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サラリーマンという表現
次の文を英文にしたいと思います。 「彼はかつてサラリーマンでそれなりの地位にいたが、今は会社を辞め自営業をしている」 この場合の、サラリーマン(勤め人)という表現は、salaried manという言い方と、employee of a office という言い方どちらが自然でしょうか? また、それなりの地位という言い方は辞書で調べてみましたが、 position in its own way となりました。何か違和感があります。 会話文として自然な言い方になるような表現があれば教えていただければ幸いです。
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アメリカに38年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 自給ではなくサラリーと言う形で給料をもらっている従業員の事をsalaried employeeと言う表現をしました。 しかし、サラリーマンはつらいよ、と言うフィーリングでのサラリーマンと言う単語はsalaried emplyeeでは表現できませんね。 フィーリングが違うからです。 >「彼はかつてサラリーマンでそれなりの地位にいたが、今は会社を辞め自営業をしている」 をこのまま直訳できない事はないですが、その英文を受け取る側はこの日本語のフィーリングを感じることが難しいのではないかと思います。 よって、かつていい地位で他の会社に勤めていたけど今は自分で会社を経営しています・自分の会社を持っています、と言う感じにすると「いい地位にいたのに辞めて会社を作った」と言う感じに複雑さを避けて表現できるわけです。 (ただ、この日本語の文章で、何を中心に言いたいのかが分かりませんでしたので、上と違うフィーリングを言いたいのであれば文章も変わってくる可能性がありますのでまた書いてください。) He used to have a good job at a company but now he operates his own (company). と言う表な表現になります。 つまり、いい地位でサラリーマンとして働いていた、と言う表現を、ある会社でいい仕事をしていた、と言う表現にしたわけですね。 高い地位、と言うフィーリングをどうしても出したければ、He had a very nice jobとしたり、He used to work as a high positioned managerと言う表現にして、高い地位のマネジャーとして働いていた、と言うフィーリングを出しているわけです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- yoohoo_7
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>サラリーマン(勤め人)という表現は、salaried manという言い方と、employee of a office という言い方どちらが自然でしょうか? どちらも自然ではありません。いちばん自然な言い方は、次の(1)、(2)です。 (1)an office worker (2)a factory worker (1)は事務所勤務のサラリーマンのことで、(2)は工場勤務のサラリーマンのことです。 英米では普通は給与は週給でもらい、(1)、(2)はそのような人のことです。しかし、ずっと偉くなると月給や年給になります。salaryはそのような月給や年給のことです。週給のことではありません。 (3)salaried class(月給や年給をもらうような偉い人の階級) という言葉はよく用いられます。 (4)salaried man という言葉はありません。ない理由ははっきりしませんが、おそらくsalariedという重々しい感じとmanという軽い感じが合わないからではないかと思われます。 (5)a salaried worker は用いられますが、上記のような理由で、サラリーマンという意味ではありません。 (6)businessman は「実業家(つまり、社長)」または「経営者(つまり、取締役や執行役員など経営権を有する人)」という意味で、サラリーマンという意味ではありません。 (7)employee は「被雇用者」という意味なので、サラリーマンとは違います。 上記(1)の代わりに次の(8)を、(2)の代わりに次の(9)を用いることもよくあります。 (8)a white collar worker(事務所勤務のサラリーマン) (9)a blue collar worker(工場勤務のサラリーマン) >それなりの地位という言い方は辞書で調べてみましたが、 position in its own way となりました。何か違和感があります。 会話文として自然な言い方になるような表現があれば教えていただければ幸いです。 英語には「それなりの」にあたる形容詞はありません。おそらく、そのようなぼんやりとしたあるいはあいまいな概念を英米人が好まないことによるものと思われます。したがって、important、high、leading、executiveなどの形容詞とpretty、rather、considerablyなどの副詞を組み合わせて、言いたいニュアンスに合わせて表現することとなります。
お礼
回答ありがとうございます。 勤め人と言っても英語だと表現がいろりろあるのですね! 英文を考える時は、日本語から無理に訳そうとしない、この法則を改めて思い出しました。
He resigns from a company and is doing self-employment、 although he has been the salaried worker once, and has getting in the appropriate position. というのはいかがでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきますね。
- abcdsfg
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an office worker が自然
お礼
回答ありがとうございます
- hiroki0527
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サラリーマンって「和製英語」だと思いましたので、そのまま書いても相手にゃ伝わらないと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
詳しい解説ありがとうございます。 なるほど! 高い地位にいたという表現、参考になりました。 実は、Ganbatteruyoさんからの回答を密かに期待していたので嬉しく思います!