアンケートの回答、ということで参考にしていただけましたら幸いです。
お礼
>私は、五つ紋付き比翼仕立ての色留袖を持っています。 >結婚披露宴でも「近い親族」のときしか着てはいけない、と言われています。 >とってもいい色で、生地もよくて、気に入っているのでもっと着たいです。 気に入っていらっしゃる色留袖なのに「近い親族」のときしか着てはいけない、と言われているなんてもったいないですね。 親族なら大丈夫だと私なら思いますが。 私も友人の結婚式には色留袖で出ないと決めました。
- akihime-ichigo
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根拠のない私見ですが。 結婚式に和装を着られる方が少なくなりましたね。 ご親族でも新郎新婦のお母様は黒留め袖ですが、それ以外のご親族はほとんどが洋装か、未婚の女性がいれば振袖が見られる程度です。 なぜ和装が少ないかと言えば、「持っていないから」「自分で着られないから」だと思います。 ご親族にしても、本来は第一礼装である五つ紋の黒留め袖にすべきかもしれませんが、そうなるとわざわざ買うか、借りるかしなければいけませんし、持っていてもどこかで着付けを頼まなければいけません。 いずれにしても安い出費ではないと思います。結果、手持ちの洋装で、という場合も多いのではないでしょうか。 私も訪問着・色無地・小紋等は複数所有していますが、残念ながら留め袖は色も黒も持っておりません。あれば色留め袖を着たいと思いますが、今のところはより華やかな訪問着で代用しちゃっています。 出席される方々が着物に詳しい方が多いようでしたら別かもしれませんが、最近では着物の「格」すら知らない人が多いのも現状です。そういった中で、結婚式・披露宴に着物を着ていくだけでも喜ばれることが多いように思います。 >新郎新婦の姉妹が洋装で振袖を着ていないのに、ゲストが振袖ということもあります。 こればっかりは、当日にならないとわからないですよね。相手より謙虚に、と考えてゲストが必要以上に抑えてしまったらとても淋しい宴になってしまいそうです。 私事を思い出したのですが、昨年友人の披露宴の司会を頼まれ、控えめにかなり地味な色無地(一つ紋)を選んだつもりでした。披露宴当日は両家のお母様方が黒留め袖の他は、親族を含めて、出席した女性のうち一人を除いて全員が黒ドレスという出で立ちで、集合写真は花嫁を除いてほぼ黒一色!! 地味な着物のはずが一番派手(司会のクセに!)な装いとなって大失敗でした。しかし、後日新郎新婦やそのご両親から、着物の私がいなければ葬式のようだったとお礼を頂きました。 話がそれてしまいましたが、「着物の格」を気にしない、知らない人の多い式・宴では、必要以上にこちらが「格」を気にすることはないと思います。 私たちが思う以上に、それなりの年の方であっても「着物の格」や、留め袖や訪問着・色無地などの区別も知らないのではないでしょうか?新婦の年代の方であれば、着付けを習っていない限り気にしない人・わからない人も多いことでしょう。 お祝いの気持ちを込めて、第一礼装の色留め袖でご出席されるというのはとてもいいことだと思います。 どうしてもご心配なら、事前に新郎新婦に「色留め袖でも良いか」確認してはいかがでしょうか。 新郎新婦が喜んでくれるなら、色留め袖で問題ないと思います。
お礼
>お祝いの気持ちを込めて、第一礼装の色留め袖でご出席されるというのはとてもいいことだと思います。 嬉しい一言でした。 でも着物にうるさい人がいて考え方は色々なので「あら、友人のぶんざいで五つ紋の色留袖なんか着てるわ。」と思われるのがこわいのです。 >どうしてもご心配なら、事前に新郎新婦に「色留め袖でも良いか」確認してはいかがでしょうか。 大事なことですね。 アドバイスありがとうございました。
- satoshilove2
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奈良に住んでいます。 この質問何度か気にしてましたが、ふと思い出しました・・。 18年前私の披露宴に来てくれた友人(同級生30代既婚)が色留袖を着ていましたわ。薄い藤色だったと記憶しています、紋までは・・・・・彼女は京都へ嫁いでいます。
お礼
着ていた方もいらっしゃったんですね。 京都に嫁がれたならそれも関係あるかもしれませんね。
お礼
>友人として色留袖を着られる事の是非ですが・・・。 >最高格の礼服でお祝いをする事は最高の礼であると思いますから、 >決して悪いわけでは有りません。 >日本人のもう一つの謙譲の美ともいうのでしょうか。 >ひとつ下がった格の祝い着で最高の礼を表す事も、もっと好まれる >風潮があると言う事だろうと,思えます。 納得しました。 だから色留袖OKというサイトもNoというサイトもあるんですね。 ご回答ありがとうございました。